ジュンギの部屋で自分の子供の頃の写真を見つけたユナは、ジュンギの本心に疑問を抱き、ジュンギに本当のことを確かめ、ジュンギは交際する前から正体を知っていたと正直に話す。

いっぽう、ジイとホテルに行ったチャンスは、ジイに傷つけるかもしれないと言い、ジイは傷つくのはチャンスも一緒だと言う。

実家で暮らすことになったイェウォンは、積極的にウォンシクに仕事の話をし、ウォンシクは大事な仕事をユナに任せる。

ギョンジュンが死んでから、ヘスは毎日のようにお酒を飲んで、酔った勢いで今までの鬱憤をウォンシクにぶつけ、離婚を強要する。

チャンスは母親にジイとは別れたから、またジイに会ったらジイの責任を取ると脅し、母親はもうジイと会うことはないと言う。

ユナはジュンギの本性を知っていたのかとチャンスを問い詰め、ジュンギの解雇を要求しながら、ジュンギを徹底的に踏みにじってやると言う。

そして、ジュンギはイェウォンと会い、スカウトの条件を話すのだが…。

チャンスの母親は、チャンスとジイが別れていないことを知り、ジイが住んでいる家の大家に家賃を５倍払うからジイを追い出すようにと頼み、現実の厳しさを知るジイは、チャンスに別れを告げる。

ジイを会社に入れたことをイェウォンに責められたユナは、ジュンギをスカウトした理由を聞きながら、ギョンジュンがユナに残したイェウォンの弱みになる書類を見せる。

ホン理事は、ギョンジュンが株の売買で名義を借りていた人を突き止め、ギョンジュンが生きていたら、その口座のお金に動きがあるはずだとヘスに報告する。

ソラはどんな時も寝る時は家に帰っていたウォンシクを自分の家に泊め、自分を見下していたイェウォンを挑発するために電話をかけ、ウォンシクと自分の仲は問題ないことを伝える。

イェウォンの下で働くことになったジュンギは、会社のエレベーターでユナに会い、ユナのアルバイトの記事をリークしたのは自分だったと打ち明ける。

そして、ユナは社員食堂で親しそうに食事するジイとジュンギを見かけるのだが…。

ジュンギはジイとお酒を飲んでジイを家まで送るのだが、ジイの家の前で待っていたチャンスはジイに話があると言ってジイをどこかへ連れて行こうとするのだが、ジュンギに止められる。

父親のウォンシクが倒れたという連絡を受けたユナは病院へかけつけ、ユナと別れたはずのジュンギを病院で見かけたイェウォンは、ユナに揺さぶりをかけるために、ヘスにユナをチャンスともう一度お見合いさせてはどうかと言う。

そんな中、今の生活を捨てられないチャンスは、ジイではなく母親に従うことにしたと、そのことを母親に強調し、チャンスの母親は妙なプレッシャーを感じる。

ウォンシクの容体が気になったソラは、耐えきれずにウォンシクが入院している病院へ行くのだが、ヘスに出くわしてしまう。

ヘスからユナとチャンスの縁談を持ちかけられたチャンスの母親は、チャンスにそのことを伝える。

ジイは社員食堂でジュンギに、社員の間でユナの評判が悪いことと、ユナが意欲を失ったと話すのだが…。

チャンスとユナがキスをしようとする光景を見たジュンギは、ジイに見せないためにジイを店の外へ連れ出し、チャンスはジイとつきあってから女と遊ぶのが退屈だとユナに話す。

そんな中、ギョンジュンのことを調査していたイェウォンはギョンジュンが生きているかもしれないという報告を受ける。

ジュンギが残業していると聞いた母親のミンスクは会社に夜食を届け、ジュンギがユナの仕事を手伝うために残業していると知り喜ぶ。

ジイのことが忘れられずに苦しむチャンスは、ジイのことを愛してると言いながら母親の前で泣き崩れる。

ジュンギは残業をしたユナに飲み物と、自分が作った資料を渡し、ユナはジュンギのことを突き放しながらもジュンギのペースに巻き込まれる。

退院したウォンシクは今後に備えて、自分の身に何かあった時はイェウォンを総責任者にすると言う。

チャンスはジュンギに会いに行き、テジンの社員食堂で食事をし、ジュンギはチャンスにジイを呼んであげると言うのだが…。

ジュンギは心の赴くままユナに優しくするのだが、ユナはそんなジュンギに自分に優しくするなと言い、お互いの愛に対する価値観が変わったことを確かめる。

父親のウォンシクが倒れたというユナは、病院へ駆けつけるのだが、ギョンジュンを帰国させるためのウソだった。

ユナは自分もイェウォンと同じ地位を手に入れたいと言いながら、イェウォンに方法をたずね、イェウォンは売り上げを伸ばせば可能だと言う。

自分の財閥という環境を受け入れることにしたユナは、のし上がりたいとジュンギに打ち明け、助けを求める。

チャンスのためにジイとの交際を認めることにしたチャンスの母親は、ジイにチャンスとの交際を認めると言うのだが、ジイはチャンスとは交際しないと言う。

ヘスは家に戻ったギョンジュンを問い詰め、ギョンジュンは親より自分の人生が大事だったと答える。

イェウォンは、１か月以内にチーム長としての成果を出さなければ、降格させると言うのだが…。

ユナにテジンを辞めた理由を聞かれたジュンギは、ユナに謝罪はしたけど償っていないから謝った気がしなかったと答える。

そしてジュンギは、もうユナには会わないと言う。

ミンスクは会社を辞めたと言うジュンギによくやったと言い、ジュンギはそんなミンスクに抱きつく。

そんな中、ギョンジュンが大学の時投資した流通会社が大手にまで成長し、ギョンジュンがその流通会社の大株主であることがテジンの中で噂され、一気に社員たちの信望を集めることになる。

ヘスはウォンシクに自分たちの夫婦関係は失敗だったと言い、その失敗が子供たちまで巻き込んだと言う。

ジイのことが諦められないチャンスは、ジイと結婚したら仕事も人生も楽しくなりそうだと言って、母親にジイと結婚すると言う。

ミンスクは住んでいる家を出ていくソラの新しい人生を応援するのだが、ソラはウォンシクを諦めてないと言う。

ジュンギがテジンを去った理由が自分を守るためだったことを知ったユナは、ジュンギに会いに行くのだが…。