「女を泣かせて(原題)」のあらすじ
各話あらすじ
- 第33話
ウンスはヒョンソを連れてジナンに会いに行くが、妻がいるから家には戻れないと言われてしまう。
望む物は何でも与えるから、ヒョンソを置いて出ていくようウンスに取り引きを持ちかけるテファン。
しかし、ウンスに頑なに拒むのだった。病気がほぼ完治したヒョンソは、ウンスにヒョジョンとの結婚の許しを得るが、ヒョジョンとギョンテは恋人だったということをウンスが知ってしまう。
激高したウンスはヒョジョンの職場へ押しかける。
- 第34話
ジナンはウンスに名前を呼ばれたことをきっかけに記憶を取り戻す。
それを口実にウンスはジナンの妻に、すぐに身を引くよう再び迫る。
ジナンは妻を残してカン家に戻れないと言い、またウンスも絶対に家を出ないと言い張る。
ジナンを呼び戻したいジョンスクは困ったあげく、ジナンと妻を別れさせようとする。
一方、ジヌの元にユンソが海外で行方不明になったとの連絡が入る。
自分のせいだと罪悪感を抱くドギンだったが…。
- 第35話
ジナンの家族が見つかったことを知ったジナンの妻ヒョンボクは、ジナンの元を去ってしまう。
ところがジョンスクたちの意図に反し、ジナンはウンスとジンミョンがいる家には帰らないと言い張る。
困ったジョンスクはウンスに家を出るよう言うが、ウンスは頑なに拒む。
追い出されることに危機感を覚えたウンスは、ヒョンボクを連れ去らせる計画を練る。
一方、ジヌはテファンから幼なじみで社長令嬢のチョ・イェジョンとの再婚を勧められる。
- 第36話
結局テファンに身ひとつで家を追い出されたウンスとヒョンソは、別の家で2人きりの生活を始めることに。
ジンミョンとジナンは何とかヒョンボクの居場所を聞き出そうと、ウンスのもとを訪れるのだった。
それでもヒョンボクの居場所を言おうとしないウンスに悲観したヒョンソは、ウンスの目の前で薬を飲んで死のうとする。
一方、会社の利益のためにイェジョンとの再婚を勧めるテファンだったが、ジヌは頑なに拒み続ける。
- 第37話
25年前、ジナンはペク・ドヒョンに殺されそうになり海に落ちた。
その恨みからテファンが誰かに指示してペクを殺害したと推測したウンスは、ドギンに捜査するよう促す。
そしてテファンにも、自分とヒョンソを軽んじてヒョンボクを家に置き続けるなら、すべてを懸けて闘うと言い放つ。
一方、ヒョンボクはヒョンソを家に呼び戻すためにヒョンソと会う。
さらにはウンスを説得しようとするが、取りつく島もなく追い払われてしまう。
- 第38話
ドギンの助言の甲斐あって、ペク・ドヒョンの殺害を指示した犯人は捕まり、テファンの無実が証明される。
テファンが犯人だと考え、足をすくおうとしていたウンスは失意に陥る。
一方、テファンの潔白を証明するために尽力したドギンに対して、テファンは正式に謝罪し、償いとして学校法人を手放すと約束する。
ウンスは最後の望みを懸け、二度と問題を起こさないからヒョンソを再びカン家に呼び戻してほしいとテファンに土下座するが…。
- 第40話【完結】
テファンの死から1年後、ジヌは教師として復職し、ドギンは学校の前で食堂を続けていた。
ユンソはドギンやジヌの支えもあり、高卒認定試験に合格する。
ジナンはヒョンソがヒョジョンと婚約することを伝えにウンスに会いに行くが、ウンスはヒョンソに子供ができ、その子が大きくなるまで会わないと伝える。
一方、ファン家もカン家もドギンとジヌの結婚を望んでいたが、本人たちが動こうとしないため、それぞれひと肌脱ごうとするが…。