「秘密の校庭」のあらすじ

高校生は、勉強、恋愛、友情など悩みは尽きない。
勉強にもスポーツにも優れていたスンジェの事故死で始まるこの物語。
スンジェの彼女であったスアが、彼の死によって誰に対しても心を閉ざしてしまったり、いいライバル関係だったジンウは共に人生を歩んでいく友を失った苦しみなど、残された人達の人生に変化が起こる。
そして、物語はスンジェの死に絡んだ秘密を徐々に明らかにする。
単なる事故死のはずだったのが、予想のつかない方向に・・・。
恋と友情、学校と家、自由と束縛など、学校でぶつかる問題を描く青春ドラマ!!

主人公6人は亡くなったスンジェに対して、6つの秘密を持っている。
このコンセプトから全24話が、4話ごとそれぞれ違うジャンルの6つのエピソードに分けられたオムニバス形式のドラマ。
この6つの秘密がとともに、学生たちの悩み、挫折、そして成長が描かれ、
各秘密には“愛”“友情”“家族”“学校”“性問題”“アウトサイダー”のテーマが含まれている。

恋人のスンジェを交通事故で失ってしまったスアは、事故から1年経っても彼のことが忘れられない。ところがある日、死んだスンジェからスアに元に1通のメールが届く。そのメールの内容から、スンジェは友人のドゥヒュンの姉ウンホとも付き合っていたことが判明するのだが・・・。一方、サッカー選手を目指していたドンチョルは、スンジェの死後、部活動に出席せず、学校にも現れなくなってしまっていた。一見、性格も何もかも合わないように見えるスンジェとドンチョルだったが、実は仲良しだった。この2人の間には、何か秘密があったようなのだが・・・。

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各話あらすじ

第21話

 


【第21話】思い出のカケラたち-エピソード1-


ジンウとセインは学校帰り、主任の先生とスンジェの母親が深刻そうに話しているのを見かける。


セインは、ジンウに見せたいものがあると言い、スンジェが生前の映像見せて、スンジェは、ドンチョルからひどいいじめを受けていたのではないかと言う。


ジンウとセインはドンチョルに会いに行く。


ドゥヒョン、ジンウ、セインの3人は、ドンチョルにスンジェとの関係を問い詰める。


しかし、ドンチョルは顔色を変えて慌てて逃げ出してしまう・・・。


ある日学校で、ジンウはスンジェの弟にからまれていた不良たちに呼び出される。


「ドンチョルには気をつけろ」などと言われ、一方的に殴られる。


夜、一人お酒を飲んでいたドンチョル、そこへドゥヒョンがあらわれ退学の理由をたずねる。


帰り道、ドンチョルは「俺がスンジェを殺した」と言う。


一方、スアはジンウに、依然イェスルが流したウサワの真相を告白する。




第22話

 


【第22話】思い出のカケラたち-エピソード2-


ドンチョルはドゥヒョンに、スンジェを殺したのは自分だと告白し、学校に戻れと言う。


一方、スアもジンウに、スンジェの死は自分のせいだと泣きながら明かす。


登校拒否が続くドゥヒョンを、担任の先生がたずね、学校に戻ってくるよう説得される。


ほうっておいてくれと言うドゥヒョンに対し、先生はサッカーが好きなら必死でしがみつけ、絶対退学は許さないと説得する。


ドゥヒョンは学校に戻ってくる。


クラスメートや担任の先生は、ドゥヒョンをあたたかく迎える。


早速、ドゥヒョン、ジンウ、セイン、ギヨンの4人は、スンジェのことを話し合い、スンジェの弟に会いに行くが、不良たに連れていかれてしまった後であった。


不良たちのアジトに向かうジンウたち。


そこにはスンジェの弟と殴られているドンチョルがいた・・・。


不良たちとケンカの最中、ドンチョルは逃げ出す。


翌日、学校にドンチョルが現れる・・・。




第23話

 


【第23話】思い出のカケラたち-エピソード3-


ドンチョルはドゥヒョンに、スンジェを殺したのは自分だと告白し、学校に戻れと言う。


一方、スアもジンウに、スンジェの死は自分のせいだと泣きながら明かす。


登校拒否が続くドゥヒョンを、担任の先生がたずね、学校に戻ってくるよう説得される。


ほうっておいてくれと言うドゥヒョンに対し、先生はサッカーが好きなら必死でしがみつけ、絶対退学は許さないと説得する。


ドゥヒョンは学校に戻ってくる。クラスメートや担任の先生は、ドゥヒョンをあたたかく迎える。


早速、ドゥヒョン、ジンウ、セイン、ギヨンの4人は、スンジェのことを話し合い、スンジェの弟に会いに行くが、不良たに連れていかれてしまった後であった。


不良たちのアジトに向かうジンウたち。そこにはスンジェの弟と殴られているドンチョルがいた・・・。


不良たちとケンカの最中、ドンチョルは逃げ出す。


翌日、学校にドンチョルが現れる・・・。




第24話【完結】

 


【最終話】思い出のカケラたち-エピソード4-


学校に現れたドンチョルは、スンジェとのことを仲間たちに打ち明ける。


スンジェの母が主任の教師から問題を買って学年1位の座を得ていて、それを不良たちに知られお金を要求され、その上スアのことも渡せと言われていたのだった・・・。


そして、スンジェは自分が犠牲になるからスアには手を出さないようと言っていたというのだ。


ドンチョルを責めるギヨンだが、ウンホはスンジェは死の前にみんなに助けを求めていたのに、それを無視してしまったみんなの責任だと言う。


ドンチョルは、泣きながらスンジェのことを謝る。


その後、学校でジンウはイェスルから呼び出され、助けて欲しいと言われる。


イェスルは、自分もスンジェと同じで親が問題用紙を買っていたと打ち明ける。


ジンウは、問題用紙を売っていた主任の先生のところへ行き、スンジェの死の責任は感じないかと詰め寄るが、「教師を侮辱するな」と一蹴されてしまう。


これを聞いていたイェスルは、ある行動にでる・・・。




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