第31話ヨンミンの祖父と一緒にヨンミンが入院している病室に見舞いに行ったジュン、早く回復するよう祈りますと
メッセージが書いてあるカードをヨンミンに渡す。
ヨンミンの見舞いに行ったミスはヨンミンのギブスに回復を祈る文句を書く。まるで恋人同士みたいな二人の姿に、ヒョヌはドキッとするのだが・・・

第32話ソヨンはミスの母に、いつもヨンミンの回りに付きまとうミスが目障りなので、ミスの行動を注意させるよう頼む。
ミスの母はソヨンの思うようなことは起こらないので気にするなと答える。
一方、ミスはヨンミンと電話で話している途中、退院の祝いにとセンチメンタルな音楽を聞かせてやる。
ヨンミンと新年の挨拶を交わして感情が高まったミスは街中を走り回る。

第33話ヨンミンの叔母はヨンミンと話しているときに、自然にミスの実母が別にいることを教える。
驚くヨンミンに知らないふりをするよう念を押す叔母。
一方、シンジャはミスの誕生日パーティーを自分で用意したいと騒ぎ立てる。そんなシンジャの姿に、ミスの出生の秘密がばれてしまうのではないかと気が急くミスの母は、早くアメリカに
帰りなさいとシンジャを急かす。誕生日の祝いぐらいも出来ないのかとムカッとしたシンジャは、心配するなと逆切れしてしまう。

第34話ソヨンはミスの母に布団とベッドのカバーを換えて、全て廃棄するよう頼む。突然の頼みにミスの母は戸惑ってしまう。
ヨンミンの痕跡は全て消したいというソヨン、冷ややかな空気が漂う。
一方、専任教授に任命されたヨンミンは、ソヨンの父親を訪ね、受け入れられないと丁寧に断る。
ソヨンとの関係は別にして、将来のためにも再考してみろというソヨンの父の心からの忠告にも、ヨンミンは志を曲げない。

第35話ヨンミンを乗せて運転する姿を見かけたというヒョヌに、ミスはすまないと思う。ヨンミンのことが好きかと尋ねるヒョヌの質問に、ミスは躊躇しながらも、好きだと認める。
一方、ミソンが食堂で働くことになったと告げると、ミスの母は胸が詰まる。
ヒョヌはミスと連絡を絶ち、一人で以前ミスと一緒に遊びに来た公園で昔の事を思い浮かべる。

第36話ソヨンは、演奏会でヨンミンとミスにはち合ってしまう。
ヨンミンと一緒に来たミスに一言言うソヨン、ヨンミンはソヨンの無礼さを指し示しながら、ミスとその場を立ち去る。
一方、シンジャは家の前でミスとヨンミンが一緒にタクシーから降りる姿を見かける。シンジャは万が一のために、ミスにヨンミンとの付き合いは絶対駄目だと重ね重ね頼み込む。
ソヨンはまたもや、ミスとヨンミンの仲が怪しいのでミスの監督をもっと厳しくしてくださいとミスの母に怒りをぶちまける。

第37話ジュンは曽祖父が買ってくれた洋服や靴をヨンミンに自慢しながら喜ぶ。
しかし、ソヨンから貰ったおもちゃは返したいというのだ。
ヨンミンはそれは相手に失礼な事だと教えながらも、
嫌なら一応自分が保管しておくと答える。
一方、ミスはヨンミンの退勤時間に合わせて、車で待ち合わせる。 ミスがヨンミンを乗せてどこかへ向かう姿を見たソヨンは、二人を追いかけるのだが・・・

第38話ヒョヌを呼び出したソヨン、ヨンミンとやり直すつもりだがミスに対して友情以上の感情は持っていないかと尋ねる。ヒョヌは自分のミスへの気持ちはソヨンとは関係ないことだと、二人の仲に関わりたくないと言い切る。
一方、ミスは姪たちとヨンミンの息子ジュンを連れて、アイススケート場に行く。 ミスに頼まれ、一緒に来たヒョヌも、子供たちの面倒を見ながら楽しい時間を過ごす。

そこへジュンを見に寄ったヨンミンに、ヒョヌはミスのことが好きかとそれとなく聞いてみるのだが・・・

第39話家に帰ってきたソヨンはミスの母に八つ当たりをする。娘にどんな教育をしてきたのかと叫びながら、見たくもないので今すぐ出て行きなさいと怒鳴りつける。
ミスの母は憤りを感じるが、じっと堪えて帰りの支度をする。
一方、ソヨンの母はヨンミンの叔母と電話中、ヨンミンに他に女がいたということを知って憤る。
ヨンミンの叔母は初耳だと驚きながらも、あり得ない話だと断言するが、ソヨンの母の冷ややかな反応に気抜けしてしまう。

第40話ヨンミンは家族に二度とソヨンのことは持ち出さないでほしいと頼み、ヨンミンの祖父もヨンミンの意見に同意する。
しかし、まだソヨンに未練が残っているヨンミンの叔母だけはそんなヨンミンの決意が受け入れられずもどかしいだけ。一方、ヨンミンの叔母はソヨンからヨンミンに他に女がいると聞かされる。その相手がミスだと知って、唖然とするヨンミンの叔母、その足でミスの家に駆けつけ、ミスの母と一騒ぎを起こすのだが・・・