「3days(原題)」のあらすじ
各話あらすじ
- 第11話
大統領は弾劾案採決の直前にキム会長と取引をし、1日間の猶予を得た。
テギョンたちはキム会長が大量のダイナマイトを盗み、火力発電所の爆破を計画していたことに気づく。
だが秘書室長が本物の「機密文書98」を特検に渡したことから計画は不発に終わり、追い詰められたキム会長はソウルでの無差別テロを予告したのだった。
- 第12話
キム会長の指示でソウル市内のバス4台にダイナマイトが仕掛けられたが、それに気づいたテギョンたちが、爆破寸前に食い止めた。
ファルコン社にも見捨てられ、怒った会長は仲間だった高級官僚2人を殺害する。
ボウォンも命を狙われたが無事だった。
弾劾を免れた大統領は、キム会長の暴走を止めるため直接会う決断をする。
- 第13話
「邪魔者は全員殺す」と宣言したキム会長は、体育館で大統領狙撃を企てたが未遂に終わる。
続いてチャヨンを拉致した。
救出された彼女の証言により、青瓦台内部にまだ会長の手先がいることが判明する。
大統領は、これ以上の犠牲を出すまいと辞任を決意し、死をも覚悟してキム会長に会いに行く。
警護官の殉職を防ぐため、わざと1人になって約束の場所に向かったのだった。
- 第14話
大統領は死を覚悟してキム会長に会いに行く。
だが対テロチームがジェシン側の狙撃手を射殺し、会長も現場で逮捕された。
後日、会長はチェ検事との面会中に、移送を装って逃走する。
辞任予定日の前日、大統領は16年前の犠牲者に謝罪するためヤンジン里を訪問した。
その現場で指令所長が内通者だと判明するが、直後にEMP弾が爆発したのだった。
- 第15話
ヤンジン里を訪問した大統領一行が、機関銃で武装したキム会長の手下らに襲撃された。
同行した警護官が全員死んだため、大統領は1人で逃げざるを得なくなる。
遅れて現地入りしたテギョンは内通者である指令所長に偽の情報を流し、首尾よく敵を一網打尽にした。
キム会長が、爆弾を積んだトラック4台をヤンジン里に送り込んだことが判明する。
会長は大統領をおびき出すため、そのうちの1つを爆発させた。
- 第16話【完結】
キム会長はヤンジン里の交番と消防署を爆破した。
それでも大統領が呼び出しに応じないため、次は住民を殺すと脅す。
3つめの爆弾はテギョンが発見し、無事に撤去できた。
4つめの爆弾を見つけた大統領は、それを積んだ車で会長の元へ向かう。
何も知らない会長は、大統領の挑発に乗って起爆装置のスイッチを押し、自爆する結果となった。