「1年に12人の男」のあらすじ
星占いを信じるミル(天秤座)は、女性雑誌「ダブルエックス」のアラサー編集者。連載を受け持つはずだった人気コラムニスト、ソフィアが行方不明。仕事も崖っぷちで後がない彼女は、恋愛コラム「1年で12人の男」を代わりに書くハメに。山羊座のホテルマンの元カレ・ジノ、水瓶座の物理学者、魚座の先輩、牡羊座のジムトレーナー、双子座の年下アイドルなど、星座別男性との赤裸々な恋愛談義は大ヒット。しかし、本来の自分とは真逆の尻軽女でいることにジレンマも。一方、ジノはホテルの社長令嬢ヘラという恋人ができ出世への野心を燃やすが、ジノもミルもお互いに未練を残していた。やがて、ソフィアの正体がネットでバレて…。コラム存続の行方は? ミルが最終決定する星座は?
各話あらすじ
- 第11話
【第11話】獅子座のカレ
ソフィアに変装したタニャはク専務(獅子座)と一晩過ごすが、彼は離婚以来、EDに悩まれさていた。
専務は優しく慰めてくれたタニャにすぐに夢中になる。
ミルはジュンがソフィアだと知り唖然。しかも彼は編集長にギャラを返却済み。
編集長はミルがコラムを書いていたことを最初から分かっていたのだ。
ミルは編集長に怒りをぶつけるが・・・。
- 第12話
【第12話】乙女座のカレ
ミルとタニャは気分転換に旅行へ。
グァヌも偶然を装い同行する。
ミルは飛行機の中で乙女座の心理マジシャン、イ・スと知り合い、人の心が読めるという彼にジノに未練があることを見抜かれあたふた。
空港で紛失したミルのスーツケースは戻ってくるが、手帳だけがなくなっていた。
その頃、グァヌはタニャに真剣告白。
- 第13話
【第13話】天秤座のカレ
アレルギーが出て、病院に運ばれるタニャ。
ずっと側で看病し続ける天秤座のグァヌは優しいが、何か物足りない。
ミルの手帳を手に入れたヘラは、彼女がソフィアだと知り、脅迫メールを出す。
一方、ジュンはミル(ソフィア)を主人公に連載小説を書き始め、2人の距離が近づいていく。
グァヌはタニャの家の前でク専務と鉢合わせ、タニャと別れるようにビシっと決めるが・・・。
- 第14話
【第14話】元カレの結婚
ヘラにプロポーズした矢先、ジノはマニラのホテルへ3年間の転勤を命じられる。
気持ちを確かめ合った2人は、その夜、初めて結ばれるが、それでも不安なヘラはジノを尾行。
彼が向かった先はミルの家だった。
ヘラから結婚報告を受けたミルは、メソメソ寂しい誕生日を過ごす。
その頃、タニャはク専務から一緒にハワイに移住しないかと誘われていた。
- 第15話
【第15話】誰が運命の人?
かつて母親に捨てられたタニャは「母親危篤」の知らせも無視していたが、グァヌに説得され一緒にボストンへ。
グァヌのおかげで過去のトラウマから解放されたタニャの心に変化が。
一方、ネットでソフィアの正体が暴露され、ミルはヘラが犯人ではないかと疑う。
誹謗中傷を浴び大ピンチのミルに、ジュンが提案した驚きの解決策とは?
- 第16話【完結】
【第16話】最後の男
ジュンに突然キスされ、プロポーズされたミル。
どうやらジュンは本気の様子。ヘラと話し合ってジノとの誤解を解いたミルは、ヘラに頼まれ彼の本心を探るため一芝居打つことに。タニャはグァヌとク専務の間で揺れていた。
やがて、ジュンはミルをかばって自分がソフィアになると言い出し、女装して記者会見へ。
ミルの運命の人は蟹座のジュンなのか?