【ペンダントの持ち主は誰？！】

ソクボンはテヒの手引きで長期療養中の彼女の伯父ジュンテに会う。

しかし、ソクボンのペンダントを見て取り乱したジュンテは発作を起こして倒れてしまう。

一方、シンミはテヒとソクボンが親しくしているのが面白くない。

その後、ジュンテとソクボンのDNA検査が行われ、親子ではないという結果が出る。

そして、ペンダントはジュンテの友人がもう１つ持っていたことがわかり…。

【ソクボン、疑われる。】

シンミとソクボンの親密そうな様子を見て、シンミの父のジュンホンは戸惑う。

同じ頃、ソクボンの先輩社員が開発中の新商品に関するデータが盗まれ、その疑いがソクボンにかかる。

ウンソクの父ヨンダルはジュンホンに自社との合併を持ちかけるが断られ怒りに燃える。

そして、ウンソクは手のひらを返したようにテヒに急に優しく接し、自社とプホグループとの合併を実現させる。

【疑いが晴れる！】

父がソクボンのペンダントと同じ模様の指輪を持っていることを知ったシンミは、父の跡をつけて療養所でジュンテを見舞う姿を目撃。

何かを隠している様子の父に対して不信感を募らせる。

一方、ソクボンの家で盗まれたデータが見つかり警察に連行されるが、真犯人が捕まり疑いが晴れる。

そんなソクボンにウンソクは、部下になれば父親が誰なのか教えると言うのだった。

【告白】

ソクボンはジュンホンからシンミの好意を受け入れないよう頼まれた上に、聞き入れなければオソンには置いておけないと言われ悩む。

一方、ウンソクはジュンホンを尋ね、脅しのような言葉を投げつける。

怒りで倒れてしまうジュンホン。

そんな中で、シンミはソクボンに愛を告白。

それを聞いた彼はシンミを連れてウンソクを訪ね、２人の仲を話し彼の部下にはならないと宣言する。。

【捜し求めていた父は…】

テヒの父グィホから父親カン・チョルミンのことを教えられたソクボン。

だが、ジュンホンやジュンテの友人だった父はすでにこの世の人ではないと知りショックを受ける。父の墓参りの後でジュンテを訪ねたソクボンは辛い気持ちを訴え涙を流す。

その後、気晴らしに釣りに出かけたソクボンを追ってシンミも釣り場にやってくる。

２人は色んなことを話しながら一夜を明かすのだった。

【テヒ、秘密を守れるか？！】

テヒは、チョルミンの墓の前で彼を死に追いやったと許しを請うジュンホンの話を偶然聞いてしまう。

ジュンホンから黙っていてくれと頼まれ、思い悩むテヒ。

一方、気を取り直したソクボンは熱心に仕事に取り組み、会社でも認められるようになっていく。

その後、テヒは遊園地でソクボンとデート中のシンミを見て我を忘れ、シンミにジュンホンの秘密を言ってしまう。

【初キス】

父の過ちをソクボンに言えず悩むシンミ。

ソクボンはそんなシンミのフェンシングの相手をして、２人は初めてキスを交わす。

そして、シンミをジュンテに紹介する。

事故の後遺症で口がきけないけれど、２人の仲を嬉しく思うジュンテ。

数日後、会社の仲間と一緒に１泊旅行に出かけ、ソクボンと２人になったシンミは父がソクボンの父の死に関係していると告白する。

【黒幕は…】

シンミがソクボンに真実を告げたことを知ったジュンホンは、ソクボンを呼び出し謝罪する。

シンミに対してわだかまりを感じるソクボンは、自分が企画したエコカードが成功を収めるのを見届けて辞表を出す。

その頃、ウンソクがオソンのカード企画を盗ませたことが明るみになる。

オソンを去ったソクボンはピョンドとともにレアメタルの事業に乗り出すことに。

【ウンソク親子、動き出す。】

ヨンダルはジュンテが持っていたチョルミンの遺品の中に、ソクボンと同じペンダントがあるのを見つけ、同時に彼らが手がけようとしていたレアメタル事業に目をつける。

そして、ソクボンが日本の会社と契約を交わそうとした矢先、ウンソクが現れ契約を横取りするのだった。

一方、ジュンテもヨンダルが鉱山開発の権利を奪おうとしていることを知り、発作を起こして意識不明になる。

【明かされる真実】

ジュンテの元に駆けつけたソクボンは、彼の持ち物の中から自分の母を描いたスケッチを発見し愕然とする。

そして、グィホを問いつめて遂に真実を知り、事実を隠したと彼を責める。

さらに、ジュンテの意識が戻らないため、医者から心の準備をするよう告げられるのだった。

一方、鉱山を売り払おうとするウンソク親子を止めようと、テヒ親子は契約場所に向かうが途中で拉致されそうになり…。