「3度結婚する女」のあらすじ

各話あらすじ

第21話



自宅に記者が押しかけたことで腹を立てたキム会長は、ジュングとウンスを昆池岩の別荘に送る。


ジュングは疲労から風邪を引いて寝込み、ウンスにわがままを言うが、ウンスはそんなジュングにあきれる。

テウォンは、ウンスの父親の誕生日にスルギを水踰里へ送ろうとするが、

耐えかねたチェリンはスルギを悪く言い、テウォンを怒らせてしまう。

ジュングは、自分をかばったダミに謝礼を渡そうとダミの家に行くが、
ダミの誘惑に揺らいで唇を重ねるのだが…。



第22話



妊娠5週の診断を受けたウンスは、ヒョンスに妊娠がうれしくないと訴える。

ヒョンスはあなたを母親に選んで生まれてくる子だから歓迎してあげるべき
だと諭す。

チェリンはヘルパーと言い争いになり、テウォンに他のヘルパーを雇いたいと言う。


そして、ウンスはどうやってヘルパーの機嫌を取ったのだと嫌味を言い
テウォンの怒りを買う。

ヒョンスは結婚を迫るグァンモに、結婚は男に有利な制度だから、
結婚する気はないとクギを刺すのだが…。



第23話



テウォンの母親は、チェリンの父親が財産470億を母校に寄付したという新聞記事を読んで、チェリンの相続がなくなったことに腹を立てて寝込む。チェリンは姑の態度が急に冷たくなったことに戸惑う。

ダミはジュングに電話をかけ会いたいと訴えるが、ジュングはウンスの妊娠を告げ、冷たく電話を切る。

グァンモは結婚しようとヒョンスを説得するが、ヒョンスの反応はつれない。

別れ際、グァンモはヒョンスと唇を重ねるが、ジュハにその姿を見られてしまう。



第24話



ダミはウンスを呼び出し、事務所から手に入れたと言ってジュングとの密会現場を隠し撮りした写真を見せる。


そしてウンスに対して、自分が先に愛したジュングを横取りした女だとののしり、ジュングを共有しようと提案する。

ジュハはグァンモの家を訪ね、死ぬ日までヒョンスだけを見つめて大事にしろと忠告する。


そしてヒョンスには、自分の男を横取りしたわけじゃない、気にするなと明るく慰める。


グァンモは母親にヒョンスと結婚すると宣言するのだが…。



第25話



チェリンは、姑に自分に対して態度が冷たくなったのは、相続を受けられないせいかと詰め寄る。


テウォンの母は嫁のぶしつけな態度に激怒し、ヘルパーはチェリンの鈍感さにあきれ返る。


ジョンスはダミに、ジュングを解放してやるよう説得し、今のダミの態度は愛ではなく執着だと諭す。

ヒョンスとジュングは気晴らしにドライブに出かけるが、グァンモの母親から電話がかかってきて急きょソウルに戻る。


ヒョンスは、グァンモが母親に自分と結婚すると言ったことを知り激怒する。


案の定グァンモの母親は、ヒョンスとグァンモの結婚に反対だと言い、結婚はしないと頑なに言い張るヒョンスに、グァンモは真心を伝えようとするのだが…。



第26話



ウンスはスルギに頼まれた童話を録音しテヒに伝える。


そして、チェリンとスルギの関係が円満かどうかが心配だと言うが、テヒは、自分とテウォンが守っているし、最初から円満というのも不自然だと答える。

ヒョンスの母親は、グァンモが、ヒョンスと結婚すると1人であいさついに来たことに驚き、あんな女癖の悪い男にヒョンスは任せられないと頑なに反対する。


グァンモの母親はジュハを呼びだして、グァンモとヒョンスが結婚すると言ってるが大丈夫かと尋ねる。


ジュハは結婚の話までは知らなかったが、自分とグァンモは終わった仲だし、新しい相手と出会ったので、2人の結婚は全く問題ないと答えるのだが…。



第27話



ジュングは酔った勢いで誘惑に負け、ダミと一夜を共にしてしまう。

家に戻ったジュングは、ベッドの中でダミとの一夜を思い出し、絶望的な気分になる。

チェリンは姑に、自分が姑を誤解したのは、ヘルパーが姑を悪く言ったせいだと告げ口をする。

怒ったテウォンの母親はヘルパーを怒鳴りつけ、家じゅうが殺伐とした雰囲気になる。

テウォンはチェリンを慰め、ヘルパーにチェリンを分別のない末娘だと思って大目に見てくれと頼む。


ヒョンスの母親とグァンモの母親は、ヒョンスとグァンモの結婚の件で会って話し合い、

2人を結婚させることで話をつけるのだが…。



第28話



グァンモの母親は、グァンモと結婚する気はないと言うヒョンスに腹を立てて別れろと言う。

ジュハは、優しい同僚教師のインテにどんどん心が傾いていく。

インテとサウナに行ったジュハは、指圧が得意だと言うインテに自分の肩をもんでくれと頼み、

真面目なインテは戸惑う。

ヒョンスは、ヒョンスに残りの人生を捧げると言うグァンモに、自分は何の約束もしない、グァンモを愛してる間は付き合うが、気持ちが変わったら別れるつもりだと宣言する。

チェリンは、父親が姑の信用や財産を調べて自分を結婚させたと姑に話して、姑を憤慨させる。


そして、酔ってテウォンにクダを巻き、ウンスよりもスルギに嫉妬を感じる、チョン家はテウォンを除いてみんな自分をバカにしていると本音を漏らすのだが…。



第29話



グァンモとヒョンスは実質的な新婚旅行に出かけるが、2人の母親は結婚式も挙げずに同居から始めようとする息子と娘を嘆き、2人を結婚させる努力をしようと話し合う。

チェリンはスルギに自分をママと呼ぶように言うが、スルギが黙りこくると感情を露わにし、イライラをぶつける。

スルギは、ウンスが吹き込んだ童話の録音を聞きながら寝入ってしまい、チェリンにレコーダーがバレてしまう。

ジュングはダミの家に行き病院へ行くよう勧め、関係を終わらせようと言う。苦しんだダミは、ソン記者が写したジュングとの写真をウンスに送るのだが…。 



第30話



ウンスはダミが送ってきた写真をジュングに見せ、ヒョンスを呼んで家を出る。

朝起きたジュングはウンスが家を出たことを知り慌てるのだが…。

ウンスは、ホテルに訪ねてきた姑に、二度と侮辱されたくないと言い、離婚したいと伝える。


ジュングの伯母はダミを呼び出し、人の夫を奪うのは最も卑怯なことだと諭す。

テウォンは、チェリンがスルギのレコーダーを踏みつぶしたと知り、チェリンに別れを切り出す。


ところが、チェリンはその翌日から家族に対して急に愛想よく振る舞うのだが…。



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