「出生の秘密(私の10年の秘密)」のあらすじ

各話あらすじ

第11話



イヒョンは投資目的でセルバイオという会社に注目するが、その前身となる会社には彼女の父、チェ・グクが関与していたことを知り、単身調査に乗り出す。


チェ・グクはギョンドゥに、イヒョンやヘドゥムを守るために、イェガグループの株式譲渡を受けるよう指示する。



第12話



ヘドゥムがギョンドゥに会いに行ったことにイヒョンは激高。


チョ女史もヘドゥムをギテの養子にしようとするが、ソニョンは反発し、離婚を申し出る。


チェ・グクの生存を知ったギテは拉致を試みるが、ギョンドゥの機転でチェ・グクは難を逃れ、ついにイヒョンと再会する。



第13話



チェ・グクに迫るイェガグループの手。


その長であるチェ・ソク会長は認知症が進み、グループ内に動揺が走る。


チェ・グクはチョン・ソングクがスイスから持ち帰った遺言状を手に行動を起こすが、チョン・ソングクは追走中に死亡してしまう。


そのことを知ったイヒョンは、ヘドゥムを連れて家を飛び出す。



第14話



農場で体調を崩したイヒョンに粥を食べさせるギョンドゥ。


イヒョンは粥の記憶で妊娠当時のことを思い出す。かつての教え子、イ・サンヒョンに会い、自らの研究成果であるセルバイオを渡すよう求めるチェ・グク


。イ・サンヒョンはギテから援助を受けて開発を続けていたが、イヒョンはセルバイオの買収を企図する。


ヨンジョンからチェ・グクの存在を知らされたイヒョンは、ついにチェ・グクと対面する。



第15話



スチャンはグループ内で裏金が作られている形跡を発見し、ギテに迫る。


イヒョンは裏金のリストを過去に目にした記憶を思いだし、それがチェ会長の弱みであることを知る。


チェ・グクに会ったイヒョンは自分に関わらないとした覚書も偽造されたものではないかと聞くが、チェ・グクはそれを否定する。



第16話



役員会で現経営陣を批判したイ理事は、チョン・ソングクの親友だった。


墓前でイ理事と鉢合わせたイヒョンは、チェ会長が先代の会長の遺言状を偽造して経営権を引き継ぎ、チェ・グクを亡き者にしようとしたことを知る。


ギョンドゥは泥酔したイ理事を介抱しているうちに、暴漢に襲われる。



第17話



臨時株主総会が開かれる日、イヒョンの前にケガをしたはずのギョンドゥが現われる。


ヘドゥムを交えてしばしの一家団欒。


その頃、イェガグループでは、イヒョンがギョンドゥに譲渡した株が影響し、議決権を失ったギテが議場を封鎖する。


イヒョンは自らが裏金作りの発案者であったことを知り、検察に出頭する。



第18話【完結】



イヒョンの自首を受けた検察は、捜査を渋る。


ギテとチョ女史はパク本部長に責任を押し付け、保身を図るが、パク本部長の翻意により、イェガグループの不正の全貌が明るみに出る。


保釈されたイヒョンはギョンドゥの不変の愛を再認識し、ヘドゥムと共に再出発をする。


認知症が進んだチェ・ソク会長とチェ・グクも再会し、平穏が訪れる。



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