企画案のネタを選んだ理由をスンジュンに尋ねられたクムランは、疑われていると感じ焦る。

ナムボンはギャンブルに使うためにクムランの退職金をデボムの部屋から盗み出す。そのことを知った家族は絶望する。

一方、ジョンウォンは中身だけが消えた手帳を見つける。

デボムからナムボンが賭場で捕まり警察署にいると連絡を受けたクムランは、そのことをジョンウォンに伝える。

ショックを受けふらつくジョンウォンと共にジウンは、ナムボンの身元保証人になるため警察署に出向く。クムランの面接の日。

スンジュンは、その場でネタを盗んだ犯人を明らかにしようとするが・・・。

クムランは企画案のネタを盗んだのは自分ではないと言い張り、ジョンウォンが自分を陥れるために仕組んだのだとスンジュンに告げる。

スンジュンは、クムランの入社の合否をジョンウォンに決めるよう指示し、ジョンウォンは入社させることにする。

ジョンウォンへの自分の気持ちを自覚したスンジュンは、ジョンウォンに告白する。

ジョンウォンは、実の親と一緒に暮らすため、新林洞の家で暮らす決意をする。

ジウンは猛烈に反対し、家族の前で出版社をジョンウォンに継がせると宣言する。

スンジュンは入社したクムランの教育係をジョンウォンに任せる。

ナヒはグォニャンを訪ね、娘たちの戸籍を変えることを提案するが、グォニャンはそれを拒否する。

スンジュンの母親に自分が気に入れば息子との結婚を許すと言われ、驚くクムラン。

家に戻ったクムランは、ジョンウォンにスンジュンのことが好きだと告げる。

一方、出版社を継げないことにショックを受けたサンウォンは、ジウンの鼻を明かすため、出版社を担保にスンジュンの母親から金を借りようとする。

ジウンと夜釣りに出かけたジョンウォンは、実の両親と暮らす決意を再び告げ、出版社をサンウォンに継がせてほしいと頼む。

激怒したジウンは、親子の縁を切ると言い、ジョンウォンを置き去りにする。

家に帰れなくなったジョンウォンは、スンジュンの家に泊めてもらうことになるが…。

一方、クムランはスンジュンの母親に気に入られようと店を手伝う。

グォニャンは家に来たジョンウォンをどうにかして追い返そうと心にもない冷たい言葉を浴びせる。

しかしジョンウォンは、デボムの協力のもと、強引に新林洞の家で暮らし始める。

一方、クムランはスンジェを呼び出し、スンジュンの母親について調べてほしいと頼む。

クムランは、ジョンウォンが席を外した隙に検版室にあったジョンウォンの担当作品のフィルムを１枚持ち去り、捨てる。

スンジュンはジョンウォンの誕生日を祝うため、夕食を作り、ジョンウォンを家に招待する。

楽しい時間を過ごしていた２人だが、スンジュンの母親が訪ねて来て…。

スンジュンは母親にジョンウォンを手放す気はないと言い放つ。

グォニャンは、ジョンウォンの部屋で緑内障の資料を見つけ、ジョンウォンが自分のために新林洞の家に来たことを知る。

一方、ナヒはクムランの結婚相手にスンジュンはどうかとジウンに相談する。

新刊に印刷ミスが見つかり、ジウンに責任を問われたジョンウォンは役職から外され、スンジュンは減給を命じられる。

検版中にジョンウォンが席を外したことを知ったスンジュンは、検版室の出入口を映した防犯カメラの映像を手に入れる。

一方、グォニャンはナヒの元を訪ね、ジョンウォンが新林洞の家に来た理由を話す。