「オ・ジャリョンが行く」のあらすじ

各話あらすじ

第11話



誰が立てたうわさかを探るため、ヨンソクは美容院の監視カメラを見る。


オソン企業の奥様が現れた瞬間、電話でジンジュの話を始めたのは、ヨンソクの母、ギジャだった。


顔が青くなるヨンソク。


一方、ギジャはベンノの家を訪れ、うわさを立てたのが誰かは分からないと言う。


証拠はないが男の人らしいと言い、もしかしたらジンジュのお相手イングクかもしれないとベンノをあおる。


それを聞いたベンノは怒りのあまり、倒れてしまう。


そんな折、電話が鳴る。


運転手からだった。


ジンジュを迎えに来たのだが、いなくなってしまったと言う。


怒ったベンノはイングクのコーヒーショップに行きイングクを叩くのだが、ちょうどそこにジンジュとビョルが現れるのだった。



第12話



カルビチムに合うキムチの古漬けを探し歩いていたジャリョンとゴンジュ。


ところがジャリョンはどれもピンとこない。


ソウルに戻ることになった2人だったが、長距離を運転したジャリョンを気遣い、帰りの運転は自分がすると申し出る。


すっかり安心して車の中で眠ってしまったジャリョン。


しばらくして目を覚ますと電気もない真っ暗な山道をゴンジュがおそるおそる運転している。


ガス欠になったうえ、人を呼ぼうにも携帯も通じない場所で2人は途方に暮れる。


結局、車を降りて民家を捜すことになった2人だが、歩いているうちに足を踏み外したジャリョンを助けようとして、ゴンジュまで一緒に山の下に転がり落ちてしまう。


一方、イングクが叩かれる場面を見てしまったビョルは、ショックのあまりお漏らしをしてしまい、さらにそのことがショックで寝付けなくなってしまう。



第13話



酔って足もとがおぼつかないままバーを出たジンジュ。


その様子を見ていたヨンソクはあとを追い、呼び止められたジンジュは、ヨンソクの姿を確認すると思わず泣き崩れてしまう。


ヨンソクはジンジュを介抱して慰めながら、いつでも自分を頼ってほしいと伝える。


ヨンソクから知らせを受けたベンノはジンジュを家まで送ってくれたヨンソクに感謝する。


その場はお茶を出して帰らせるものの、翌日お礼に車をプレゼントする。


一方、車でソウルに向かうジャリョンとゴンジュ。


高速道路で何度もトイレは大丈夫かと聞かれたゴンジュは、そのたび大丈夫だと話していたが、案の定、途中でお腹が痛いと騒ぎ出す。


驚いたジャリョンはサービスエリアまで車を飛ばし、トイレまでゴンジュを連れていく。


ようやく店に着いたジャリョンは、早速古漬けを使ったカルビチムを作るのだが・・・。



第14話



偶然会った知人に、成り行きでジンジュとヨンソクがつきあっていると話してしまったベンノ。


ところがその話は瞬く間に巷の噂となる。


周りからの連絡でそのことを知ったベンノは、イングクとの噂が消えてよかったと思う半面、一方では相手がヨンソクであることが気に入らない。


しかし、その一方でジンジュとヨンソクは少しずつ距離を縮めていく。


ジャリョンが自分のことを面白半分に話していたのを聞いたゴンジュは、腹を立ててジャリョンを無視する。


いつまでもヘソを曲げているゴンジュに、ジャリョンはおでんをおごって何とかなだめようとする。


家に帰ったゴンジュは、ジャリョンを明るい性格を思い出しては笑い、ジャリョンに惹かれていることに気づくのだった。



第15話



ヨンソクにジンジュをどう思っているかと尋ねるベンノ。


ヨンソクはすかさず飛行機の中で会った時からジンジュに好意を持っていたと伝える。


ヨンソクの言葉を聞いて喜んだベンノは、ヨンソクに婿になってほしいと伝える。


表向きはジンジュの気持ちが大事だと謙遜しつつも、ちゃっかりベンノに取り入ったヨンソクはマリとの連絡を絶つために携帯を変えてしまう。


ジャリョンとゴンジュは初月給でそれぞれの家族にプレゼント贈る。


ジャリョンの家族も喜び、ゴンジュの家族も喜ぶ。ナ会長は一生懸命に働いて、自分で積立まで始めたゴンジュを褒める。


翌日、ヨンソクが持ってきた報告書を見たナ会長はさらに驚く。


ゴンジュがキムチの古漬けを見つける社内の公募展に当選し、表彰されることが分かったからだ。


喜んだナ会長はゴンジュの働く店に出向くのだが・・・。



第16話



故障していたお店の冷蔵室のドアが閉まってしまい、中に閉じ込められたジャリョンとゴンジュ。


冷蔵室の中で弱音を吐くゴンジュを見てジャリョンは一生懸命に励まし続ける。


運よく通りがかった店長が2人を見つけるが、ゴンジュを助けようとジャリョンは気絶したまま動かず救急車で運ばれる。


搬送されるジャリョンに付き添いながら泣きじゃくるゴンジュ。


一方、ヨンソクとつきあってみるというジンジュ。


しかしサンホはまだ気持ちの整理ができていないはずのジンジュの様子を見て心配になり、決して無理をせず慎重に考えてみろと伝える。


ベンノはギジャにみんなで集まって食事をしようと提案するが、ギジャはあまりにも順調に事が進むことがむしろ不安になっていく。



第17話



ジンジュがイングクのところに戻ってしまうことを恐れたベンノは、ジンジュとヨンソクの婚約を急ごうとする。


焦るベンノを見たサンホは、ジンジュにもう少し時間を与えようと言うが、ベンノはサンホの言葉には一向に耳を傾けようとしない。


困り果てるサンホ。店の客がジャリョンに感心を寄せるのを見て嫉妬するゴンジュは、ジャリョンが妻子持ちだとウソをつく。


そしてそんな自分の言動に戸惑って混乱するが、ゴンジュが客にウソをついたことを知ったジャリョンは激怒して2人は口論になる。


ギジャはジンジュとヨンソクが結婚する際に、ベンノの家のほうで家を用意してくれるだろうと期待していた。


ところがベンノは、当然のごとく婿養子のようにヨンソクと同居することを考えていた。



第18話



自宅の前までヨンソクに送ってもらったジンジュは、ヨンソクと別れたあとイングクの家を訪ねていく。


ところがイングクはいつものように楊平に旅行に出かけていた。


行き先が分かっていたジンジュはそこまで訪ねていき、イングクに会うとそこで気を失ってしまう。


イングクはベンノに電話をかけて、ジンジュが目を覚ましたら連れていくと伝えるが、ジンジュのいない家にヨンソクが入ってきてベンノはパニック状態に。


仕方なくベンノがヨンソクに本当のことを打ち明けると、ヨンソクはその足でジンジュを迎えに向かう。


ヨンソクは黙ってジンジュを家まで送り届けるが、ジンジュを見たサンホは怒り心頭を発してジンジュをどなり散らす。


サンホはさらにヨンソクへの信頼を深めるが、ヨンソクがアメリカの会社で大きな損失を出したことを耳にして驚く。



第19話



アメリカでヨンソクと交際していたマリの存在を知ったサンホは、彼女に会おうとする。


アメリカから韓国に来てヨンソクを訪ねたマリは、お腹の子が男の子で元気に育っていることを報告する。


ヨンソクと話をしているとそこにサンホから電話がかかり、ヨンソクはサンホがマリに会おうとしているのが分かる。


マリから話に聞いたヨンソクは驚き、マリに知らない人と会ってはいけないと忠告し、ホテルも別のホテルに変えさせて、携帯電話も捨ててしまう。


ヨンソクを同居させたいベンノは、あふれんばかりの高級食材をギジャに贈る。


気分をよくしたギジャは自慢がてらソンシルを呼んでおすそ分けする。


ゴンジュと一緒におばあちゃんのプレゼントを選べに行くジャリョン。


ゴンジュはジャリョンが自分にプレゼントをくれるものだと勘違いしてしまう。



第20話



マリがヨンソクの子どもを妊娠していることを知ったサンホは、ヨンソクを呼びつけてジンジュとの交際をやめてほしいとヨンソクに告げる。


ヨンソクはマリとはもう終わったとことだと否定しようとするが、サンホは受け付けず、むしろマリと子どもを捨てようとするヨンソクを叱りつける。


そしてマリと子どもを連れて去ることを勧める。


一方、ジャリョンが自分のことを好きだと勘違いしたゴンジュは、仕事のあとでジャリョンとおでん屋の前で会おうとメモを渡すのだが、ゴンジュの言いたいことが通じないジャリョンはあきれ返ってしまう。


仕事を終えて店を出たジャリョンは、目の前で信号待ちをしていたタクシーの中に初恋の人、マリの姿を見つける。


ゴンジュがおでん屋で何時間たってもジャリョンは現れず・・・。



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