「輝くロマンス」のあらすじ

各話あらすじ

第100話



スンオクは、親の都合で子どもの幸せを奪うことはできないと言うが、デプンは子どもたちが結婚することはあり得ないと突っぱねる。

テリはチェリの目が見えなくなったことを悲しみ、もう一生、視力は回復しないのかと聞いて心配する。

テリはハジュンの代わりにケガを負ったチェリの責任を取るのは当然だと言う。

スンオクはハジュンに会い、デプンがハジュンの子どもであると聞いたことを伝える。

ハジュンはビンナと別れることはできないから結婚を許してほしいと頼む。

チェリはビンナに、あわれんでほしいと言い、すべてビンナに譲るからその代わりにハジュンを譲ってほしいと泣いて訴える。

ビンナが屋上に駆けつけると、チェリが飛び降りようとしていた。



第101話



ギジュンとユンナが別れたと思いこんでいたテリは、目の前にユンナが現れて驚く。

ギジュンはテリが渡した録音ファイルが編集されたものなのかどうか、3人で確認しようと提案する。

ユンナはテリが自分に冷たくする理由を言おうとすると、慌てたテリは2人の交際を仕方なく認める。

ビンナは悩んだ末に、ハジュンをチェリに譲ることを決意する。

サンウクは元気がないビンナを見て心配し、ハジュンと何かあったのではないかと聞く。

テリはイライラしながら帰宅し、デプンに、ハジュンとチェリの結婚を急いで、ギジュンを見合いさせたいと言う。

ビンナはハジュンとの別れを決意して疲れ切り、ベッドに倒れ込む。ハジュンからの電話も切ってしまう。

ハジュンは1人で酒を飲みに出かける。



第102話



チェリはウエディングドレスを合わせに行くが、ハジュンは浮かない表情で座っている。

チェリはハジュンに話しかけるが、返事もせずに帰ってしまう。

テリはチェリに新しいお母さんに挨拶したいと言うが、エスクはテリにスンオクを会わせないよう、ウソをつく。

ビンナのことをあきらめたハジュンは、チェリとの結婚を受け入れる。

チェリは自分が結婚相手でもいいのかと聞くと、ハジュンは責任を取ることにしたと答える。

そんな2人の姿を見たビンナはいたたまれない気持ちになる。

サンウクは元気がないビンナを心配して、手作りの弁当を差し入れる。サンウクはビンナが笑顔になったことを喜ぶ。ビンナはサンウクの弁当を食べながら、ハジュンがお粥を炊いてくれた時のことを思い出す。



第103話



スンオクはジェイクに、デプンとかつて夫であったことや、当時の苦労を打ち明ける。

ハジュンはチェリとの結婚を控え、ビンナなしで生きていけるか不安に思う。

ビンナに会うために夜中に家に行くが、ビンナの姿を見ただけで車に乗り込み帰る。

ビンナは苦しい毎日だが、新メニューを開発するなど仕事に熱中することで苦しみから逃れようとする。

試作品を食べたサンウクは、ビンナの料理に感動して突然、結婚してほしいと言いだす。

ユンナは結婚式場の入り口に立つテリとギジュンの姿を見て、驚いて隠れる。ビンナを捨てて結婚するハジュンがテリの息子であることを知り、怒りをあらわにする。

テリはジェイクの妻を紹介され、スンオクだと気づいて驚く。



第104話



スンオクとジェイク、デプンとテリの4人が一堂に会する。

テリはスンオクがチェリの新しい母親であると同時にビンナの母親であることを知り、ショックを受ける。

テリとスンオクは険悪なまま、ハジュンは無表情で結婚式が進む。

式に参列したビンナは、ハジュンと愛を誓った時のことを思い出して、つらい気持ちになる。

サンウクは式場を出たビンナを追いかけ、ビンナがこの手を放すことがあっても、自分は最後まで放さないと約束する。

一方、偶然、新婦の控え室を通ったハジュンは、チェリが失明したのは芝居だったことを知り、きつく問い詰める。チェリは、ついさっき見え始めたと苦しい言い訳をする。

結婚式場から出たハジュンは、ビンナを車に乗せてどこかへ向かう。



第105話



ハジュンはチェリが最初から目が見えていたことを知り、裏切られたことに対する怒りをぶちまける。

チェリとの結婚は無効だと言い、チェリを部屋から追い出そうとする。

チェリは、自分たちは結婚式を挙げて正式に夫婦になったのだから、帰る場所がないと言うと、ハジュンはチェリがこの家にいる以上、戻らないと言う。

ハジュンはチェリよりもテリに裏切られたことに対する怒って、家を飛び出す。

テリはチェリに、スンオクとは親戚になるわけにいかないから、結婚は白紙に戻せないかと聞く。

デプンはチェリが最初から目が見えていたことを知り、あきれてものが言えずに部屋を出る。

ハジュンとビンナが話しているところを見たサンウクは、他人の女に手を出すなと言う。

サンウクはビンナにプロポーズする。



第106話



ビンナにプロポーズしたサンウクは、ビンナの指に母から譲り受けた思い出の指輪をはめる。

エスクはスンオクに、やきもちを妬かせようと作り話をするが、スンオクはだまされない。

チェリはハジュンの両親に、結婚を白紙にしたいと言われていることをスンオクのせいにし、家から出て行けと言う。

スンオクは言うことを聞かないチェリに、母親の言うことを聞けと言うが、チェリはスンオクのことを母親とは認めないと言って部屋を出る。

スンオクは明日、正式にジェイクから解雇の通告があるとエスクに伝える。

エスクはチェリの荷物を持ってハジュンの家に行き、荷物の整理を手伝っていると、2人の話を聞いていたハジュンが部屋に入ってきて、婚姻届は出させないと言う。



第107話



エスクとかつて同せいしていた男が青雲閣に現れ、ビンナに言いがかりをつける。

ちょうどサンウクが通りかかりビンナを助けて、その男を懲らしめる。

サンウクが警察に差しだそうとするが、エスクが自分に任せろと言って収束させる。

その男、ボンパルはエスクに、別れた当時、お腹にいた子はどこで何をしているのかと聞く。

サンウクはキム執事の正体を突き止めるべく調査中であることをビンナに話す。

キム執事の学歴や履歴はすべてウソだったことが明らかになる。

デプンとチェリは職場にハジュンを迎えに行き、久々にハジュンは自宅に帰ることになる。

デプンはハジュンに、チェリがウソをついたからと言っても結婚式を挙げた以上、仕方がないことだと話す。



第108話



テリはキム運転手を捜し回り、キム運転手の妻を訪ねる。

不審に思ったテシクはあとをつけて、テリがひき逃げを犯したという秘密を知る。

キム運転手は行方不明で、妻も行き先を知らないと言い、門を閉める。

テシクはマルスクにテリの秘密を話し、テリの弱みを握って何かを企もうとする。

ギジュンがキム運転手を捜していると、偶然知人に会ってアジトを教えてもらう。

サンウクはビンナを母親の墓に連れていく。

ボンパルはエスクに、自分の子どもの行方を知りたいと言うが、子どもは30年前に心臓の手術が受けられずに死んだと答える。

エスクが電話で話しているのを聞いたスンオクは、チェリの実の父親が見つかったのかと聞く。

エスクはスンオクに、チェリに実の父親のことを絶対に話すなと念を押す。



第109話



ビンナは青雲閣の庭で、チェリとエスクとボンパルが一緒にいるところを目撃し、3人の関係を怪しむ。会議の出たチェリは、うわのそらで座っている。

ビンナはサンウクにチェリたちが3人一緒にいたことを話し、サンウクはその話に興味を持つ。

ボンパルはチェリが自分の娘であることを知り、一度、ジェイクに会いたいと言う。

チェリはボンパルが自分の実の父親だと知り驚愕し、エスクの娘であることを恨む。

キム運転手のアジトである貸本屋を訪ねたテリは、貸本屋から聞こえてくるユンナとギジュンの声を聞いて驚いて隠れる。

チェリはハジュンの冷たい態度に傷つき、エスクに慰めてもらっていると、その姿を見たヨンドゥが、チェリの母親はキム執事なのかと聞く。



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