【第41話】人生の大逆転

会議で証言をするはずだった盗品ブローカーのパクは現れることはなかったが、ジョンインは管財人たちの前で真実を話し、ユンソン建設の顧問の職を追われずに済む。

一方、盗品ブローカーのパク社長はこれを機会とスンジョンにゆすりをかけようとしていた。

しかし、スンジョンは裏組織を使い、パクを徹底的に痛めつけ･･････。

【第42話】男を見る目

ジョンインと別れたことを後悔したウォンソプは酒に酔った勢いで、ジョンインにしつこく電話をしていた。

ジョンインの裏金を横領した疑いがかかったスンジョンには警察への出頭が要請される。

一方、エスクという女性に家計の金を貸していたことがバレたヨンギュンの父グィナムは、妻のボヘの部屋から閉め出されていた･･････。

【第43話】まともじゃない

家族が借りている倉庫へと向かうウンチェ。

隠してある金を心配するスンジョンはその事実を知り、ウンチェの後を追う。

逆にウンチェはその場にやって来たスンジョンの姿を見て、彼女への疑いを強める。

追い詰められてきたスンジョンはソン部長を使いジョンインを殺そうと画策するが、気の弱いジョンモは失敗してしまい･･････。

【第44話】鬼の作ったまぼろし

ブローカーのパク社長を脅迫した容疑により、スンジョンは遂に逮捕された。

スンジョンと共犯関係にあったジョンモは隠していた金を持ちだし、逃亡する。

これを知ったスンジョンは刑務所の中で狂ったように怒りまくる。

そんなスンジョンの姿を目にしたジョンインは、まるで自分の過去を見ているかの気持ちになっていた･･････。

【第45話】私は終わっていない

刑務所に収監されたスンジョンは水すらも口にせず、精神状態が危ういことから保釈され、家へと戻る。

それは全部、ソン部長が持ち逃げした金を取り戻したいがための演技だった。

イルボンは自分とは身分が違うユジンとつきあっていく自信がなく、わざと冷たく当たり続ける。

一方、ジョンインはイノから正式に告白を受け･･････。

【第46話】眠れる森の美女

スンジョンはユンソン建設の社長室へ忍び込み、社外秘の機密資料を持ち出そうとしていた。

そんなスンジョンの様子に気付いたウンチェは彼女の不正を追及し、階段でもみ合っているうちに転倒。

意識不明となり、病院へ搬送される。

社内の事故現場が気になって足を運んだウォンソプは、そこでひとつのボタンを拾うのだが･･････。

【第47話】私は悪くない

スンジョンはユンソン建設を潰すために、社外秘の機密資料をライバル会社に売り渡す計画をすすめていた。

しかし、ウォンソプが警察に捜査を依頼、同時にスンジョンを疑うジョンインは防犯カメラに映った人物を彼女と特定する。

ジョンインは社外秘の機密資料を探そうとスンジョンの家へと向かうが、否定されてしまい･･････。

【第48話】眠りから覚めたお姫様

病院でこん睡状態にあったウンチェが意識を取り戻した。

スンジョンはウンチェを突き落したこと、社外秘の機密資料を盗んだこともこれでバレてしまうと心配するが、ウンチェは事故直前の記憶だけは取り戻すことができなかった。

そんな中、ウォンソプはスンジョンを警察に送り届けるも、スンジョンは出頭しなかった･･････。

【第49話】消えない復讐の炎

ついにウンチェは事故直前の記憶を取り戻した。

すでにスンジョンは指名手配となっていたが、そんなことは気にすることなく、ジョンモと一緒に盗んだ金で新たな投資をして金儲けをしようとしていた。

イノはウンチェが幼いころから大事にしていた人形を目にして、ウンチェの母親が自分の初恋の人であることに気付く･･････。

【第50話】私は自由よ

実はスンジョンとジョンモが乗っていた投資話は詐欺だった。

ウォンソプとジョンインはその事実を知り、スンジョンに接触をしようと一芝居を打つが、またしてもスンジョンに逃げられてしまう。

身分差を気にするイルボンとユジンとの間には徐々に溝が開き始めていた。

その事実を受け入れたユジンはアメリカへと戻る･･････。