「アチアラの秘密」のあらすじ

幼いころ交通事故で家族を失い、祖母とカナダで暮らしているソユン(ムン・グニョン)。祖母が突然この世を去り、祖母の遺品から交通事故に関する新聞記事を見つけるが、そこには自らの死亡記事が載っていた。新聞記事が入っていた封筒に書かれた‶アチアラ“が韓国の地名であることを知り、ソユンは英語教師としてアチアラにやってくる。しかし、赴任してきた最初の週に湖のほとりで白骨死体を発見してしまう。一見平和に見えるアチアラに波風が立つ中、新聞記事を元に過去を調べていたソユンは、姉のソジョンも事故後生き延びていた事実をつかむ。そして姉のソジョンを探すための手がかりが、発見した白骨死体と結びつく。
一方アチアラ交番に勤務するウジェ(ソンジェ(BTOB))は事件の背後に大きな陰謀が隠されていることに気づくが、事故死として処理するよう警察上層部から圧力がかかり・・・。湖を囲む美しい町“アチアラ”で住民たちが隠そうとしていた秘密が明らかになってゆく。

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各話あらすじ

第11話



明け方、連続殺人事件の新たな被害者が発見される。


警察は新たな手がかりをつかみ、捜査にも進展が見え始める。


ヘジンの過去を追っていたソユンは、ヘジンがアチアラに戻ってきた本当の理由を知って驚がくし、胸が潰れる。

一方、連続殺人事件とヘジンの死は関連性があるという仮説を立てていたウジェは、とてつもない証拠を目にするのだが…。



第12話



30年前、現在よりずっと規模の小さな町だったアチアラで、ジョンイムがひそかにヘジンを出産するなど不可能だったろうというギヒョン。


だがソユンは疑念を捨てきれず、1人で事件を調べ、その結果、誰も知らなかったヘジンの出生の秘密を突き止める。


一方、山道で発作を起こしたガヨンは失踪し、“雨降る水曜日の連続殺人事件”の可能性を疑った警察は、大々的な捜索を行うのだが…。



第13話



アガシが送ってくれた映像で、ヘジンの最後の行き先がデグァン製材だと知ったソユンは、そこがヘジンの死と関連していることを直感する。


手がかりを得るためにアガシを訪ねたソユンは、彼の新たな秘密を知り、彼に対する不安と疑いが一掃深まる。

一方、連続殺人鬼の犯行の手口を研究し、1人で手がかりを捜していたウジェは、驚くべき事実を発見、その時、連続殺人犯が殺人を予告する。


警察は急いで検挙作戦に突入するのだが…。



第14話



連続殺人犯の正体が明らかになり、町は恐怖に包まれる。


警察は、消えたアガシを追跡するために非常態勢を取る。


恐怖の瞬間にも、アガシの殺害パターンとヘジンに対する手がかりを把握したソユンは、ヘジン殺害の真実に近づいてゆく。


一方姑オクの言いつけで、寺で誰かの祭祀を挙げていたジスクは、そこで発見した衝撃的な事実に、極限の恐怖を覚え、パニック状態に陥るのだが…。



第15話



ジスクと姑の対立は悲惨な結果をもたらし、ジスクに対するギヒョンの反感は一層強くなるが、ジスクの思いがけない告白に、ギヒョンの気持ちは激しく揺らぐ。

デグァン木材のナムを追及していたウジェとハン巡査部長は、ソユンが渡したコンパクトの爪でナムを逮捕し、隠されていた真実を明かす。


ところが、ソユンに送られてきたアガシのメールは、真実探しにもう1つの波乱を予告する。



第16話【完結】



2年前、デグァン製材で起きた醜い事件の真実が明かされたが、ジスクの供述は、ソユンを再び混乱に陥れる。


一方、ソユンから謎の電話をもらったウジェはハン巡査部長と、ソユンの元へと駆けつける。


そしてヘジンが人生の最後の瞬間にアチアラを訪れた本当の理由が明かされるのだったが…。



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