ドヒと別れるために外航船に乗ることを決意したジュンス。

別れの間際、２人は最後のデートを楽しむ。

ドヒはジュンスとの別れを承諾しておらず、いつか自分の所に帰ってくると確認しているため、早く戻ってくるように促す。

しかし、ジュンスが衣料品店を辞めたその日に、ショックで高熱を出して寝込んでしまう。

外航船に乗って働くためにジュンスは面接を受けるが、前科があるため船に乗せてもらえない。

そこで、港で船の掃除をして働くことにする。

一方、ドヒの衣料品店で販売した服のデザインが盗作であることが分かり、大問題となる。

問題を解決するため頭を悩ませるドヒだが、実はこの事件はキム弁護士が裏で仕組んだものだった。

デザイン盗作事件の新聞記事を見たジュンスは、ドヒが貧しい家の長女ではなくＪＹグループの孫娘である事実を知る。

ドヒに欺かれていたことに衝撃を受けたジュンスは、港で働くのを辞めてドヒの店に戻る。

そして、ドヒと自分は住む世界が違う人間なので別れようと告げる。

別れを受け入れたドヒは後日、ジュンスのデザインの才能を開花させようと、有名デザイナーの元へ弟子入りさせる。

有名デザイナーの元で勉強を始めたジュンスは、奇妙な授業に戸惑いながらも実力を伸ばしていく。

一方ジンジュは、産まれてくる子どもを父親のいない子にしないために、チョルスの母親に気に入られようと努力する。

そしてチョルスと結婚することをヒョンソクとナリに告げるが、２人に大反対されて・・・。

衣料品店で働きつつデザインの勉強をしているジュンスは、ドヒの勧めでドヒの実家の屋上の部屋で暮らし始める。

一方、ジュヨンは両親が離婚すると言い出してストレスが溜まり、ヒョンソクを呼び出してお酒を飲む。

そして酔った勢いでヒョンソクに告白してキスをする。

チョルスとチョルスの母親を説得したジンジュは、ついに結婚することになったが高級ホテルで挙式するよう要求される。

そんな中、ジュンスはデザインの勉強中に１番嫌いなものを描いてみるよう指示されて、血を彷彿させる絵を無我夢中で描く。

そんなジュンスの姿を見たドヒは、ジュンスの心の中に大きな悲しみがあることを再度確信する。

初めてＴシャツをデザインしたジュンスは、やり遂げた思いで師匠に見せに行く。

しかし師匠からきつくダメだしをされて、罰として一晩中逆立ちをすることに。

一方ジンジュは、チョルスの母親から結婚祝いとして豪華な宝石を貰うが、その見返りとして高級ブランドのバックが欲しいと言われて・・・。

ジュンスはデザインの勉強の一環として通行人をスケッチする。

そのスケッチ画を見た師匠はジュンスの才能を確信し、数年間パリへ連れて行って勉強させたいとドヒに告げる。

そんな中、ジンジュの家族とチョルスの家族は結婚を前にして両家の顔合わせを行う。

デザインの勉強のためにパリへ留学するよう師匠に勧められたジュンス。

しかしドヒと離れたくないことを理由に、韓国に留まる決意をする。

一方、ジンジュとチョルスは晴れて結婚式を挙げる。

式場に顔を出したドヒは、家族席に座るジュンスとヒョンソクを見て２人が兄弟である事実を知る。

弟のために身を引こうとしたのかと問い詰めるドヒに対して、ジュンスは過去の罪を打ち明ける。

殺人の前科があることをドヒに打ち明けたジュンス。

ジュンスが人を殺した事実をどうしても信じられないドヒは、ヒョンソクを呼び出して事件の詳細を訪ねる。

ヒョンソクの友達を殺したのはヒョンソクを守るための成り行きであり、殺意など無かったと知ったドヒは・・・。