【実らぬ恋】

プロポーズできない理由をピョンムンから聞いたヨンジュは、チャンミのために自分の気持ちを整理することを決める。

最後に１日だけ夫婦になったつもりでデートを楽しんだピョンムンとヨンジュ。

一方、結婚式を間近に控えたテジャはミンジュに優しく接することにし、子供の産着を購入する。

それを手に持ったテジャを見たチャンミは胸が苦しくなり…

【拘置所生活】

母親が連行されたことでショックを受けファン家に助けを求めたミンジュだったが、ホン女史からいい返事をもらえず、餅カフェへ向かいチャンミに八つ当たりをする。

一方、逮捕令状が出たことで拘置所行きとなったチェ教授は、そこでいじめに遭う。

面会でその話を聞いたミンチョルの父親は、離婚を決意していたものの妻を哀れに思い離婚への決意が揺らぐ。

【バラ餅】

ホン女史が有能な弁護士を紹介してくれたお礼にファン家を訪ねたミンチョルの父親は、結婚式を２週間延期しようという提案を受け入れることにした。

一刻も早く結婚式を挙げたいミンジュはそれを聞いて父親に怒りをぶつける。

一方、二度目の商品化が決定した記念にジュニョクと食事に行ったチャンミは、以前テジャと祝った日のことを思い出してしまい…

【父の形見】

チャンミが父の形見として身に着けていた指輪の話を聞いたジュニョクは、亡くなったある会社の社長のことを思い出す。

急いでチャンミの入社志願書を確認すると、恐れていた事実を目の当たりにする。

それ以来チャンミを遠ざけるようになってしまったジュニョクは、その思いを１人で抱えて悩んだ結果、テジャを呼び出して事の真相を打ち明け話を聞いてもらうのだが…

【ジュニョクの告白】

ジュニョクからチャンミの父親とジュニョクの関係を聞いたテジャは、チャンミには真実を知らせないほうがいいとアドバイスをする。

しかしジュニョクは、このままではチャンミの顔も見られないと葛藤する。

一方、保釈されたチェ教授はファン家にお礼をしに行く。

しかし、全く反省の色が見られないチェ教授を見たファン会長は説教をしてしまう。

【許せない思い】

チャンミの父親の死に自分が関わっていたことを告白したジュニョクは、チャンミたちを自ら避けるように。

ジュニョクの責任だけではないと分かっていながらもチャンミたちは許せずにいた。

そんなある日チャンミとヨンジュは、チャンミの父親が経営していた会社の財務理事に会い当時の状況を聞く。

チャンミの父親が無理に事業を進めていたことを知り…

【分析結果】

ミンチョルの病院の化粧品を使って副作用が出たと言う女性が病院を訪ねてくる。

化粧品の成分分析表を見せて落ち度はないと主張するミンチョルに対し、女性は偽物を見せるなと一蹴する。

一方、ヨンジュはジュニョクを許すという決断を下すがチャンスはそんな母の気持ちが理解できない。

チャンミは複雑な思いを抱え、店に会いに来たジュニョクと話をするが…

【貫けなかった愛】

ラジオ収録に挑んだチャンミは、バラ餅を作ることになった経緯を話しながらテジャのことを懐かしんでいた。

ラジオを聴いていたテジャも楽しかった日々を思い出し切なさを感じていた。

一方、アラはポンシェフが海外への異動を諦めたと聞いてシェフを呼び出す。

ポンシェフの本心に心を打たれたアラは、ついにシンガポール行きを決意する。

【積み重なるうそ】

テヒに生理用品を持っているところを見られたミンジュは何とかごまかそうとするが、問い詰められた結果、流産したと言ってごまかす。

結婚式の日まではテジャに隠してほしいと頼むが、テヒはそんなミンジュのことが信じられない。

一方、大学で自分の辞任を求めるデモをしている人間がいると連絡を受けたチェ教授は慌てて大学に向かい、そこでチャンスを追い出そうとするのだが…

【幸せの形】

テヒからミンジュが流産していたと聞かされたテジャは、本当に妊娠していたのかどうかを疑い始める。

病院で確認を求めるが本人の同行なしには教えられないと言われ証拠をつかめずにいた。

一方、チャンミはチェ教授の件で厳罰を求める嘆願書を提出したものの不安になりジュニョクに意見を聞く。

よくやったと励まされたチャンミは、怒って乗り込んできたチェ教授に対し強気で立ち向かう。