「オ・ジャリョンが行く」のあらすじ

各話あらすじ

第41話



ゴンジュがミヌに会っているのを偶然見て腹を立てるジャリョン。


しかしゴンジュはジャリョンを冷たく突き放して、ミヌと一緒に車で立ち去ってしまう。


そして車の中で、ミヌはゴンジュとよりを戻そうとしつこく食い下がるが、ゴンジュはしばらくすると車を降りてタクシーで帰ってしまう。


一方、店に戻ったジャリョンは、ゴンジュがミヌと一緒にいるのが理解できず、苛立ちを隠せない。


そんなとき、マリから電話がきて、ジャリョンはマリと一緒に食事する。


マリはジャリョンと昔話に花を咲かせている間、笑顔を絶やさなかったがふとした瞬間に涙を見せる。


マリがアメリカで苦労したのだろうと思い胸を痛めるジャリョン。


家で働いていた家政婦が家の事情で辞めることになり・・・。



第42話



家を探すと言って出て行ったきり遅くまで帰らなかったマリ。


お金のないマリが部屋を見つけるのはなかなか難しく、すぐにはヨンソクの家を出られる状況ではなかった。


そんなところへヨンソクとジンジュがやってくる。


ギヨンは後輩が来ているとごまかすが、ヨンソクにはすぐにソルであることが分かった。


ギジャは体調が悪いから早く帰ってほしいと伝え、母親の様子から事情を察したヨンソクは、ジンジュを連れてすぐに家を出る。


ミヌに会っているゴンジュの考え方を正そうとするジャリョンは、ゴンジュを訪ねていき、新しいバイトが決まるまで屋台のアルバイトを続けろと話す。


強引なジャリョンに腹を立てたゴンジュは、考えてみると言い残して立ち去ってしまう。


ジンジュを家まで送ったヨンソクは、すぐ実家に引き返してマリに会いに来る。


ギジャとギヨンは逆上するヨンソクを止められず慌てふためく。



第43話



結局、屋台でバイトを続けることになったゴンジュ。


店を片づけているときに偶然ゴンジュの手を触れたジャリョンは、突然鳴り出した心臓の鼓動に驚き戸惑う。


ちょうどそこへバイト希望者の若い女性がやってくると、ゴンジュの目の前でジャリョンに愛きょうを振りまき、なれなれしく接する。


ジャリョンはあっけに取られ、ゴンジュは開いた口がふさがらない。


慌てたゴンジュは店の雰囲気に合わないと反対意見を出し、ジャリョンはゴンジュを店に留まらせようとする。


マリはヨンソクに望むものは何もないから、ギジャの家にしばらく住まわせてほしいと頼み込む。


一方、ミヌに連れられてホテルのクラブに遊びに行ったゴンジュ。


それを知ったジャリョンは必死に2人を追いかける。



第44話



クラブにやってきたジャリョンは、ミヌが電話で話していることを耳にして、益々苛立つ。


そんなことはまったく知らないゴンジュは、久しぶりに友だちと会い楽しく踊っていたのだが、怒り心頭を発したジャリョンに店の外に連れ出されてしまう。


妹を心配する心境だと言うジャリョンの言葉にゴンジュはさらに傷つき、干渉しないでほしいと突っぱね、荷物を置いたままコートも着ないままタクシーで帰ってしまう。


ゴンジュに荷物を渡せなかったジャリョンは、荷物を家に持ち帰るが、それを知ったゴンジュはさらに腹を立てる。


ヨンソクの実家で居候をするマリは、家事を手伝いながらギジャの顔色をうかがう。


マリの顔を見たくないギジャはヨンソクの会社に行き、一日も早くジンジュとの間に子どもを作るようにと催促する。



第45話



チンピラが因縁をつけて店をめちゃくちゃにしているところにやってきたゴンジュ。


ゴンジュはジャリョンがチンピラに羽交い締めされているのを見ると、無我夢中でチンピラに向かっていく。


ところが押し問答するうちに頭をコンクリートに打ち付けて気絶してしまう。


ゴンジュが息をしていないことに驚いたチンピラをその場を去り、ジャリョンはゴンジュをおぶって病院へと走る。


ゴンジュを心配するあまり、ジャリョンはゴンジュを思う気持ちを口走っていた。


チンピラを脅かすために気絶したフリをしていたゴンジュは、ジャリョンが自分を好きだという言葉を聞いて我に返る。


どさくさに紛れてジャリョンの本心を聞いてしまったゴンジュは宙を舞うようなうれしさでいっぱいになる。



第46話



ヨンソクとジンジュの仲を心配したベンノは2人を食事に連れ出し、ホテルのスイートルームを予約して、泊まってくるように促す。


早く子どもの顔が見たいというギジャと、表現の仕方が違うだけで同じことを言って2人を追い詰めるベンノに、ヨンソクとジンジュは苛立ちを覚える。


ヨンソクはジンジュを川辺に連れ出し、ゆっくり時間をかけて気持ちを確かめ合おうと伝える。


ヨンソクの優しい言葉に感動したジンジュはひそかに飲んでいた避妊薬を捨てようとするのだが・・・。


ゴンジュに対する気持ちに気づいたジャリョンはゴンジュを公園に呼び出し、1輪のバラの花を渡しながら気持ちを告白する。


ジャリョンの本心を聞いたゴンジュは喜びのあまり涙を流してしまう。


そんなゴンジュを見ながらほほえむジャリョン。


ところがそんな展開になっていることを知らない家族は、ジャリョンに初恋の女性マリの話を持ち出し、家に連れてくるよう促す。


マリは友達だと何度言っても信じてもらえないジャリョンは怒って食事の途中で部屋に行ってしまう。



第47話



ジンジュが避妊薬を飲んでいたことを知って激怒するギジャ。


女同士のやりとりを聞いていたヨンソクはショックを受け出て行ってしまう。


そして酔いつぶれたヨンソクはマリの家に行ってしまう。


ギジャとヨンソクに面目が立たなくなったベンノはジンジュを問い詰める。


ジンジュは気持ちを整理するために時間が必要だった、自分に尽くしてくれるヨンソクのために避妊薬を捨てようとしたと話す。


ベンノは理解を示すもののギジャはまったく受け付けない。


ジャリョンはゴンジュとつきあい始めるものの、女性と正式につきあうのが初めてのジャリョンは、ゴンジュの期待にはずれる行動ばかり取りゴンジュを驚かせる。


ゴンジュはジャリョンに初心者の心得というメモを渡し、お互いに理解を深めていこうと努力する。


ジャリョンの前では純粋に恋する乙女に変身するゴンジュ。


しかし自分がATグループの娘であることを隠していたことを重荷に思いはじめる。



第48話



マリの家に置いてきた万年筆を取りに行ったヨンソク。


ちょうどそこへギジャとギヨンが訪ねてくる。


ヨンソクが外泊したことでベンノになじられたギジャは、マリとヨンソクが一緒にいるのを見て逆上して大暴れする。


興奮したギジャを家に連れ戻したヨンソクはこれ以上干渉しないでほしいと釘を刺す。


ヨンソクに突き放されたギジャは悲しみに暮れる。


ジンジュはヨンソクに自分の行動を詫び、理解してほしいと伝える。


ジンジュの心からの訴えにヨンソクもジンジュを許し、2人は早く子どもを作るために努力しようと心を通わせる。


一方、ゴンジュのためにお弁当を作っていったジャリョン。


ゴンジュはそんなジャリョンの気持ちがうれしくて、別れ際にほっぺにキスをする。


うれしくてたまらないジャリョンはゴンジュのために翌日もお弁当を準備しようと用意する。



第49話



酔って泣いているマリから電話をもらったジャリョンは、ゴンジュと映画を見る約束をしていたのに、ゴンジュを残してマリのところに行ってしまう。


そんなジャリョンに傷つくゴンジュ。


1人で泣きながらお酒を飲んでいたマリは、アメリカで好きだった人がほかの人と結婚してしまったのにあきらめきれないと泣きながら打ち明ける。


ジャリョンはそんな男はさっさと忘れてしまえと慰める。


その後、ジャリョンは携帯の着信履歴にゴンジュの名前があることに気づき、ゴンジュに会いに行く。


ところがゴンジュはジャリョンがマリに会いに行ったことを知ると、さらに怒り心頭に発し、自分に連絡しないでほしいと言い残して帰ってしまう。


マンスが会社をクビになってタクシーの運転手をしていたことを知ったグムスンは、息子が不憫でならず、何も知らない家族に八つ当たりをする。



第50話



ヨンソクを何とか取り戻したいマリは、わざとジンジュの車にぶつかり、ジンジュと顔を合わせる。


バッグにぶつかって大丈夫だったとマリは言ったが、心配したジンジュは病院に連れて行く。


そしてジンジュはマリに名刺を渡し、マリはジンジュに電話番号を教える。


ジャリョンのトッポッキ店は徐々に繁盛しはじめて、近くの塾に間食を届けることになり、その話を聞いたゴンジュは一緒に喜ぶ。


屋台の商品をほぼ完売したジャリョンとジェリョンとゴンジュは、一緒にカラオケに行く。


3人で楽しく過ごしているとゴンジュがそっとジャリョンに抜け出そうと誘う。


ゴンジュが先に帰るフリをして出ると、あとを追いかけるようにジャリョンも店をあとにする。


会社をクビになったマンスが不憫なグムスンは、ソンシルが渡した生活費でマンスの韓方薬を買ってしまう。


さらに生活費がほしいというグムスンにソンシルは腹を立て、家族は険悪なムードになってしまう。



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