「3度結婚する女」のあらすじ
各話あらすじ
- 第11話
テウォンの母親は、テウォンがチェリンに縁談をなかったことにしようと言ったことに腹を立て、血圧が上がって倒れて入院する。
テウォンの母親は、テウォンやテヒ(キム・ジョンナン)を病室から追い出し、チェリンに付き添わせる。
ヒョンスは社長の姪ハナに、グァンモは女癖が悪いから相手にするなと忠告する。
ウンスは産婦人科に行くが、医師に夫の不妊も多いので精子検査を受けるようにと勧められる。
夕食後、ウンスはそのことをジュングに伝えるが、ジュングは機嫌を損ねるのだが…。
- 第12話
テウォンは、母親がウンスの婚家に電話をしたと知って家を出る。
そしてウンスを守りたい一心から、チェリンと再婚し、スルギをウンスの実家に送らないことを決める。
テウォンにその旨を聞いたヒョンスは、父親と母親、そしてウンスに伝えるが、姑にスルギと会うことを禁じられたと言って泣くウンスを見て怒りを抑えられない。
そんなヒョンスを見たグァンモは、膨れているより文句を言ってるほうが100倍可愛いと言って、いきなりキスするのだが…。
- 第13話
テウォンの母は新婚旅行から帰った息子夫婦の夫婦生活にまで口を出し、テウォンはそんな母親と、姑に質問されたからと何でも話すチェリンに腹を立てる。
ジュハは、同僚の教師キム・インテに食事に誘われ、断りきれずに週2のペースでインテに付き合う。
美容院でウンスと鉢合わせになったダミは、美容師のミソンに、自分とあの女のどっちがキレイかと聞く。
ウンスはジュングが置き忘れた携帯に、イ・ダミの件で話したいという記者からのメールが入ったのを見て、
愕然とするのだが…。
- 第14話
記者からダミの件で話したいという旨のメールをもらったジュングはうろたえ、
ジョンスとダミに会う。ジュングはダミの目の前で、芸能人と関わるべきではなかったと言い放ちダミを傷付ける。
キム家のヘルパーは、チェリンがスルギの学校のお迎えに遅れて行ったことをテウォンの母親に告げ口し、怒ったチェリンと衝突して寝込んでしまう。
ダミの件でソン記者に会ったウンスは、家に帰ったジュングにダミとの関係を問うが、ジュングは理性を失ったように否定しウンスを責めるのだった。
- 第15話
ウンスはジュングとの関係を問いただすために、ダミの家を訪ねる。
ダミは、ウンスとジュングが結婚してからもバンコクでジュングと会い、一夜を共にしたと告げる。
家に帰ったウンスは、ジュングの母と伯母に、一緒には暮らせないと告げ、実家に戻る。
スルギは、チェリンに母親の実家に行かせてくれるよう祖母に頼んでくれと言うが、チェリンは、スルギが水踰里に行くのも、母親に会うのもイヤだから我慢しろと突き放す。
グァンモはヒョンスに真剣な気持ちで愛してると告げるが、ヒョンスはジュハとまでは絡むべきではなかったと涙を流すのだが…。
- 第16話
テウォンの姉テヒとチェリンは事あるごとに衝突し、板挟みとなったテウォンは疲れを感じる。テヒは家庭の平和のために、マンションで一人暮らしを始めると言い出す。
ウンスが実家に戻って1週間、キム会長は嫁が帰らないことをいぶかしく思い、
どこが悪いのか妻に聞く。ジュングは水踰里に何度も足を運び、許してくれとウンスにわびるが、ウンスはやり直す気はないと取り付く島もない。
グァンモは次第にヒョンスに対する気持ちを抑えきれず、ジュハの前でもヒョンスに優しく接するのだが…。
- 第17話
テヒの計らいで母親の実家を訪ねたスルギは、久しぶりにウンスや祖父母たちと楽しい時間を過ごす。
ところがチョン家に戻った途端、トッポッキを吐いて騒動になる。
一方、ジュングの伯母はウンスに電話をして、早く帰ってくるように言う。
ウンスはジュングを呼び出して二度とダミとは会わないよう念を押して家に戻る。
グァンモはヒョンスに、これからの人生、女はお前1人だけだと真剣に思いを伝えるのだが…。
- 第18話
チャ室長は、ダミに結婚と引退を取り消して再契約するよう迫り、拒否するとジュングとの写真や動画をばらまくと脅す。
ダミは酔ってジュングに電話するが、ジュングは隣にいたウンスに電話を渡す。
ウンスはダミに会い、ジュングとの関係は伏せてくれるよう頼む。
テウォンの母親は、チェリンに、父親が遺産を残さないと言ったという話を聞きショックを受ける。
スルギはジュースをこぼしてチェリンに冷たくあしらわれ、泣きながらウンスに電話する。娘の話を聞いたウンスは、しっかりスルギを守ってくれとテウォンに電話するのだが…。
- 第19話
実家からの帰り道、ヒョンスはグァンモに、両親は赤い糸で結ばれていた仲睦まじい夫婦だと言うが、グァンモはヒョンスに、自分とそんなふうに暮らそうと言う。
一方、事務所の独断でダミの結婚と引退の発表は撤回され、ダミは仕事を続けることになるが、マスコミは不倫隠ぺいのための結婚発表だったと書きたて、ついには記者らがキム家に押しかける。
スルギは結婚前と違うチェリンに違和感を覚え、テウォンにスルギを配慮するようにと言われたチェリンは、告げ口を疑いスルギを責めるのだが…。
- 第20話
チェリンに頬をぶたれたスルギはショックを受け、1人で家を抜け出し、ウンスの実家に向かう。
スルギがいなくなったことに気が付いたチェリンは、テウォンに電話し、テウォンは水踰里にスルギを迎えに行く。
スルギを連れ帰ったテウォンはチェリンを問いただすが、チェリンは話をすり替えうまくごまかす。
家に記者が押しかけてきたことから、ジュングとウンスは別荘に向かう。
ジュングは悪寒がすると言いベッドにもぐり込む。
ウンスは命懸けで自分を愛してくれる女がいながら、なぜ結婚しなかったのかと聞くが、ジュングは、ダミははなからそういう対象ではなかったと言うのだが…。