ドギンから離婚の承諾を得たギョンチョルは、ジニの家族に改めて挨拶に行く。

テファンは２人の結婚に反対するが、ジンミョンは判を押した離婚届を持ってくることを条件に、ドギンへの慰謝料を代わりに出すという。

一方、ジヌの気持ちを理解したドギンは、ジヌや生徒たちと一緒に施設にボランティアに行き楽しい時間を過ごす。

ところが、ドギンの留守中にボンネがギョンチョルたちの離婚を止めようと、薬を飲んで自殺を図ってしまう。

ギョンチョルはジヌがドギンに会いに家まで来たのを見て、２人の仲を疑う。

ジヌとドギンが結婚すれば自分たちは結婚できなくなると考えたギョンチョルは、ジヌにドギンと別れるよう談判する。

ジニもまたドギンに財閥の嫁になるには不相応だと暴言を吐く。

一方、ヒョジョンがお金目当てでヒョンソに近づいていると考えたウンスは、２人の仲を裂こうとする。

生きる喜びを感じ始めたヒョンソだったが再び気力を失ってしまうのだった。

ヒョンソはウンスとの軋轢が深まり、失意から寝込んでしまうが、ヒョジョンが来ると再び元気を取り戻す。

そんな様子を見て、ますます苛立つウンスだった。

ドギンがジヌと浮気していると疑ったギョンチョルは実家に泊まり、探りを入れる。

ドギンはギョンチョルに心ない言葉を浴びせられるが、何を言われても傷つかなくなったと言い放つ。

一方、ジヌはドギンに想いを伝え、頼ってほしいと言う。

そしてドギンのために生母を捜そうとするが…。

ドギンは意を決して生母に会いに行くが、惨めな人生を送っていることを知りショックを受ける。

ドギンとジヌの仲を疑い探りを入れてくるギョンチョルに対し、ジヌはドギンを愛していると伝える。

憤りを覚えたギョンチョルは、ジヌが勤める学校の掲示板にジヌがドギンと不倫関係にあるとの書き込みをする。

一方、「誰かのせいで惨めな人生になった」とホンナンに言われたウンスは、その言葉の真意をジンミョンに確かめるのだが…。

ドギンは生みの母のファスンに会って、自分を捨てた理由や彼女の暮らしぶりを聞くことに。

ファスンは幸せに暮らしているというドギンの人生を邪魔しないよう、もう二度と会わないと言う。

ジヌは学校のＨＰへの書き込みのとおり、食堂の女主人に好意があるのは事実だとテファンたちに打ち明ける。

ジンミョンのアドバイスで「相手はすでに離婚した女性だ」と言い繕うが、ホンナンらにギョンチョルの妻であることを知られてしまう。

ドギンはジヌの勧めでテファンの会社の創立記念パーティーに参加するが、そこでギョンチョルとジニと鉢合わせしてしまう。

４人の関係を知っているホンナンは遠回しに嫌がらせを言い、ドギンの態度を試そうとする。

一方、ドギンは母親のファスンをギョンチョルの家族の住む家に招待する。

家族に紹介されたのもつかの間、ファスンはギョンチョルが同席しないことやファン家の暮らし向きに嫌みを言い、ボンネらの気分を害してしまう。

ギョンチョルはドギンが離婚していないことをテファンに暴露しようとカン家に乗り込むが、テファンは、それを承知の上でドギンを嫁に迎えると言う。

ジニと結婚できる見込みがないと悟ったギョンチョルは実家に戻るが、ドギンに相手にされない。

一方、ドギンが嫁として迎えられる可能性が高くなった途端、ウンスとホンナンは牽制を始める。

そんな中、ジンミョンはヒョンソを呼び出し、会社を継いでほしいと伝えるのだった。

ユンソは中学生の時、ドギンの息子ジョンフンをいじめていて、ジョンフンはつらいいじめから逃れようとして車の前に飛び出し、死んだとジヌに告白する。

ショックを受けたジヌはドギンに意味深な言葉を伝えるが、ドギンはどんな状況でもジヌを愛し続けると言う。

ホンナンはジンミョンに食事に誘われたり、プレゼントをもらったりして上機嫌だったが、その裏でジンミョンがヒョンソに会社を継がせると約束したことを知り、激怒する。

ホンナンは腹立ち紛れにジンミョンが溺れたジナンを見殺しにしたとテファンに打ち明ける。

ジンミョンはテファンの怒りを買い、会社を辞めさせられ、ホンナンもまた家を追い出されてしまう。

一方、ドギンがジヌにフラれたと確信したギョンチョルはジニとよりを戻すため、マンションに戻る。

ドギンはユンソがチンピラの手下となり、敵対するグループの人質となっていることを知り、救い出すためにアジトに乗り込むのだが…。

ドギンはユンソをチンピラから助けた時にケガを負う。

病院に駆けつけたジヌにドギンは自分のために苦しまないよう言う。

ユンソがドギンの息子を死なせた罪を一緒に背負っていくことを決心したジヌは勤めていた学校に辞表を出す。

一方、ジニに離婚するようせかされたギョンチョルはドギンとついに離婚する。

ところがジニはドギンとジヌを結婚させるために離婚をせかしたとギョンチョルに言い、海外に去ってしまう。