「天使の選択」のあらすじ

各話あらすじ

第71話



ウンソルはチェ会長が死ぬ前に遺言状を修正したという事実を知る。


ウンソルは父親の遺言が修正された証拠の品として、音声が入ったファイルを何としてでも手に入れたいと考える。


サンホがキム弁護士を脅威だと感じればキム弁護士は黙っていないだろうからと、まずはサンホとキム弁護士の仲を裂くために手を尽くす。


サンホは財テクの一環として高額の絵を購入し、その絵を見せるためにユランを呼び出す。


ミンジェは両親との食事中に、ウンソルが危険を顧みずにキム弁護士の事務所に潜入したという電話を受けて、席を立ち現場に駆けつける。


一方、サンホはチョロンが今でも自分を伯父さんと呼ぶことに対し、今に始まったことではないし、自分は構わないから焦らずに待とうとユランに言う。



第72話



キム弁護士の事務所に忍び込み捕まりかけたウンソルをミンジェが間一髪で助けた。


ウンソルが心配で仕方ないミンジェは復讐するなら別の方法で一緒にやろうと言うのだが、あくまでもミンジェを受け入れようとしないウンソルだった。


そんなある日の朝、サンホが出社してみると、10億ウォンの絵に不倫打倒"と落書きされていた。


怒りが止まらないサンホはあのヘルメットの男を警察に通報してでも捕まえようと決める。


その頃、未来ドリームとエンゼルの合作事業案が理事会で通り、サンホと一緒に仕事をすることになったミンジェはそのことをウンソルに正直に告げる。


ウンソルがウンソクとチョロンのDNA鑑定を依頼したと知ったユランは、ウンソクの髪の毛を別の男性のものとすり替えてしまう。


その後、久しぶりに外食を楽しんでいたユランとサンホ。


その時、サンホにウンソルから電話がかかってきた。


気になったサンホは電話に出るのだった。



"
第73話



ユランと食事中にウンソルから電話をもらったサンホは、生きていくのがつらいとすがるウンソルを見て心が動いてしまう。


しかしそれはウンソルの罠でサンホを眠らせ女性と寝ている映像をユランに送り不安にさせるのだった。


嫉妬を覚えたユランはサンホを疑うがウンソルの仕業と感づく。


しかしあの夜のウンソルが頭から離れないサンホは、ウンソルのことが気になってしょうがなかった。


そんなある日、ウンソルはキム弁護士を呼び出す。


ウンソルの父を裏切ったキム弁護士は、怯えながらもウンソルと会うが、ウンソルの話は意外にも就職するために推薦状を書いてくれという内容だった。


その頃、サンホの行動を疑っていたユランはすべてウンソルの仕業だとサンホに告げるが、サンホは聞き入れるどころかウンソルをかばうのだった。



第74話



サンホをはめたウンソルを許せないユランは、職場の倉庫でウンソルを傷つけようとするが、その場にいたミンジェが身代わりになりミンジェがケガを負ってしまう。


自分のために身を投じるミンジェに心が揺れるウンソルだったが、それでもミンジェを遠ざけようとする。


自分がケガを負ってもウンソルが何より大事な人だと言うミンジェ。


ウンソルのためにケガをした息子を見たミンジェの母親は心配になりミンジェにあきらめろと言うのだが、ミンジェは一向に従おうとしない。


そして頼まれていた推薦状を渡すためにウンソルと会ったキム弁護士。


だが2人が会っていることを知ったサンホは、裏帳簿の一部をウンソルに渡したと勘違いするのだった。


そんなある日、サンホが出社してみると、サンホが酔って女性とベッドで寝ている動画が会社の掲示板にあげられていた。



第75話



会社の掲示板にサンホが女性と寝ている動画が投稿された。


もちろんウンソルが仕掛けたことだった。


そしてユランが倉庫で落としていったブレスレットでユランを脅し、ミンジェにケガを負わせたことを謝らせるのだった。


ミンジェを受け入れ始めたウンソルは、彼との接し方も変わってきていた。


しかし未来ドリームとの合併案は着々と進んでいる。


その頃、未来ドリームの消費者から副作用があることを知ったウンソルは、研修室の社員の情報で、原材料の分析表がサンホのPCにあることを知る。


ウンソルは事務所に忍び込み証拠資料を探したがその時、キム部長が現れた。


ヘルメットの男性に助けによって危険を免れたウンソルは、サンホが人体に害がある原材料を使っている事実を突き止めた。


そしてその事実が記事になり明らかにされるのだった。



第76話



人体に害があるステロイドを規定数値以上使用していることを記事にされたサンホは、ヘルメットの男の仕業だと思うのだった。


そしてユランが言ったようにウンソクかもしれないと思って確かめるためにウンソルの家を訪ねてきた。


しかしウンソクの状態は相変わらずだったためその疑いも消えた。


その頃、ユランの態度に我慢できなくなっていたソンホの母親は、サンホにユランとは一緒に住めないから1人で暮らすと泣きながら訴えるのだった。


チョロンもまた幼稚園で自分の母親が、悪い人だから一緒に遊べないといじめられてつらい思いをしていた。


チーム長として勤め始めたユランは、サンホの動画が掲示板に投稿された事実を遅れて知りサンホを責める。


時と場合もおかまいなしで、自分を責めるユランに嫌気を感じ始めたサンホ。


そしてエンゼルと未来ドリームとの合併、合作事業の契約が交わされる日がやってきた。


しかしウンソルによって副作用を訴えた消費者をお金で口ふうじした証拠を入手したミンジェは、契約を寸前でくい止めるのだった。



第77話



ウンソルのおかげで、副作用を訴えた消費者をお金で口を封じた証拠を入手したエンゼル化粧品は、持分の分配率を10%上乗せすることで未来ドリームとの合併会社設立の契約を終える。


口封じをした証拠をエンゼルに流した犯人をキム弁護士だと誤解したサンホは、キム弁護士の悪行を通報し、警察に連行させる。


ウンソルから電話をもらって以来、自分の母親に対する態度や、あらゆることでユランとウンソルを比べてしまうサンホは、ウンソルが気になって仕方ない。


そんなある日、ウンソルがサンホに電話をかけ、ウンソクと一緒にごちそうになったお礼に今夜、夕飯をごちそうすると言ってサンホを誘い出す。


しかしそれはユランにサンホを疑わせるためにウンソルが仕掛けたことだった。


そしてレストランでウンソルを待っていたサンホは、仕事が伸びて行けないというウンソルからの連絡をもらい、差し入れを持ってウンソルの職場に行くのだった。


ちょうどその時、ウンソルがサンホに会っていると疑っていたユランがその場に現れた。



第78話



ウンソルの店でユランと鉢合わせになる寸前に隠れたサンホ。


だがウンソルと自分を疑いウンソルの携帯を奪おうとするユランの姿を見て、ウンソルを哀れに思うのだった。


エンゼルと未来ドリームの合作商品の広告モデルを一般人から募集することを知ったウンソル。


モデルになればエンゼル未来化粧品に入社できる特典があることに目をつけ、モデルに応募するのだった。


ウンソルが応募し1次審査に合格したことを知ったユランは、ウンソルの応募書類を隠し、ウンソルが合格しないよう邪魔するのだが、応募書類のコピーを残していたことでウンソルはそのまま1次審査に合格するのだった。


サンホの心が自分から離れ始めたのかと不安なユラン。


そんなある日、会社から早く帰ってきたユランが寝ている間に、またヘルメットの男が家に忍び込んできて、飾ってあった高価な絵に落書きをしていった。


そのヘルメットの男と遭遇したユランは間違いなくウンソクだと思い、ウンソクの家に先回りする。


するとそこへヘルメットを抱えたウンソクが帰ってきたのだった。



第79話



絵に落書きをしたヘルメットの男をつけ、その男がウンソクに違いないと思ったユランがウンソクの家で待っているとヘルメットを持ったウンソクが現れた。


それを見たユランは、ウンソクが病気は完治していることを証明するためにウンソクを病院へ連れて行き検査を受けさせる。


ウンソクがいなくなり、もしやと思ったウンソルはサンホの家に行ってみるがそこにもいない。


次の朝、何もなかったかのようにウンソクは戻って来たが、ユランに連れて行かれたことは黙っていた。


そしてモデル選抜の2次審査が始まったが、どうしてもウンソルを落としたいユランは、別の候補者にウンソルを同じコンセプトで課題を提出させるのだった。


しかしユランの仕業だと分かったウンソルはその証拠をつかむ。


その時、新商品の資料をサンホに届けるのを忘れていたユランはメールボックスから見るよう頼むが、そこにはDNA検査の結果も残されていることに気づきサンホの元へ急いで向かうのだが・・・。



第80話



チョロンがサンホの子どもではないと記されたDNA検査の結果をサンホに見られてはまずいと思ったユランは、サンホの目に触れないようサンホの事務所に向かった。


ちょうどミンジェが訪ねてきたことで、間一髪、検査結果を見られずにすんだ。


しかしユランがウンソルをわざとモデル選抜から落とすために、ウンソルのコンセプトを盗作させたことが明かされ、立場が悪くなった。


事実を明かすことで2次審査を突破したウンソル。


ユランの醜い行動にあきれていたサンホはお詫びのつもりでウンソルを食事に誘う。


それを利用しユランを懲らしめようと思ったウンソルは、ユランにメールで食事の場所を知らせるのだった。


サンホとウンソルの食事している場面を見守っていたユランだったが、チョロンがいなければユランを選ばなかったとウンソルに言ったサンホのその言葉にショックを覚える。


そしてウンソルをサンホに近づかせないためにモデル選抜の3次課題である感情表現の台本をすり替え落選させようとする。



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