【第31話】それぞれの指輪

デイビッドの積極的な態度に動揺したボンシルはジュンソクの墓に行く。

そんな彼女の気持ちを知らないデイビッドは仕事中の彼女を連れ出し、指輪を渡す。

若い頃に持っていたグムシルへの気持ちを思い出したマンドクは「彼女は俺の女だ」と宣言する。

【第32話】新たな出発

ジェスに会い、はっきりと自分の気持ちを伝えたイニョン。

一方、ボンシルが伝統医学研究所の所長から共同事業を持ちかけられたことを知ったデイビッドは彼女と一緒に研究所を見学し、契約書を検討。

そんな彼にボンシルは「自分の力でやってみたい」と話す。

【第33話】明らかになった秘密

デートに出かけ、デイビッドから熱い思いを告げられたボンシル。

悩む彼女をグムシルが励ます。

一方、ドンシクを迎えに行ったスエは途中で寄ったレストランで同級生と再会。

言い争う声を聞きつけたドンシクは彼女がトランスジェンダーであることを知る。

【第34話】ユニョンの入院

仕事中に倒れ、病院に運ばれたユニョンはA型肝炎であることが判明。

容態は深刻で「肝臓移植が必要」と言われたボンシルたちは血液検査を受けるが、適合する人を見つけられない。

ボンシルは最後の望みをかけ、ある人物の電話番号をギョンスに手渡す。

【第35話】母娘の和解

ユニョンの実母ナギョンに肝臓移植をしてほしいと頼むボンシル。

結局、ユニョンの容態は回復し、母娘は再会を果たす。

退院したユニョンに向かってボンシルはしばらく南海に行って身体を治すように勧める。

スエに会ったドンシクは自分の気持ちを正直に告げる。

【第36話】南海の奇跡

伝統医学研究所の常務として忙しい日々を送っているボンシル。

自身の半生を綴った本もベストセラーとなり、記念のパーティが開かれる。

駆けつけた家族や知人たちに囲まれながら幸せをかみしめた彼女は、自分を支えてくれたデイビッドのことを思い出す。