ジョンオクの反対に打ち勝つ自信のないコンニムは海外研修を決意し、サンヒョクは逃げようとするコンニムに傷つく。

ジュニョクの検査結果を聞くため、病院に行ったジェホ。

院長からコンニムが海外研修に行けるように、ジョンオクが手をまわしたことを知って驚愕する。

サンヒョクの家で寝てしまったコンニム。

それを見たジョンオクは、怒ってサンヒョクを叱りつける。

スネさえも家族が反対する結婚に賛成できないと反対しだし、サンヒョクとコンニムは絶望してしまう。

一方、ジョンオクは、またしても院長に会いに行き、コンニムの海外研修のことを打診する。

ジョンオクのところに行ったコンニムは、サンヒョクを好きになれたのは優しく接してくれるジョンオクがいたからだと言う。

だがそんなコンニムをジョンオクは冷たくあしらう。

帰っていくコンニムを見たジェホは、２人のことは守るから待ってくれとなぐさめる。

コンニムは海外研修に行くことを決め、病院に返事をする。

サンヒョクはコンニムを止められない状況に耐えられない気持ちでいた。

チェワンは、そんなサンヒョクに一緒に行けとアドバイスする。

サンヒョクの気持ちを察したジェホは日本に支社を建てる計画を早めようとしていた。

ジェホはコンニムとサンヒョクに会って、２人で考える時間を持ってみろと励ます。

このことを知らないジョンオク。サンヒョクの家に行って、日本に行くための書類を見てしまい、驚愕してしまう。

一方、ジェホはスネに婚姻届を出そうと指輪を渡す。

反対するジョンオクのせいで、コンニムは涙を流し、その姿に胸を痛めるスネはサンヒョクにコンニムと別れてくれと話す。

ジェホは意見を曲げないジョンオクにサンヒョクを日本に行かせると強く言う。

コンニムはジョンオクに会いに行くが、追い出されてしまう。

サンヒョクが養子であることを、悩んでいると知ったジェホは途方に暮れてしまう。

ジョンオクはジェホの前妻とのことを思い出し、涙を流す。

サンヒョクは１度も会いにきてくれない母親に憎しみを抱いていた。

コンニムの海外研修が保留になりコンニムは辞表を書くのだが…。

ジェホは母に会いたがっているサンヒョクをなだめるが、サンヒョクは気持ちを抑えきれずにいた。

ジェホの会社を訪ねたジョンオクは、ジェホとスネの婚姻届を見つけるが止める方法がないと、あきらめてしまう。

ジェホはサンヒョクとコンニムの結婚を進め、顔合わせの席を設けるのだが…。

コンニムがスネの娘だと知ったジェホは、ショックでその場を去ってしまう。

ジョンオクになぜ話してくれなかったのかと責める。

何も知らないサンヒョクとコンニムは、結婚のことを考え、幸せな時間を過ごしていた。

スネはずっと連絡がとれなかったジェホに会うのだが、突然、別れを告げられる。

連絡がとだえているジェホに、スネは本当に別れたいのか不安になっていく。

コンニムはジョンオクに会いに行き、結婚を許してくれたお礼を言う。

コンニムとサンヒョクの仲むつまじい姿を見て、複雑な気持ちになる。

一方、コンニムはサンヒョクに実の母に結婚の報告をするためにも母親を捜してみないかと提案する。