「元カノクラブ(原題)」のあらすじ
ある日、映画プロデューサーのスジン(ソン・ジヒョ)は会社から人気ウェブ漫画の映画化をもちかけられる。どうにも気乗りがしなかったが、原作者の名前を聞くと、未練を捨てきれない元カレ!? 人気ウェブ漫画家となったミョンス(ピョン・ヨハン)と再会するものの、彼の態度にカチンときたスジンは席を立ってしまう。しかし社長が借金をしていて会社は倒産寸前。この映画に賭けるしかない。ミョンスもそんなスジンを放っておけず、他の契約を蹴って、ともに映画製作をすることになった。ところが、スジンは酔った勢いでミョンスの元カノ、ジア(チャン・ジウン)、ファヨン(イ・ユンジ)、ララ(リュ・ファヨン)を呼び集めてしまう。原作漫画はミョンスのリアルな恋愛エピソード。自分たちの話が映画になると知ったスジンと3人の元カノたちは……!?
各話あらすじ
- 第11話
【夢と恋人と】
ミョンスの作品を取り戻したゴンは本格的に映画の制作に入るため、スジンとウネをスカウトする。
表向きはスジンの背中を押すミョンスだが、内心はゴンと仕事することを快く思っておらず、仕事中も何かしらの理由をつけてゴンにつっかかってしまう。
そうした中、投資会社へのプレゼンが成功し、ビルの前で思わず抱き合うゴンとスジン。
その様子を見ていたミョンスは激怒し、仕事を辞めろとスジンに言い放つ。
スジンは理解のないミョンスに腹を立て、去ってしまう。
- 第12話
【ずっと好きだった】
映画制作に向けて活気づくスジンの事務所。
ミョンスはゴンとスジンのことが気になりながらもスジンの後押しをする。
ゴンはスジンのために自らの気持ちを伝えないと決め、それに気づいたスジンはゴンに感謝と詫びの気持ちを伝える。
ファヨンはヨンジェの上司として会社に復帰し、ララも女優として成長、ジアにも出会いがあった様子。
それぞれが新たな道を歩み出す中、ついに念願の映画撮影が始まる。