「感激時代~闘神の誕生」のあらすじ
各話あらすじ
- 第1話
1928年、新義州。シン・ジョンテは心臓病の妹チョンアと2人で暮らし、人力車の仕事をしながらチョンアの手術費を稼いでいた。
ある夜、密輸業者に追われていた女性を助ける。
それが出口カヤとの運命の出会いだった。
親友のチャントルに勧められ、ジョンテは密輸の運び屋で稼ごうと今まで貯めてきたお金をつぎ込むが…
- 第2話
ジョンテはボンシクに飛乗組に勧誘されるなり“飛び乗り”を志願する。
しかし風車は飛び乗りになるためには鴨緑江の鉄橋から飛び降りる試験があると言い、それを認めない。
一方、ライバルの密輸業者に襲われたカヤは、自分を助けてくれた晋一が気にかかる。
ジョンテは自分が留守の間に倒れたチョンアを助けてくれたのが父親だと知り…
- 第3話
決死の覚悟で鉄橋から飛び降り生還したジョンテに、ボンシクは“飛び乗り”になることを許す。
母親の墓に“飛び乗り”になることを報告するジョンテ。
そこへカヤが現れ、母親について話すうちに2人の心は少しずつ近づいていく。
一方ジョンテの父ヨンチュルは過去の自分と仲間を裏切ったカヤの父、真情を見つけ復讐を決意するが…
- 第4話
カヤは自分の父親を殺したヨンチュルとその息子ジョンテに復讐することを誓い、晋一と一緒に新義州を離れることを決心する。
オクリョンからカヤが駅に向かったと聞いたジョンテはカヤの後を追い、自分が真犯人を捕まえるから必ず戻ってこいと話す。
一方、チョンアは自分のために苦労するジョンテを見て、自分が消えればいいと考え…
- 第5話
ジョンテはチョンアが生きていると信じたくて、チョンアが姿を消した日に一緒に居た男を見たというドッグの言葉に確信を強めていた。
ドッグはその男について知りたければ密輸で損したカネを返せと迫る。
一方、初めて天解に接見したカヤは、母を殺したのは誰かと問うが、新義州を掌握したら教えてやると言われ晋一と新義州へ向かう。
- 第6話
3年後、一国会の新義州支部長になったカヤと再会したジョンテ。
謝罪するジョンテに、父親を殺す、殺せなければジョンテの大切な人を殺すと言い放つカヤ。
一方、スオクはひたすらジョンテだけを見つめるオクリョンにどんどん心を奪われていく。
ジョンテに会ってから動揺するカヤを見て、晋一はドッグにジョンテを自分と戦うように向けろと命令するが…
- 第7話
ドッグの策略で危機に陥ったジョンテは死闘の末にオクリョンとの待ち合わせ場所へ向かう。
ジョンテが寝言でカヤの名前を呼ぶのを聞きいたオクリョンはカヤに会いに行き、これ以上ジョンテを傷つけるなと言い放つ。
ジョンテがやられたと聞いてドッグの仕業だと気付いた火熊は卑劣なドッグのやり方に憤慨し、飛乗組にドッグを連れていくが…
- 第8話
ジョンテは晋一との決闘のためにチェ砲手に戦術を学ぶ。
そして決闘の当日、ジョンテはオクリョンとのデートを楽しんでから一国会に向かう。
オクリョンは家に帰ると母親がコクボ大佐に襲われそうになり、母を助けるためにコクボを陶器で殴ってしまう。
飛乗組ではカンゲからジョンテのことを聞いた風車が、ジョンテを助けようと一国会へ乗り込む。
- 第9話
ジョンテは晋一との決闘のためにチェ砲手に戦術を学ぶ。
そして決闘の当日、ジョンテはオクリョンとのデートを楽しんでから一国会に向かう。
オクリョンは家に帰ると母親がコクボ大佐に襲われそうになり、母を助けるためにコクボを陶器で殴ってしまう。
飛乗組ではカンゲからジョンテのことを聞いた風車が、ジョンテを助けようと一国会へ乗り込む。
- 第10話
カヤはモ・イルファとの請闘(チョントゥ)でわざと負け、モ・イルファにジョンテを託す。
しかし天解はその隙に丹東を手に入れてしまう。
丹東を失ったモ・イルファはジョンテを連れて大連へ逃げ、ジョンテはそこで風車の死を知る。
5年後、ジョンテは大連を訪れたワン・ベクサンから父が死んだことを聞かされ、上海に向かう。