ランは、離婚後ふさぎ込んだジンセに心の傷を治してあげたいと言いながら公園で抱きつく。

その光景をチャンジュが見てしまう。

一方、会社からニューヨークへの派遣を提案されたウニョクは、チャンジュに一緒に行きたいと申し出るのだが、父親や友達を残して行くことをためらう。

離婚しても思い出に苦しむジンセは、チャンジュ宛の郵便物を渡すためにチャンジュと会う。

そして、チャンジュは父親がショックを受けることを恐れて、離婚のことをまだ放してないと言う。

そんな中、会長に監禁され、不正の罪を背負うことを強要されたウニョクは、助けに現れたインギョンを追い返してしまう。

チャンジュのことは忘れて、ランを受け入れることにしたジンセは、ランの両親のお墓参りに向かうのだが、チャンジュの父親のジョンボンが病院へ運ばれたという電話がかかってくる。

そして、ジョンボンは病院へかけつけたジンセに遺言とも言える最後の頼みを言って息をひきとるのだが・・・。

ジョンボンの葬式が終わり火葬場へ向かおうとした時、ウニョクが現れ、ウニョクを問い詰めるジンセに、チャンジュは火葬場にはウニョクと行くと言う。

父親の遺品を整理する途中、ジョンボンがジンセにあげると言っていた工具箱を見つけたチャンジュは、工具箱をジンセに渡し、ウニョクとニューヨークへ行くことにしたと伝える。

一方、離婚しても何かあるたびにチャンジュのもとへ駆けつけるジンセに、ショックを受けたランは、住んでいた倉庫を引き払う。

ランがいなくなったことを知ったジンセは、ランを捜し、一緒に住もうと言う。

ムンホ・グループの不正の証拠を握り、会長と取り引きをしたウニョクは、ついに自由を手に入れる。

そんな中、チャンジュとの新居だった家でランと住むことになったジンセは、生活用品を買った帰りにランと外食をするのだが、食事に寄った店でミョンジンとハンスに会ってしまう。

そして、ニューヨークへ出発する日、ウニョクを待つチャンジュに、ウニョクからメールが届くのだが・・・。

チャンジュがウニョクとニューヨークへ行くことを知ったランは、これからは自分だけを見てほしいとジンセに言う。

一方、知人の記者の裏切りで、切り札を失ったウニョクは、検察の取り調べを受けることになるのだが、力になるというインギョンの申し出を断る。

そんな中、ウニョクの身に危険が迫っていることを知ったチャンジュは、ショックで体調を崩し、検察の取り調べから解放されたウニョクに、自分を巻き込むなと言う。

ランがジンセと同棲を始めたと知ったホギは、どうしても納得できないといい、こんな気持ちでは大会など諦めたいと言い出す。

ついにジンセを自分の男にできたランは、ジンセと映画を見に行くと、映画館のトイレでチャンジュを発見する。

チャンジュとの思い出の写真や結婚指輪が処分されていないことを知ったランは、チャンジュに会いに行き、韓国から消えてほしいと頼む。

そして、ウニョクは不正の罪を背負い、刑務所行きを選択するのだが・・・。

ランに韓国から消えてほしいと頼まれたチャンジュは、亡くなった父親の誕生日の日に、納骨堂を訪れると、そこにはジンセがいた。

ランはジンセとの距離を縮めるために、手作りの弁当を届けに会社へ行くが、ジンセはいなかった。

一方、ウニョクが取り調べを受けていることがマスコミに漏れたことで、再びウニョクとチャンジュのスキャンダルの記事が報じられる。

記事を目にしたジンセはチャンジュが韓国へいることを知り、チャンジュの住むマンションへ駆けつける。

記者たちに囲まれたチャンジュは、突然現れたジンセに手を引かれ、その場から逃げるも、ジンセに余計なお世話だときつい言い方をしてしまう。

そんな中、なんとしてもウニョクを助けたいインギョンは、取り調べを中断させる条件として、自分の持ち株の半分を叔父のペク会長に渡す。

酔いつぶれて帰って来たジンセに不安を抱いたランは、ジンセにおそろいの指輪が欲しいと言うのだが、ジンセは急ぎすぎだと言う。

そして、自分を助けた理由を聞きに来たウニョクに、インギョンは離婚合意書を渡すのだが・・・。

ウニョクに離婚届を渡したインギョンは、最後にウニョクと居酒屋でお酒を飲みながら、こういうのに憧れていたと話す。

チャンジュを迎えに行ったジンセは、よりを戻したいと打ち明け、ジンセがチャンジュに会いに行ったことを知ったランは、家に戻ったジンセを責めたてる。

そして、糖尿病を患っていたインギョンは、体調管理を怠ったせいで腎不全を起こしてしまい、腎臓の移植手術が必要になる。

一方、イギリスからランとホギにスカウトの話が入るのだが、ランはイギリスには行かないと言う。

そして、夢を簡単にあきらめるランの態度が頭にきたホギは、ジンセの会社に乗り込む。　

海外へ行くことにしたチャンジュのために仲間たちが集まり、ジンセも駆けつけチャンジュに待っていると伝えるのだが、チャンジュはウニョクと一緒に行くのだと言う。

ハンスはジンセにチャンジュへの未練は捨てて、ランと頑張れとアドバイスする。

ジンセはチャンジュが出国する日、空港へ走っていく。

海外へ出発する日、チャンジュは空港ではなくインギョンが入院した病院へと向かう。

ウニョクとのことを謝り、ジンセと住んでいた家の前に行き、ジンセと過ごした日々を思い返す。

一方、空港から家に戻ったジンセは、イギリスへ行くというランの書き置きを見つける。

チャンジュと海外へ行けなかったウニョクは、インギョンに自分の腎臓を１つ提供することにするのだが、インギョンには提供者が自分であることを隠す。

そんな中、体調が悪かったミョンジンは産婦人科で検査を受け、妊娠であることが判明する。

そして、ジンセと別れることを決心したランは、チャンジュにジンセと別れたことを伝え、ホギにイギリスへ一緒に行きたいと言う。

チャンジュは、ウニョクとの未来を想像しても、ジンセとの思い出しか浮かばないことをウニョクに伝える。

ウニョクはチャンジュとの別れを受け入れ、インギョンの移植手術が行われる。