「アンニョン!コ・ボンシルさん」のあらすじ

季節ごとに咲く花たちを育てながら生活することが、人生最大の楽しみだった純粋な田舎のおばさんコ・ボンシル。穏やかな幸せをかみしめていた頃、突然おとずれた夫ソ・ジュンソクの死。夫の死を全く悲しむ暇もなく、明らかになる莫大な負債に、隠していた愛人、そして文化財の不法持ち出し容疑まで・・・。すべて信じられない状況に夫は一体どういう男だったのかと、失意に明け暮れるボンシル。そんなとき、偶然にボンシルは市場の路地裏でチンビラに殴られているペルー人ホセを助ける。ホセは善良で気立てのいいボンシルに謎の種を残して去っていく。実はその種は不思議な薬草の種だった。ホセが残した希望の種を持って梨泰院に上京したボンシル。野に咲く花のように屈しない生命力で力強く梨泰院に根を下ろして生きていこうとするボンシルの前に現れた梨泰院の皇帝、デイビット。怖くて残酷だという噂とは異なり、意外とかわいいデイビットにボンシルの心は揺れていくが・・・

番組紹介へ

各話あらすじ

第1話



【第1話】突然の悲劇

海の見える町・南海で花を育てながら幸せに暮らすコ・ボンシル。


夫ジュンソクの兄ジュンテの誕生日を祝うためのパーティには村人たちが集まり、ソウルに住む娘たちも久しぶりに姿を見せていた。


やがて、ジュンソクが海外出張から戻り幸せいっぱいのボンシルだったが・・・。



第2話



【第2話】ジュンソクの秘密

ジュンソクの突然の死に茫然自失のまま葬式を行うボンシル。


四十九日の法要のために集まった家族たちはジュンソクが多額の借金を抱え、経営する野の花動産も倒産してしまったことを知る。


会社の仕事も忙しい中、長女ユニョンは状況を知るために奔走する。



第3話



【第3話】ジンチョルの陰謀

ジュンソクのイテウォンの店の様子を見にいったジュンテは突然、現れた検察から弟に文化財密輸出の容疑がかかっていると聞かされる。


その背後にはジュンソクの事故の際に現場にいたジンチョルの存在があったが、そのことを知るものは誰もいなかった。



第4話



【第4話】愛人の存在

イテウォンから訪ねてきたウォンスクの口から彼女とジュンソクが付き合っていたと聞き、夫への信頼がすべて崩れ去ったボンシル。


一方、長女ユニョンはドラマ制作会社の経営に苦労し、次女で大学生のイニョンも慣れないアルバイトをしようとするのだが・・・。



第5話



【第5話】薬草の力

ジュンソクの死後、ショックで体調を崩したウォンスクは看病してくれたスエを空き部屋に住まわせることにする。


ボンシルを手伝っていたマングムは彼女が外国人からもらった薬草に不思議な力があることに気づく。


ボンシルはイニョンの授業料のことで頭を痛めていた。



第6話



【第6話】絵画の行方

薬草の効果に驚いたボンシルはマングムと共に本格的な栽培を始めることにする。


ソウルでは家計を助けるためにイニョンがユニョンの家に引越し。


イニョンは生活のルールを守らせようとするユニョンに閉口する。


一方、ジンチョルは大事な絵の行方を探していた。



第7話



【第7話】さよなら南海

友人スエに強く勧められ、コンビニでバイトを始めたイニョン。


納品で店を訪れたニッキーはやる気のない彼女を見てあきれ果てる。


ユニョンはドラマ制作のために探していた伝説の女優の消息を思いがけない場所で知り喜ぶ。


そして、ボンシルはある重大な決意をする。



第8話



【第8話】思いがけない出会い

ソウルにやってきたものの行く当てもなく困り果てていたボンシルは偶然会ったウォンスクに助けられ、彼女の家に泊まることになる。


南海ではグムシルらが彼女のことを心配していた。


そんな頃、デイビッドは南海で食べたおいしい麺料理のことを思い出していた。



第9話



【第9話】度重なる試練

デイビッドの車にひかれそうになり、病院へ運ばれたボンシル。


結局、イテウォンにあるウォンスクの家の屋根部屋で住み始める。


屋台で軽食を売って生活していこうと考えたボンシルだが、屋台を譲り受ける約束をした相手にだまされ全財産を失ってしまう。



第10話



【第10話】お母さんはどこに?

妊娠中に体調を崩したミジャと共にソウルにやってきたマングム。


やがてグムシルも上京し、ユニョンにボンシルの居場所を聞くが、家族たちは誰一人としてボンシルが家を出たことを知らなかった。


父の店があるイテウォン界隈を必死で探すユニョンたちだったが・・・。



1 2 3 4 »

KNTV+リニューアル

ご視聴に関するお問い合わせはこちら

KNTVカスタマー 03-6809-5301

受付時間:平日11時~13時、14時~17時(土日祝/年末年始はお休み)

ページの先頭へ