「オ・ジャリョンが行く」のあらすじ

各話あらすじ

第101話



ジャリョンがいないと眠れないベンノは、意を決してジャリョンの家に行く。


そしてジャリョンとゴンジュを同居させてもらえないかと頼む。


しかしソンシルはベンノに婿入りさせるつもりはないと嫌みを言い、断固反対する。


ソンシルから冷たく突き放されたベンノは、仕方なくジャリョンとゴンジュを呼び出して本人たちを説得しようとする。


チョルスはジャリョンが酔った自分を残して帰ってしまったことを薄情だとなじり、目覚めたときそばにいただけのヨンソクに世話になったと礼を言い、ギジャと一緒に食事しようと誘う。


ジャリョンはヨンソクの図々しさに呆れ果てるが、チョルスが無事ならいいと割り切る。


子どもを見るのがつらいというチョルスの代わりに施設に行ったイングクは、そこでまたジンジュに会ってしまう。



第102話



ジェリョンをかばおうとするグムスンの話を偶然聞いてしまったジェリョン夫婦。


ちょうどそこに帰ってきたジャリョンとゴンジュは、家族の様子がおかしいことに気がつく。


ジェリョンが問題を起こしたとばかり思うジャリョン夫婦。


一方で話を聞いてしまったジェリョンはショックを受けて混乱してしまうが、ソンシルはすぐにジェリョンの部屋に行き、ジャリョンは自分の息子だと釘を刺す。


家族が黙り込む中、ジャリョンは心配してソンシルに理由を聞きに行くがソンシルは何もないと言い張る。


そして翌日、ソンシルはグムスンの部屋に行き、ジャリョンをベンノの家に行かせるので、今までどおりに接してやってほしいと頼む。


ソンシルはジャリョン夫婦にベンノとの同居を認めると話すが・・・。



第103話



書斎に入ったジャリョンは、そこにあったノートブックを見て悪気もなく覗きこんだのだが、ヨンソクは大声で怒鳴りつける。


その様子を見たゴンジュはヨンソクに文句を言うがヨンソクは受け入れようとしない。


ベンノは2組の夫婦を呼びつけるが、ジャリョンの肩を持ちヨンソクに理解してもらえるよう話す。


気分を害したヨンソクは会社で仕事をすると言って出て行ってしまうが、その足でマリの部屋に向かう。


ギジャはチョルスに何とか取り入ろうと、ヨモギ餅やドングリのムクまで作って持っていき、酔った勢いでチョルスに迫ろうとする。


ジャリョン夫婦がベンノの家に行ったあと、ジェリョンはジャリョンの部屋に移るが、あまりの寂しさに落ち着かず、ソンシルは食欲もなく泣いてばかりだった。



第104話



ヨンソクからグローリーキング社への最後のプレゼンを命じられたジャリョンは徹夜して用意をする。


しかしこっそり書斎に入ったヨンソクはそのデータをすべて消してしまう。


ベンノはジャリョンが来たことを歓迎し、スーツから車まで気のつく限りのことをそろえる。


何も知らずに会社に行ったジャリョンはプレゼンの最終点検をしようとするが、急にヨンソクに呼ばれて大事な書類を家まで取りに行くよう指示される。


大渋滞に巻き込まれながらもジャリョンはヨンソクに書類を届けてパソコンを持って会議室に飛び込んでいく。


チョルスや役員たちを前にプレゼンを始めようとしたジャリョンは、パソコンからデータが消えているのを見て驚く。


困り果てたジャリョンはプレゼンの延期を申し出るが、そこに居合わせた人は全員怒り出す。


その様子を見ていたヨンソクはジャリョンに代わって自分がプレゼンをして自分の株を上げる。



第105話



ジャリョンの家族が帰ったあと、部屋の宝石箱にあったブローチがなくなっていることに気づいたベンノ。


お手伝いさんに前日グムスンが部屋から出てきたのを聞くとベンノはまさかと思いつつも、そのことをギジャに話してしまう。


ソンシルの家に向かったギジャは、すぐさまソンシルに話し、グムスンの持ち物を調べてみろと言う。


驚いたソンシルがグムスンの部屋に行き、グムスンの持ち物を調べているところへグムスンがやってくる。


話を聞いたグムスンは激怒してベンノに文句を言いに行こうとするがマンスに止められる。


一方、プレゼンに失敗したジャリョンはチョルスに詫びに行くが、チョルスはジャリョンを冷たくあしらう。


会社でのジャリョンの信用は失墜し、ジャリョンは居場所をなくしてしまう。


泥棒扱いされて怒りが収まらないグムスンはギジャを訪ねて、事のいきさつを詳しく聞き出し、今度はベンノの家に行き疑いが晴れるまで帰らないと居座る。



第106話



ベンノに泥棒扱いされたグムスンは、あまりの悔しさにジャリョンに家に行ってはならないと話す。


ベンノの部屋からブローチが見つかると、ベンノはどうすべきか頭を抱える。


ヨンソクはベンノをかばいブローチは見つからないことにして、自分が謝って事をおさめようとする。


ジンジュとゴンジュはブローチを見つかったのだから正式に詫びるべきだと話すのだが、ベンノは頑なに詫びずにすませようとする。


ヨンソクはジャリョンを呼び出し、ベンノの立場を考えて事を収拾しろと話す。


ジャリョンは祖母と両親に謝罪すること以外には考えられないと言うが、ヨンソクはグループの会長であるベンノに謝罪はさせられないと言い張る。


ベンノはギジャに電話をかけ、事の発端はギジャなので一緒にソンシルの家に行き謝れと話し、ギジャは呆れ果ててしまう。



第107話



エレベーターの故障で中に閉じ込められてしまったイングクとジンジュ。


ドアが開いた時に抱き合っている2人を見て言葉を失ったヨンソク。


そして3人の異様な雰囲気に気づいたチョルスは、イングクにこれまでの話を聞いて驚く。


ジャリョンとゴンジュはジャリョンの家で食事をして家に帰るが、ベンノはこんなに屈辱的なのは初めてだと話す。


ゴンジュは終わったことを蒸し返すベンノに腹を立て、ジャリョンと一緒にまたジャリョンの実家に帰ると話す。


ジンジュを家に送り届けたヨンソクはその足でまっすぐマリの家に行く。


マリの家で泥酔したヨンソクはマリに家まで送り届けてもらうが、ちょうど車に物を取りに行ったゴンジュは車から降りてくるヨンソクを見てしまう。


仕事が忙しいと言い訳するヨンソクを疑いの目で見るゴンジュはお昼休みを利用してジンジュに会いに行く。



第108話



ゴンジュはヨンソクのワイシャツに口紅がついているのを見つけてジンジュに渡す。


ジンジュはヨンソクを疑うゴンジュをたしなめたあと、そのシャツを持って部屋に入ろうとするが、ヨンソクがマリと話しているのを聞いてしまう。


相手が女性だと思ったジンジュはヨンソクに聞くが、ヨンソクは後輩から連絡があったとウソをつく。


シャツに口紅がついていたことは知らないとシラを切る。


食事中にゴンジュの視線を感じたヨンソクは、わざとゴンジュに話を振り、ベンノは怒ってリビングに行き全員で話し合おうと言う。


ヨンソクの話を聞いたベンノは、ヨンソクの肩を持ちむしろゴンジュを抑えつけて謝らせようとする。


しかし、ゴンジュはヨンソクを信じているベンノとジンジュを不思議に思う。


ベンノはジャリョン夫婦と同居したあと何かと問題が多くて後悔しはじめる。



第109話



ヨンソクが女性と一緒にデパートで買い物をしていたのを見たジンジュ。


ジンジュが電話するとヨンソクは会社にいるとウソをつく。


そして買い物をしたあとマリを家に送る途中、ジンジュからの電話を取ったヨンソクはまた会社にいるウソをつくが、ジンジュは会社のヨンソクの部屋から電話をかけていた。


それを知ったヨンソクはマリを途中で降ろして会社に戻る。


だが車の座席にジンジュが見た女性の帽子があり、ヨンソクは逃げられなくなる。


ヨンソクは女性と交際していたことを認めるが、それはジンジュにイングクがいたせいだとジンジュのせいにする。


ショックを受けたジンジュは少し時間がほしいと言って1人で家に入っていく。


ジンジュを見送ったヨンソクはそのままギジャの家に向かう。


ヨンソクに話を聞いたギジャは、子どもも産めない分際で何ごとかと逆上するのだが・・・。



第110話



ジンジュから別れを告げられたヨンソクは、やけを起こして川の中に入っていく。


ジンジュがいなければ生きる意味などないと川に飛び込んでいったヨンソクを見て、ジンジュは離婚を思いとどまる。


ジンジュは養子を迎えることをヨンソクに提案し、ヨンソクもジンジュの提案を快く受け入れる。


実家の法事を終えてジンジュの家に帰ったジャリョン夫婦。


しかしおばあさんがジェリョンに法事を仕切らせて、ジャリョンを後ろに立たせたままの法事でジャリョンは急に疎外感を抱き寂しくなる。


そして家に帰ると今度はベンノが法事の料理を持ち帰ったことで気分を害してしまう。


どちらに行ってもうまくいかないジャリョンとゴンジュは思い悩む。



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