「愛してる、泣かないで」のあらすじ

人は誰もが哀れなのではない。 どんなに幸せな人であっても、どこかで悲しみを抱えて涙しているのだ。 そんな涙をぬぐうハンカチとなり、心の痛みも傷も愛、許し、理解で癒やす人々のドラマ。

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各話あらすじ

第122話ソヨンの家を訪ねたミスの母は、家に入るなりソヨンの頬を引っ叩く。
そして、これ以上ミスを苦しめず、ヨンミンとの問題は2人で解決しろと強く警告する。
ソヨンの父を訪ねたヒョヌは、ソヨンのせいで結婚生活が危機に陥ったと伝え、ヒョヌの話にソヨンの父は暗澹となる…
一方、ミソンとパブロは、先月の店の精算でかなりの利益が出たので、今まで渡せずにいた生活費を親に渡し、
家庭に喜びを与える。
第123話ミスに対する過度な偏見を持っている母と論争していたヒョヌは、結局、独立したいと言う。
ヒョヌは、ミスは悪くないのにこのまま実家において置けないと言い張り、ヒョヌの母は、親の心情を考えもしないと、
いっそう激怒する。
一方、しばらく考え込んでいたヨンミンは、ソヨンの家を訪ね、全く愛してなくても、ソヨンの元へ戻ってくることを
望むのか
と重ねて訊く。
第124話ソヨンは、めげずによく来るという叔母の言葉に、ヨンミンとやり直すことになったと告白する。
信じられないでいる叔母に、ソヨンは彼に直接確認してみろと言う。
祖父は、自分を認めて欲しいというソヨンの言葉に困る…
一方、ミスは、家でDVDを見ていたヒョヌの母にお茶を持って行き、優しく接するが、冷淡に反応するヒョヌの母の
態度に戸惑う。
家の雰囲気を訊ねるヒョヌには、そんな素振りはみせないが…
第125話ミスに電話をかけたソヨンは、今後ヨンミンに偶然に会っても、赤の他人のように接してくれと言う。
そして、ヒョヌの母に事実を打ちあけたのは、ヨンミンの頼みだったと言う。
ミスは倒れそうな気分にどうしていいかわからない…
一方、ユ室長の緊急な頼みで、すぐに取材にでなければならない状況になる。
外出しようとするヒョヌの母に話して出かけようとするミスは、仕事を辞めることで話は終わっていると、反対されてしまう…
第126話風邪が長引くミソンは、吐き気をもよおし、薬局に行って妊娠検査薬を買う。
ソヨンは結婚の日程について準備することをヨンミンに話し、ヨンミンは淡々と受け入れ、一人で進めてくれとだけ言う。一方、ミスの母はミソンの結婚式の場所を貸してくれたお礼に、カルビを用意してヒョヌの母を訪ねる。
ミスの母とあれこれ話していたヒョヌの母は、ミスが嫁いできてから、波風ばかり立っており、出生の秘密や破談の
理由を知って、とても混乱したと告白する…
第127話家出したミスは、街をさまよった末、ユ室長の作業室を訪ねる。
しばらく作業室にいてもいいかと聞くミスの言葉にユ室長は驚く。
一方、ミスと連絡がつかないヒョヌは不安な心を隠せない。
ミスの家に電話をかけたヒョヌは、祖母からミスの母の話を聞く…
第128話ミスの母は、ミスと連絡がつかず、とうとうヨンミンに電話をかけ、ミスから連絡はなかったかと訊く。
急いで電話を切ろうとするミスの母の行動に、ヨンミンはおかしさを感じる。
一方、ヒョヌはミスと連絡がつかないことに焦燥し、ミスとの幸せだった時間を思い出しながらミスを恋しがる…
第129話ヨンミンは、地方に来ていると、ソヨンの父との約束の日程を夕方に延ばして欲しいとソヨンに頼む。
ソヨンは予定が狂い、腹立ちを隠さない。
ヨンミンの心はただ重い。
一方、突然地方に行ったヨンミンの話とミスの家出の話が頭に浮かんだソヨンは、どこか釈然としない気分を感じ、
ヒョヌに電話をかけ、ミスは家に帰ったかと確認の電話をするが…
第130話ミスは、台所の床に座り、酒を飲んでいる母親を発見して心が痛む。
すべて自分のせいのような気がすると、自責の念に苦しむ母を慰めるミス。
ミスは堂々と仕事をして隠れずに生きたいと固く決意する。一方、独立より留学のほうがいいから一緒に行こうというヒョヌに、ミスは人間チョ・ミスとして生きたいと理解を求める。
考えを変えないミスに、ヒョヌは残忍だと言うが…
第131話ミスに会ったソヨンは、ヨンミンが自分との結婚を決意した動機が、ミスを守るためだったことを話す。
ミスは意外な話にとても驚き、ソヨンを見ているだけで何も言えない…
一方、ヒョヌはもう一度、母親にミスを広い心で理解して欲しいと懇切に請う。
ヒョヌの母は、家出したことまで許さなければならないのかと、ミスが許しを請うても受け入れたくないと言う…

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