「ゴールデンタイム」のあらすじ

各話あらすじ

第21話



ミヌは血のかたまりで気道が塞がったヨンヒを間一髪で助ける。


しかしイニョクは、合併症などによって生存率は20%以下だと言う。


一方、専用手術室まで失った上、釜山が外傷センター支援候補から外されたことで、イニョクが率いる外傷チームの存続が危ぶまれることになる。


理事長代理として何とか外傷チームを存続させたいジェインは、消防防災庁との10年間続いた消防ヘリで患者を運ぶ会議に目をつける。


そんな中、死んだユ・ヒジュンの残された子供たちは、身よりもなく父親の遺体があるセジュン病院の待合室から離れようとしない。


ミヌはそんな子供たちに医局のベッドを貸し出す。


また、警察の調べで散弾銃を使って自分を撃つことは不可能に近いことが判明し、セジュン病院の医師たちは、元恋人の女性とその婚約者を疑う。


そして、ファン科長の後輩に誘われてヨットを乗りに行った、ファン科長たちは交通事故に遭ってしまう。



第22話



ファン科長の後輩が交通事故で救急病棟に運ばれる。


横隔膜が損傷していることが判明するのだが、胸部外科の専門医は、腹部の出血を恐れて、手術を執刀するのをためらう。


大勢の科長たちが集まっているのに、ミヌは、イニョクを呼んではと提案し、科長たちににらまれてしまう。


ギョンファが腹部を執刀することになり、ファン科長の後輩は手術室へ運ばれる。


すると切開する直前に、股関節脱臼が発見される。


そんな中、レジデントの募集が始まり、ガンジンは人気の高い形成外科に志願するも、成績が及ばず落とされてしまう。


それを知ったドヒョンは、ガンジンを救急医学科に入れるためにガンジンに飲みに行こうと誘う。


そして、外科を考えていたミヌは、ギョンファの手術に立ち会い、外科に失望してしまう。


消防防災庁の協力で、ヘリによる患者の移送が可能となったセジュン病院に、消防庁から現場への出動要請が入り、イニョクとミヌが向かうこととなり・・・。



第23話【完結】



イニョクとミヌは、ヘリで事故現場へ向かいながら念のために手術室を押さえる。


しかし、他科の緊急手術で、手術室が埋まってしまう事態が発生する。


イニョクから緊急手術が必要だと麻酔科のチ科長は、整形外科のファン科長に急患のために手術を延期するよう要請する。


一方、外科のレジデント募集の面接に行って、自分は受かる可能性がほぼゼロであることを知ってしまう。


そんな中、何とか外傷センターを存続させたいジェインは霊安室の建物に外傷センターを設ける計画を立てる。


そして、外傷センターのことが心残りでならないウナは、婚約者に結婚してもう1年だけ韓国で働かせてほしいと頼む。


デジェの意識が戻り、ジェインもレジデントに進もうとするのだが、海雲台セジュン病院は正体が知られたため、ソウルのセジュン病院へ行こうとする。


ミヌが外科に落ちたことを知ったイニョクはミヌにソウルの大手の病院へ行くことを勧め・・・。



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