ジェホとスネが一緒にいる姿を見たサンヒョクとコンニムはショックを受ける。

ジェホはコンニムに、サンヒョクを守ってくれと頼むのだが、コンニムはスネのことを思い、すぐさま返事ができなかった。

スネもコンニムの幸せを守りたいが、思いどおりにいかず苦しんでいた。

結局、ジェホとスネは子どもたちのために自分たちの幸せをあきらめようとする。

ジェホとスネは、ジョンオクに会い、コンニムとサンヒョクの結婚を許してくれと頼むがジョンオクに反対される。

だがジェホはジョンオクにサンヒョクが望む人生を生きさせてやってくれと強く言い、実母を捜し始める。

サンヒョクとのＤＮＡ鑑定を依頼したジェホは複雑な気持ちでいた。

更には別れようとするスネとは簡単に心の整理をつけられないと感じる。

満たされない気持ちでコンニムに会いに行ったスネは、コンニムに幸せになってくれと言う。

だが母の幸せを壊したくないコンニムは、サンヒョクに別れようと言う。

ＤＮＤ鑑定の結果を見たジェホは放心状態になる。

不安になったジョンオクはスネに会い、サンヒョクとコンニムの結婚を許す代わりに、姿を消してくれと言われる。

ジェホの家に行ったスネは、ジュニョクと話している最中に、あることに気がつき驚がくする。

サンヒョクの歯ブラシを持って、帰ってしまったスネはためらいながらもＤＮＡ鑑定を依頼する。

結婚の許しをもらったサンヒョクとコンニムは、これからの幸せを誓い、幸せに包まれていた。

一方、スネはジョンオクからアメリカ行きのチケットと通帳を渡される。

複雑な気持ちでＤＮＡ鑑定の結果を聞きに行くのだが・・・。

サンヒョクの息子であることを確認したスネは、ジョンオクに、なぜこんなことをしたのか責めるが、あまりのショックに倒れてしまう。

そして、スネは警察に通報すると言うが、ジョンオクは結婚を控えている子どもたちのために隠してくれと頼む。

スネは複雑な気持ちのまま、サンヒョクに会うことにするが、幸せそうな姿を見て事実を話せず、涙を流す。

そしてスネはジョンオクに会って、子どもたちの幸せのために事実を隠すと言う。

コンニムとサンヒョクの結婚式の前日、コンニムの家に来たサンヒョクをスネは切なそうに見つめる。

ＤＮＡ鑑定の結果を見たサンヒョクとジェホは、ジョンオクを責める。実の母がスネだという事実を知ったコンニムも困惑する。あてもなく歩いていたコンニムは、チェワンの店にたどり着く。そして、われに返ったサンヒョクはコンニムを捜すのだが、結局、見つけ出せないまま結婚式の日を迎える。

結婚が破談になって混乱するサンヒョクは、今までのうっ憤をあらわにする。

サンヒョクはコンニムに別れられないと言うが、コンニムは母親のために背を向け、サンヒョクは１人でつらい時間を過ごす。

コンニムは30年ぶりに再会した家族の幸せを願って、自分が去ることを決める。

チェギョンとギョンミンは、ケガをして倒れているサンヒョクを見かけて、コンニムと一緒に家まで運ぶ。

切ない気持ちのコンニムは、サンヒョクの看病をチェギョに頼んで、出ていってしまう。

チェギョンは一晩中、サンヒョクにつき添うのだが・・・。