「清潭洞スキャンダル」のあらすじ

各話あらすじ

第110話



ついにヒョンスとセランは30年ぶりに離れ離れになった母子として対面する。

ヒョンスはセランが実の母親だと分かって喜ぶ半面、ウ・スンジョンが育ての親だと打ち明けられずにいた。

そんな中、ついに「清潭洞スキャンダル」の記事が世間に出回ることになる。



第111話



ヒョンスがインタビューを受けた記事に対して、ボッキは反論記事をネットに出す。

それはヒョンスを非難する内容だったが、反論記事によって人々の関心がより高くなる。

一方ヒョンスはセランに育ての親がウ・スンジョンだと打ち明けて、ウ・スンジョンを罰しないでほしいと懇願する。



第112話



JBグループは不道徳な企業という烙印を押されて投資者が離れていったため、極度の資金難に陥る。ボッキはセランから巨額の投資を得ようともがいていた。

そんな中セランは偶然ウ・スンジョンの居場所を突き止めることに成功し、一人で会いに行くが…



第113話



セランはウ・スンジョンに会った瞬間、30年間の恨みがこみ上げて来て暴力を振るうが追いかけてきたヒョンスに止められる。

一方悪徳企業のレッテルが貼られたデボク商社の危機を救うため、スホはボッキに会長職から退くことを勧める。



第114話



倒産の危機に陥ったデボク商社を救うためボッキはセランに助けを求める。

セランはジャニファー・リーという投資家を紹介し、彼女が投資してくれると言ってボッキを安心させる。

そんな中ソジュンはヒョンスを水族館に誘って…



第115話



海外の投資家であるジェニファー・リーとはヒョンスのことだった。

セランがヒョンスを娘だと紹介した時、ボッキはセランに対する悪行が全てばれていたことを知る。

しかしデボク商社を失いたくないボッキは、悪行がばれたにも関わらず投資金をせがむのでセランとヒョンスは呆れ返る。



第116話



デボク商社の倒産を防ぐため、ボッキは資金を調達しようと躍起になる。

そしてスホに預けていたデボク商社の株を思い出すが、スホはボッキが持つ全ての株をヒョンスに譲渡していた。

それを知ったボッキは、力ずくでヒョンスから株を奪い返そうとするが…



第117話



デボク商社の二重帳簿と横領の証拠を入手したヒョンスは、それらの証拠を検察に渡そうとする。

しかしボッキがヒョンスの口を封じようと、人を雇ってヒョンスの殺害を指示する。

黄金韓医院の前でヒョンスはバイクに轢かれそうになるが、ウ・スンジョンが身代わりとなり…



第118話



殺人教唆罪で逮捕されたボッキは警察に連行され、スホは謝罪記者会見を開いてボッキの悪行を国民の前で謝罪する。

ヒョンスはセランと共に暮らすことになり、全てが元通りになろうとしていた。

そんな中、病院を抜け出したウ・スンジョンの居場所が明らかになるが、ウ・スンジョンは事故により両目を失明していた。



第119話【完結】



ボッキの逮捕から1年後、仕事の業績が評価されたヒョンスは本部長に昇進する。

スホはヒョンスとの思い出を胸にしまって新しい人生を生きる決意をし、ソウルを去っていく。

JBグループの大株主となったジェニは理事長に就任し、各自が新しい人生を歩み始めていた。



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