ビョルニョと再会したユ会長は感激の涙を流す。

突然のことで戸惑うビョルニョに対しユ会長は何度も許しを請う。

ユ会長に呼ばれたエリは、その席にビョルニョがいるのを見て怒りをあらわにする。

そして妹だと紹介されるも、絶対に認めないと部屋を出て行ってしまう。

エリは自分が企んでいたことを父親のユ会長に知られたらと気が気でないのだが・・・。

ビョルニョは実の父親が見つかったことも、その父親がユ会長であることも、まだ実感が湧かない。

戸惑っているビョルニョにヒョンチョルは、これからはすべてがうまくいくと励ます。

コムはビョルニョを好きだというヒョンチョルを応援すると言う。

ビョルニョはチェ弁護士に連れられユ会長の家に行く。

そしてエリから家族として歓迎すると言われるのだが・・・。

エリはビョルニョとヒョンチョルが抱き合うのを見て怒りを覚える。

そしてビョルニョに、今まで自分がヒョンチョルに執着していたのは、彼の子を身ごもったからだと話す。

一方ユ会長はヒョンチョルに、エリにもビョルニョにも傷ついて欲しくないと話し、ビョルニョと別れてくれたらイ家のホテルを返すと提案する。

だがヒョンチョルはビョルニョを諦めるつもりはないと言い切る。

エリからヒョンチョルの子を身ごもったと聞き戸惑うビョルニョ。

そしてユ会長からヒョンチョルへの想いを聞かれ、他に好きな人がいて、それはイ・テフン監督だと話す。

ユ会長はテフンを呼びビョルニョの結婚相手として話を聞く。

一方ビョルニョはエリに、自分がヒョンチョルを説得するから中絶のことは考えないでほしいと言う。

香港から帰国したヒョンチョルは、ビョルニョがテフンと結婚することになったと聞き、家を飛び出しユ会長の家に行くのだが・・・。

エリはビョルニョが現れたせいでヒョンチョルとの未来が台なしになったと責める。

その現場をユ会長に見られたエリは、ビョルニョを悪者にする。

娘たちの争いに苦しむユ会長。ヒョンチョルにビョルニョを連れて帰るようにと言う。

一方テフンはビョルニョと結婚してフィリップと３人で幸せに暮らせると幸せな気持ちになるのだが・・・。

ビョルニョはフィリップに別れを告げユ会長の家に引っ越す。

エリは自分の母親が使っていた部屋をビョルニョが使うと知り激怒する。

どうしてもビョルニョを認めないというエリに対しユ会長はアメリカ支社へ行けと告げる。

一方テジュンはナリムに頼まれたお金をテソプに渡す。

エリが病院に運ばれたと知ったユ会長はすぐさま駆けつける。

ウヒはパク・セチャンの死に罪悪感を覚えるハラを慰める。

意識を取り戻したものの治療を拒むエリのためにビョルニョは、ヒョンチョルと別れることを決心し、ヒョンチョルに別れを告げるのだが・・・。

ヒョンチョルに別れを告げたビョルニョは、もう自分と遊んでくれるのはお姉さんしかいないと、妹として認めて責任を取ってほしいと心を込めて話す。

ヒョンチョルはソラボルを返すというユ会長に対し、まずは経営権だけを返してもらい所有権は正々堂々とゲームに勝ってから取り戻すと答える。

ホテルを取り戻せると聞いたミン女史は言葉をしゃべれるようになる。

自宅に戻ったエリは、ビョルニョの計らいで母親が使っていた部屋を使うことになる。

保釈されたパク弁護士に撃たれたビョルニョは病院に運ばれる。

手術室の前のヒョンチョルは切実に神に祈る。

ユ会長は医者から意外なことを知らされ驚きを隠さない。

一方自分をかばおうとして撃たれたビョルニョに罪悪感を覚えていたエリは、韓国を去ることにする。

そして、その１年後・・・。