「MY DREAM(マイドリーム)」のあらすじ
国内屈指のスポーツエージェンシー「スーパースター社」 の戦略企画本部長ナム・ジェイル(チュ・ジンモ)はスポーツ選手たちの私生活までもチェックしXファイルを作り、これを利用して選手達を管理していた。そんなある日、ジェイルの担当選手がドーピングの事実を公表し、大騒動になる。ジェイルは、スーパースター社の社長によって、事態収拾を理由に会社を追われてしまう。会社で築き上げた全てを失ったジェイルは、独立をほのめかし担当選手たちに声をかけるが、大手エージェンシーを離れたジェイルを相手にするものは誰もいなかった。どん底まで堕ちたジェイルは、ふとしたきっかけで不良少年イ・ジャンソク(キム・ボム)と出合う。なんと、その少年は、自分がこれから契約をもくろんでいた元ボクサーを一発KOで倒してしまったのだ。ジャンソクに可能性を見出したジェイルだったが…
各話あらすじ
- 第11話
パク館長は、今回のジャンソクの一件はカン社長のやり口にあると考え、関係者と共にカン社長が主催するパーティー会場に乗り込む。
パク館長はカン社長を非難し、顔に水をかける。
そんな中、ジャンソクが窃盗の容疑で警察に拘束されたという情報がジェイルにもたらされる。ジェイルはスジンに助けを請う。
ジャンソクを救うために、父のヨンチュルは自首を決意し・・・
- 第12話
ジャンソクは、ヨンチュルの自宅を訪ねて家の前まで来たが、思い留まる。
その時、ジェイルとソヨンが現れ、折角来たのだから訪ねて行こうとジャンソクを促す。
ヨンチュルはジャンソクらの訪問を歓迎し、しばらく話をする。
ジェイルは自ら発足させたFFリーグの視聴率が、通常の2倍を記録したために、放送局から正規の編成をするという電話を受け取る。
- 第13話
カン社長は、彼が主催する統一機構に対して、ジェイルの主催するFFリーグが全面対決を提案してきたことに少なからず驚く。
ジェイルは、ジムの関係者に対して、ジャンソクと世界チャンピオンとの試合を行うプランがあることを伝え驚きの反応を得る。
ジャンソク、ソヨン、ジェイルは集中的なトレーニングに入ろうとするが、ジャンソクは集中力を欠いていた・・・
- 第14話
公開スパーリングでKOを奪ったジャンソク。
放送局のカメラに向かって自分の母親の名前を声に出し、連絡をくれるように話をする。
カン社長は、ジェイルが公開スパーリングの主導権を握ってしまうことに対して怒りを露にする。
一方FFリーグの人気はウナギ登りの状況となり、前売り券が前回比で140%を超えるほどの人気となる。
- 第15話
公開スパーリングでKOを奪ったジャンソク。放送局のカメラに向かって自分の母親の名前を声に出し、連絡をくれるように話をする。カン社長は、ジェイルが公開スパーリングの主導権を握ってしまうことに対して怒りを露にする。
一方FFリーグの人気はウナギ登りの状況となり、前売り券が前回比で140%を超えるほどの人気となる。
- 第16話
ジェイルは、FFリーグの不正チケットの販売スキャンダルに巻き込まれる。これによってFFリーグのイメージが悪化し、CM、開催会場のキャンセルが相次ぎ窮地に追い込まれる。
ようやくソウルで開催の見込みをつけるも、当日試合会場にはカン社長が仕込んだデモ団体が。
追いつめられたジェイルの元に、母が逝去したという報せが届き・・・
- 第17話
達観したような表情でカン社長の元に現れたジャンソクは、調子が悪いのでしばらくの間休むと告げる。
カン社長は、ジャンソクが無勝の状態である点を持ち出し、契約通り次の試合に出るように迫るが、ジャンソクもカン社長が自分の母を探し出していない点を指摘する。
カン社長は部下に命令してジャンソクが再びリングに上がれないようにするよう命令するが・・・
- 第18話
カン社長からジャンソクを再起不能にするように命じられたドピルの一撃で、重症を負ったジャンソク。
手術を受け、リハビリを開始していた。スジンはジェイルからの勧めで、敵であるカン社長に再度近づく。
一方パルデたちは、ヨンチュルの病状が悪化していることをジェイルに伝える。
そんな中でジェイルは、世界大会開催のために奔走していた。
- 第19話
ジェイルらは、世界大会開催のために必要な30億ウォンの捻出に頭を悩ませていた。
カン社長に先手を打たれ資金集めに苦戦する。
見かねたヨンチュルは、住民の署名を集め始める。その署名が決め手となり、カン社長は主催権をジェイルに奪われる。
一方、父ヨンチュルが病気としったジャンソクは束の間の親子の時間を過ごす。
- 第20話【完結】
ジャンソクの対戦相手が、ドピルに決まった。ジャンソクは地獄の特訓を決意し、トレーニングを開始する。
一方カン社長は、世界大会の興業権を見返りに、ジェイルにスーパースター社に戻るよう提案するが、ジェイルは丁重に断る。
そしてジャンソクとドピルの対戦の日、不利な展開が続くジャンソクだったが、車椅子に乗った父の姿を見て・・・