「MY DREAM(マイドリーム)」のあらすじ

国内屈指のスポーツエージェンシー「スーパースター社」 の戦略企画本部長ナム・ジェイル(チュ・ジンモ)はスポーツ選手たちの私生活までもチェックしXファイルを作り、これを利用して選手達を管理していた。そんなある日、ジェイルの担当選手がドーピングの事実を公表し、大騒動になる。ジェイルは、スーパースター社の社長によって、事態収拾を理由に会社を追われてしまう。会社で築き上げた全てを失ったジェイルは、独立をほのめかし担当選手たちに声をかけるが、大手エージェンシーを離れたジェイルを相手にするものは誰もいなかった。どん底まで堕ちたジェイルは、ふとしたきっかけで不良少年イ・ジャンソク(キム・ボム)と出合う。なんと、その少年は、自分がこれから契約をもくろんでいた元ボクサーを一発KOで倒してしまったのだ。ジャンソクに可能性を見出したジェイルだったが…

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各話あらすじ

第1話



大手スポーツ・エ-ジェンシー「スーパースター社」の戦略企画本部長ナム・ジェイルは、選手の私生活までも管理し、大物代理人の地位に君臨していた。

一方、少年院から戻ったイ・ジャンソクは、スリで生計を立てる父親のヨンチュルを見て絶望感を覚える。

ある日、ジェイルの担当選手がドーピングの事実を公表し、大騒動に。ジェイルは、社長のカン・ギョンタクによって事態収拾を理由に会社を追われてしまう。



第2話



ジェイルはスーパースター社で築き上げた全てを失う。

彼は独立をほのめかし、担当選手たちに声をかけるが、大手エ-ジェンシーを離れた彼を相手にする者は誰もいない。

どん底まで堕ちたジェイルに、元ボクシング選手のジョンチョルから連絡が入った。

芝居を組み、なんとかジョンチョルとの契約をこぎつけるジェイルだったが・・・



第3話



ジャンソクのパンチを受けてノックアウトされたジョンチョルは6週間の病院送りとなった。


プロデューサーのスジンは、格闘技のルーキープロジェクトにジョンチョルをキャスティングしていたため、このニュースに愕然とする。しかし彼女は機転を利かせジャンソクを出場させようと試みる。


ジャンソクは金のためと割り切り、ジェイルの説得を受け出場を決めるが・・・



第4話



ジェイルは、ジャンソクをソヨンの父パク館長が経営するジムに入門させようと奮闘する。


しかしパク館長は、ジェイルがスーパースター社の社員であった事実を知り拒絶する。


その最中、ジムの中心選手のメン・ドピルがスーパースター社の引き抜きにあう。


パク館長は失意のどん底に落ち、ジムの閉鎖を示唆。ジェイルはパク館長に土下座してジャンソクの入門を頼み込む。



第5話



ジャンソクはクラブファイトと呼ばれる大会で、ヤン・ソングンとの対戦が決まった。


ジャンソクは、相手の反則によって思ったようなファイトが出来ず判定負けに。


しかしジャンソクは2戦目以降快進撃を続け評判となり始める。


スジンはジャンソクの存在をカン社長に教え、ジェイルがエージェントだと伝える。カン社長はジェイルを潰すためにある秘策を考え出す。



第6話



ジェイルらの元にメン・ドピルとの対戦申請の情報が入る。


ジェイルやパク館長らは、このオファーがスーパースター社のカン社長によるジャンソクとジェイル潰しだと考え、対戦を回避しようとする。


ジェイルはカン社長に直訴し、対戦を止めてもらえるように頼み込むが冷徹に断られる。


追い込まれたジェイルは、これまでと発想を変え、カン社長に立ち向かう道を選択する。

第7話



ジャンソクはメン・ドピルとの試合に臨む。この試合は、ジェイルとカン社長との戦いでもあった。


最終ラウンド、ジャンソクはジェイルにタオルを投げ入れない事を約束させていたが、劣勢のジャンソクを見るに耐えられず、ジェイルはタオルを投げてしまい、試合は終了する。


ジェイルの行動に不信感を持ったジャンソクは、パートナーシップを解消しようとする。



第8話



ジャンソクの株は日々上がっていった。そんな中、ジェイルの母の意識が戻り、彼は母の病室を訪問する。


久々の母子の時間にジェイルの心は癒されていった。


ジャンソクは、年上のソヨンの存在が自分の中で大きくなり始めていることを感じていた。


一方、カン社長は、ジャンソクを横取りしようと画策。


さらに格闘技の統一組織成立のため、政治家を利用したロビー活動を開始する。

第9話



ソヨンとデートしたジャンソクは、試合へのモチベーションを上げ、やる気を見せ始める。


ジェイルはビクトリー連盟主催の大会にジャンソクの出場を取り付ける。


一方、カン社長は格闘技の統一組織成立を主要プロモーターに呼びかけ、自分のポジションを確実なものにしていた。ジェイルはカン社長が統一組織を成立させたニュースを知り、自分とカン社長に力量の差に愕然とする。




第10話



スーパースター社への移籍を要請するカン社長にジャンソクは断りの電話を入れた。


一方ジェイルは、試合ができない状況を打破するためにFFリーグとジャンソクを組み合わせ、クラブでのファイトを準備する。


テレビ局での試験放送の段取りまでセットするが、これらの動きをカン社長に察知され、新聞にジャンソクのスリの犯罪履歴が掲載され、テレビ放送などが中止となり・・・




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