旅行に行くというスネからの電話に、ジェホ、コンニム、サンヒョクは驚きを隠せない。

スネはミスクたちに見送られ、複雑な気持ちで療養所に入る。

スネの行動を不審に思うコンニムは、ミスクに話を聞きに行くが、お腹が痛くなり、病院に運ばれる。

家でスネの薬を見つけたジェホは、スネが腎不全であることを知ってしまう。

スネを１人にできないジェホは、一緒にソウルに行こうと言うがスネはジェホと子どもたちのお荷物になりたくないと言って突き放す。

仕方なく１人でソウルに戻ったジェホは、スネが検査を受けた病院で今の病状を確認する。

何も知らないコンニムとサンヒョクは、連絡してこないスネに不満を感じていた。

コンニムが流産するかもしれないと聞いたスネはコンニムのことを心配する。

ジェホは会社に来たチョンマンに財団の設立について前向きな返事をする。

毎日、ジェホは、サンヒョクのマンションで暮らしているスネを懸命に看病していた。

ジェホの行動を不審に思っていたサンヒョクは、マンションに行ってみることに・・・。

スネとジェホが一緒にいる姿を見てしまったサンヒョクは、なぜウソをついているのか不思議に思うと同時に、２人はまだ気持ちの整理がついていないのではと混乱に陥る。

サンヒョクは、そのことをジュニョクに打ち明けるのだが・・・。

一方、ギョンミンは裁判を控えたチェギョンに、罪を償って出所したら自分にチャンスをくれと伝える。

サンヒョクは苦痛そうに透析を受けるスネを見て、ジェホと一緒に臓器移植の検査を受けることにする。

サンヒョクは、コンニムにスネのことを話すべきか、ためらっていたが、病状が悪化するスネを見て、コンニムに本当のことを告げる。

それを知ったコンニムは、スネを看病するために病院を休職する。

ジェホとサンヒョクは、スネに腎臓を提供できないと分かり、落ち込む。

居ても立ってもいられないコンニムは、検査しようとするが、子どものことを考えろとサンヒョクに言われて検査をあきらめる。

病気のスネを１人にできないジェホは、自分の家に連れてこようとするのだが・・・。

ジェホの家で暮らすことになったスネを家族は温かく迎える。

サンヒョクはジェホに、スネとの結婚は合法であることを伝え、本当の母親として家に迎えてはどうかと提案する。

チョンマンとヨンエは交通事故で親を失った子どもに会う。

その時、ヨンエは初めて自分の犯した罪の重大さに気づき、涙を流す。

突然、ドナーから臓器提供をやめたいと言われ、スネの手術は中止になってしまう。

一方、交通事故で両親を失った子どものことが気になるヨンエは食べ物を持って、その子に会いに行く。

そしてスネに土下座して、これまでのことを謝る。

免疫力が落ちているスネを見たコンニムは、母親を助けるために検査を受けることにする。

胸騒ぎのするコンニムはスネのために検査を受ける。

そしてスネと組織が一致することは分かったが、すぐに手術をすることができず、つらい思いをする。

ジェホはスネを看病するため、サンヒョクを本部長に昇進させ、一線から退く。

そしてスネとジェホはついに結婚式を挙げる。

結婚式を終えたスネは、また病状が悪化して透析を受ける。

コンニムは検査結果をスネに伝え、出産するまで頑張ってくれと伝える。

ジェホは婚姻届を出して、スネと正式に結婚する。

出産予定日よりも早く陣痛がきてしまったコンニムは、分娩室に運ばれる。