コンニムが手をケガした理由を知ったスネは、どうして自分に話さなかったのかとコンニムに腹を立てる。

スネが事実を知ってしまい、心配するコンニムの気持ちを察したサンヒョクは、一緒に家に行くと言う。

いまだにスネへの気持ちを断ち切れないジェホは、ヘジンに努力しても無理だと伝える。

ジェホの気持ちを知ったヘジンは、黙って荷物をまとめて出て行ってしまう。

ヘジンがいなくなったことに気づいたジョンオクは、ジェホがヘジンに別れを切り出したことを知る。

サンヒョクも２人の仲を心配するのだが・・・。

悩んだ結果、スネは30年前にいなくなった子どもを、もう１度捜すことにする。

スネが失踪届を出した子どものことを知って衝撃を受けたジェホは、自分の子どもだと感づき、スネに会って事実を聞く。

スネは別の人の子どもだと言うが、ジェホは信じようとしない。

一方、サンヒョクはジェホが不憫なり、憂鬱な気持ちになっていた。

スネはいなくなった子どもは、ジェホの息子だと正直に話す。

複雑な思いになるジェホだが、スネと一緒に子どもを捜すことにする。

後になって事実を知ったジョンオクは、ヘジンに助けを求めるのだが・・・。

土下座までして別れてくれと頼むジョンオクに、スネはもう逃げる理由はないと言う。

懸命に子どもの行方を捜すスネを見ているコンニムは、なぜか落ち着かない。

スネは事実を知りながらも、自分の気持ちを分かってくれようとするコンニムに申し訳ない気持ちになる。

ジョンオクの陰謀で、いなくなった子どもの死亡届を受け取ったジェホとスネは事実を受け止められず嗚咽する。

ジェホは呆然とするスネを休ませるために別荘に連れていく。

一方、ヘジンはサンヒョクの出征の秘密に気づき、ジョンオクに問い詰めるのだが・・・。

ショックで気力を失ってしまったスネを別荘に連れてきたジェホはヘルパーに世話を頼んで、別荘を後にする。

ヘジンは、元気のないジョンオクと一緒に別荘に行くことにするが・・・。

一方、ペアリングを買ったサンヒョクは、コンニムと雰囲気のいい場所でデートをする。

スネへの責任を取りたいという意思を曲げないジェホ。

ジョンオクは、またしてもヘジンに助けを求める。

ヘジンはスネに会い、ジョンオクの土地をスネの名義にするという覚書を差し出し、屈辱的な言葉を吐き捨て、ジェホのそばから姿を消すように言う。

涙の再会を果たしたジェホとスネ。

ジェホはヘジンに会って、時計を返す。

これ以上、母親と一緒になり、スネのことにかかわらないでほしいと言う。

チェギョンは、自分に冷たくするサンヒョクが、コンニムには優しく接する姿を見て、耐えがたい屈辱を感じ、酔った状態でサンヒョクのマンションを訪ねる。

チェギョンを慰めるサンヒョクの姿を見たコンニムは腹を立て、急いでチェギョンを家に帰す。

サンヒョクは怒っているコンニムに、こんな状況でも変わらず互いを信じて愛し合っていこうと言うのだが・・・。

一方、ヘジンは父を利用して、ジェホの会社を危機に追い込み、スネにジェホからすべてを失わせるか、静かにそばを離れるか選択しろと言う。