「願いを言ってみて」のあらすじ
各話あらすじ
- 第11話
ソウォンはヒョヌが涙を流すのを見て、すぐに意識が戻ると希望を抱く。
ジニは父親の知人の医者にヒョヌの病状を聞くが、好転を望むのは難しいと言われる。
ジニはソウォンを食事に連れ出し、現実を受け止め奇跡を待とうと励ます。
一方サンリュ農場のリベート事件が報道され、CEでも監査チームが調査に乗り出すのだが…
- 第12話
ソウォンとキョヌは部屋にあったヒョヌの携帯電話を発見する。
事故当日にヒョヌが最後に話した人物が分かればヒョヌが何をしていたか分かるかもしれないとのキョヌの言葉で、ソウォンは携帯電話の履歴から“ソン・ソッキョン”の名前を見つける。
ソウォンはソッキョンに電話をかけてみたものの、電話をしただけで会う約束はしていないと言われてしまい…
- 第13話
病院にCEグループの監査チームが来たことで、ソウォンはジニにどういうことか調べてほしいと電話をする。
出国しようとしていたジニはすぐ病院にいるソウォンの元へ駆けつけ、調べてから連絡すると言う。
監査チームが自宅にまで来たことでヒョヌの母親もリベートの件を知ることとなり、全ての災いはソウォンのせいだと怒り、ソウォンは家から追い出されてしまう。
- 第14話
ソウォンとヒョヌの新居に泥棒が入り、ヒョヌのノートパソコンが盗まれてしまう。
ジニは、ヒョヌの潔白を明らかにできる何かがノートパソコンに入っていたのだろうと推測する。
ジニは別の証拠を探して一緒にヒョヌの汚名をそそごうと言いソウォンを励ます。
人事委員会が明日だということが分かったものの、2人の証拠捜しは難航し…
- 第15話
ソウォンとジニは、ヒョヌのプリンターからサンリュ農場のコードが書かれたリベートの入金先とおぼしき銀行口座のリストを発見する。
ヒョヌの潔白を証明できる証拠が手に入ったことで、家族たちも大喜びする。
ソウォンとジニは真犯人を捜すため、銀行に勤めるジニの友人を訪ね、口座の持ち主が誰なのか調べてほしいと頼む。その夜、またしても新居に泥棒が入り…
- 第16話
ソウォンは人事委員会でヒョヌの潔白を証明する書類が入った封筒を提出するが、封筒の中身は白紙だった。
それを見て怒ったイヒョンたちは、人事委員会を閉会してしまう。
キョヌは封筒の中身が白紙だったのはジニの仕業だと考え、真犯人とジニは共犯だったのだと言う。
一方、ヒョヌの母親は、医者からヒョヌは植物状態だと聞かされ、ショックを受ける。
- 第17話
ソウォンがヒョヌの無実を訴えるメッセージボードを持ってCE社屋の前に立つ1人デモや、会長に嘆願書を送ることを続けて5年がたつ。
その間、海外にいたチェ会長はソウルに戻り、先にソウルに戻っていたジニとも再会する。
一方、ジョンスクはソウォンがヒョヌの病院代のために更に銀行からお金を借りていたことを知り、ヒョヌの家族にソウォンの負担を減らすよう言うのだが…
- 第18話
突然ダウォン食堂にジニが現れる。ソウォンとキョヌはジニを詐欺師だと責め、口座番号の書かれた証拠を返してくれと言うが、ジニは持ち去っていないと否定する。
キョヌは5年前のジニの携帯を持っているから家に取りに来いとジニを新居に入れて、ジニが浴室に入ってる間にスーツを隠す。
ソウォンはジニに、所持品を返してほしければ証拠を返すか潔白を証明しろと迫るのだが…
- 第19話
ソウォンはCEまでジニに付いていき、出迎えに来たソッキョンからジニが経営支援本部長になるということを確認する。
一方、水曜のバイヤー来社に備えてソウォンの1人デモをやめさせたいイヒョンはダウォン食堂を訪ねる。
大金を提示するも即座にソウォンから申し出を断られ、イヒョンはソウォンたちのローン状況を調べることにするのだが…
- 第20話
ソウォンはジニが自費で部屋に手を入れる工事もし、月150万ウォンでソウォンの家に下宿する契約をしたと知り驚く。
ジニは約束どおりホテル並みのサービスを提供してくれれば安いものだと言うが、ソウォンは負担に感じる。
そんな折、ミグァン銀行からソウォンにヒョヌの病院代のために借りた5千万ウォンの返済期限延長は不可能だという連絡が入る。