ジェホの会社が急変しているのを知ったスネは、自分のせいで起きたことだと、気が重くなる。

ヘジンが、わざと会社を追い詰めていることに感づいたチェギョンは、ヘジンに協力したかったがサンヒョクのことを思い、ためらっていた。

悩んだあげく、心を決めたスネはヘジンに会う。

スネはヘジンに、ジェホが厳しい状況に打ち勝てるように、そばで応援すると伝える。

その言葉を聞いたヘジンは侮辱された気分なる。

２度と逃げないと決めたスネはお弁当をジェホに渡す。

２人は見つめ合い、幸せを感じていた。

だが会社の状況は悪化するばかりで、ジェホは会社を救うための最終手段に出る。

代表から退くことを決意したジェホ。

それを知ったスネ、そしてヘジンとジョンオクはショックを受ける。

ヘジンは酔った状態でスネを呼び出し、どうすることがジェホへの愛なのかと聞く。

ジェホの決心を何とか変えたいスネは、悩んだあげく、ジョンオクにどうしても話したいことがあると伝える。

ジェホを守るため、離れることを決心したスネは、何のそぶりも見せずジェホと楽しい時間を過ごす。

何も知らないまま、今後の幸せを誓うジェホに抱かれたスネは涙がこみ上げる。

一方、ジェホがいない社長室に入ったヘジンだが、どうすることもできずオーストラリアに発つことを決める。

ジェホは、しばらく考える時間が必要だと言うスネの手をつかみ、怒って別荘に行く。スネは愛のために、すべてをあきらめてほしくないと言う。

コンニムは、自分が心配だから、そばにおいておきたいとサンヒョクに言われ・・・。

結婚の話にびっくり仰天するサンヒョクを見たコンニムは、あせって家を飛び出してしまう。

複雑なサンヒョクは思いにふけり、１人で先走ってしまったコンニムは、自分を恥じる。

会社に復帰することにしたジェホだが、結婚しても幸せでないと思うと言ったサンヒョクの言葉が気にかかっていた。

サンヒョクは大切な人の人生を背負っていける自信が持てるまで時間をくれと言う。

ジェホはジョンオクに、サンヒョクが好きな人とのことを反対しないでくれと頼み、サンヒョクに皆で食事をする場を設けるように言う。

コンニムは病院の海外研修に応募する。

サンヒョクはコンニムと離れることを想像するだけで何も手につかなくなる。

サンヒョクとコンニム、両家の食事会に出かけたスネだが、ミスクが事故に遭ったという知らせを聞いて、急いで病院にかけつける。

残念がったジョンオクは、食事を終えてから友人のお見舞いに行った病院でスネを見かける。

いなくなったと思っていたスネを目にして、また不安にかられる。

結婚の約束をしたコンニムとサンヒョク。

親に正式にあいさつし、許可をもらおうとする。

ジョンオクはコンニムのことが気になり、院長にコンニムについて書かれた書類を見させてもらう。

家族欄に書かれたスネの名前を見て、言葉を失ってしまう。

信じられず、スネの家まで行くが、コンニムとスネが話している姿を見かけて、ショックを受ける。

ジョンオクは、あいさつに来たサンヒョクとコンニムに、もっと慎重に考えて決めたほうがいいと言う。

急に態度が変わったジョンオクにとまどうコンニムは家を飛び出してしまう。

この状況を理解できないジェホは、ジョンオクをとがめる。

ジョンオクはコンニムを呼び出し、家を混乱させないでくれと頼む。