「私の残念な彼氏」のあらすじ
お金も学歴もないが、上昇志向の強いジナ(ヤン・ジンソン)は、大手広告会社I.M企画のインターン社員として採用が決まる。面接で出会った本部長のヒチョル(ユナク)が気になるジナだが、I.M企画の庭園を担当している花屋のオーナー、テウン(ノ・ミヌ)と何かと悪縁が続く。テウンは、超絶イケメンだが、純粋過ぎてまともだけど何か惜しい“残念君”。テウンには彼に関わると残念なことが起きるという噂があった。噂が気になるジナだが、テウンと共に庭園プロジェクトで一緒に仕事をすることになり。。
各話あらすじ
- 第11話
ヘミとの待ち合わせの場所に現れないヒチョル。
ヒチョルはジナとデートに行ってしまったのだった。
ヘミはヒチョルを探しに行こうとするが、ジナの居場所が気になり、ジナとテウンが一緒にいるかを確かめることに。
ヘミがテウンの花屋を訪れると、そこにはジナと会う約束をして彼女を待っているテウンだけ。
ヒチョルとジナの行動に呆れたヘミは、気晴らしをするためにテウンを連れて公園に出かけるが、その公園にはジナとヒチョルも来ていた…。
- 第12話
テウンはジナに心を込めて想いを伝える。
ジナはテウンの真っ直ぐで真摯な真面目さに心を打たれるのだった。
ヒチョルはヘミにジナとのことに許しを求めるが、ヒチョルの身勝手さに納得がいかないヘミ。
複雑な心境のヘミに、最後のプロジェクトの企画では、2チームが統合し、ヘミだけがヒチョルが率いる本部チームになるという話が流れる。
そんな中、理事会が開かれ、新社長の候補の資質を審査するとして、ヒチョルと会長の甥の、企画の選考会が開かれることに…。
- 第13話
テウンは、叔父のユン会長の持病が悪化したという話を聞き、会長のところに駆けつける。
会長の秘書から、新社長の候補の競合に出てほしいと言われるテウン。
一方、ジナは、ヒチョルといる間も心の片隅にテウンの存在がいることに気付き、戸惑う。
そんな中、ヘミはテウンのもとを訪れ、ジナの学歴のことを調べた書類をテウンに突き出す…。
- 第14話
ヒチョルの話に乗り、勝手に引っ越してしまったマルスクを問い詰めるジナ。
ジナのことを心配したヒチョルが用意したマンションだったことがわかり、ジナは仕方なくしばらく新しいマンションで暮らすことにするが、ヒチョルの好意に負担を感じて、自分の本当の気持ちに気付く。
一方、ユン会長を訪ねたテウンは、会長よりヒチョルを止めてほしいと頼まれる。
そんな中、ヒチョルはジナを呼び、彼女の気持ちを確かめようとするが…。
- 第15話
テウンは、ジナと一緒にプロジェクトを進めてきたチームに、正式に新社長候補として合流する。
テウンの参加に驚く一同だが、選考会に向けて着々と準備を進める。
ヘミは、「欲しいものがあるから選考会で勝ちたい」というヒチョルの言葉を聞き、ジナのことを言っているのだと思い込む。
そこでジナを呼び出し、ジナのことを調べた書類を見せながら、会社を去ってほしいと頼むが…。
- 第16話【完結】
次期社長を決めるための選考会当日、準備をしているヒチョルとテウンのもとに、それぞれ書類封筒が届く。
ヒチョルには、ユン会長からジナのことに関する書類が届く。
一方、テウンにはヒチョルから新社長候補辞退届が送りつけられるが、テウンは選考会会場へ向かう。
そんな中、ジナは選考会の結果が出る前にヘミを呼び出し、自分の退職願をヘミに託す。