インスクの目を盗んでヒョンソクに会いに行ったジュヨン。

しかし、２人で親しげに話しているところを何者かが携帯で撮影し、匿名でインスクに送る。

ジュヨンの交際相手が貧しい家庭の検事だと知ったインスクは、直接ヒョンソクに会いに行き娘と別れるようにと言い渡す。

１年間の海外研修に出発する日が近づくジュンスは、残された時間を惜しむように暇さえあればドヒや弟妹達に会いに行く。

一方インスクは、ジュヨンとヒョンソクを別れさせるために、ジュヨンに監視員をつけてヒョンソクに会いに行けないようにする。

家で携帯も没収されたジュヨンは・・・。

総括本部長に昇進したドヒは、これまでよりも仕事が忙しくなるが睡眠時間を削ってでもジュンスとの時間をつくろうとする。

そんな中、ナリが見る悪夢は徐々にひどくなっていき、突然鼻血を出すなど体調を崩すようになる。

周囲に悟られないように元気に振る舞うナリだが・・・。

ジュンスとドヒを引き離すために、ドヒの父親はジュンスがイギリスに研修に行った後、南アフリカに行けと指示する。

一方、監視員を説得してヒョンソクに会いに行ったジュヨンだが、その姿をまた何者かに携帯で写真を取られ、インスクに送られてしまう。

インスクはジュヨンに、ヒョンソクと別れないならば一緒に死ぬと言い渡す。

交際を反対されて追いつめられたジュヨンは、インスクの了承を得ずに入籍しようとヒョンソクに提案するが一蹴される。

そんな中、ジュンスは会社で会長に呼ばれて、ドヒとの結婚を勧められる。

衝撃を受けたジュンスは、これ以上過去を隠してはおけないと思い、殺人の前科があることを自分から打ち明けてしまう。

殺人の前科があることを、自ら会長に打ち明けたジュンス。

それを知った会長は衝撃を受けてジュンスの海外研修を取り辞めたあげく、会社を辞めるように促す。

一方イ弁護士はジュヨンに、ジュンスが起こした殺人事件の分析表を見せる。

そこには、ジュンス一人では殺人を犯せないという物質的な証拠が記されていた。

もう一人の犯人がヒョンソクだと確信したジュヨンは・・・。

イ弁護士はジュヨンに結婚を迫り、承諾しなければヒョンソクも殺人に関与した事実を世間に公表すると脅す。

検事の仕事に誇りを持っているヒョンソクを守りたいジュヨンだが・・・。

そんな中、ジュンスは辞表を出してＢＹグループを去っていく。

そしてネット上に自分のブランドを立ち上げる計画を立てる。

原点に立ち返るため、ジュンスは再び市場で荷物運びの仕事を始める。

一方、ジュヨンはヒョンソクが殺人に関与した事実を伏せるため、イ弁護士と結婚することを承諾する。

気持ちが変わったと嘘をついてヒョンソクに別れを突き付けたジュヨンは、その日の夜にイ弁護士と結婚すると家族に宣言する。

別人の様に態度が急変したジュヨンに対して、ドヒやジンジュは怒りを抑えられない。

又、会長やジュヨンの父親も政略結婚は認めないと断固反対する。

唯一、イ弁護士の財力に目が眩んだインスクが大賛成するが…

そんな中、別れを突き付けられたヒョンソクは、どうしてもジュヨンに対する未練を捨てられずに苦しんでいた。

ついにヒョンソクは、ジュヨンとの別れを受け入れることに。

そんな中、ドヒが殺人の前科者と付き合っているという噂が証券界に出回り、それがきっかけでＢＹグループの株が下がってしまう。

ドヒはＢＹグループの為に、ジュンスの存在を隠しながら人生を生きていく決意をするが、この噂を流したのはイ弁護士だった。