真実を知ったジョンウォンは、スンジュンの店でヤケ酒をして酔っ払い、大失態を犯す。
大失態を犯す。

スンジュンは、ここ最近様子のおかしいジョンウォンを気にかける。

一方、グムランは、借金取りが職場まで押しかけてきてからまれていたところを偶然通りかかったジウンに助けられる。

勇気を出してグォニャンのもとを訪ねたジョンウォン。節約家の母がカフェでコーヒーを買ってまでジョンウォンを気遣う姿にクムランは嫉妬を覚える。

一方、ナムボンの借金のことを知ったナヒは、不憫なクムランを引き取りたいとジウンを説得する。そしてグォニャンを呼び出し、その旨を告げるが・・・。

ナヒは、ジョンウォンとグムランにどちらの家で暮らすか自分で決めるよう選択を迫る。

ナヒの家で暮らしたいというクムランの言葉にショックを受けたグォニャンは、覚束ない足取りでその場を立ち去る。

クムランと一緒に暮らすことを頑なに拒むジョンウォンに困り果てたナヒは、ジウンにジョンウォンの説得を頼む。

ジョンウォンは両親の気持ちを汲み取り、クムランに一緒に暮らそうと言う。だが、いまだに自分の家だと思っているジョンウォンの態度にクムランは怒りを覚える。

ナヒに家に呼ばれたクムランは、ジョンウォンの家族と夕食を共にする。そしてクムランは、書店を辞めたこと、編集の仕事に就きたいことをジョンウォンに告げる。

目が見えなくなり倒れてしまったグォニャンは、病院で診察を受けるが、担当医から衝撃の診断を下される。

クムランが平倉洞の家に引っ越す前日。グォニャンは、クムランに二度と会わないと言う。

クムランは新林洞の家族と別れ、平倉洞の家で新しい暮らしをスタートさせる。

ジョンウォンに平倉洞の家の娘は自分だと言い切るクムラン。２人は言い合いになるが、ナヒが見ていることに気づいたクムランは、一方的に責められているかのように演じる。

勘違いしたナヒは、ジョンウォンに手をあげてしまう。むなしさを隠せないジョンウォンは、気分転換に美容室に行くが、そこでナヒとクムランに出くわす。

出版社を訪れたナムボン。ジョンウォンはジウンを脅迫するナムボンを見て、実の両親への絶望がさらに深まる。

クムランとジョンウォンが入れ替わったことを知ったスンジェはデボムを使ってクムランに会うが、クムランに冷たくあしらわれる。

クムランはジョンウォンの手帳からネタを盗み、出版社に企画案を出そうとする。

スンジュンはジョンウォンにクムランの企画案を一緒に審査して、入社の合否を決めようと提案する。

そんな時、グォニャンが緑内障だと知ったジョンウォン。クムランもグォニャンが失明すると知って家を訪ねるが・・・。

グォニャンの目を心配するクムランに迷惑をかけまいと、グォニャンは赤の他人として生きていこうと言う。

ジョンウォンはグォニャンに、これから娘として生きると告げ、新林洞の家族と共に夕食を食べる。

家に戻ったジョンウォンはクムランに後悔しないよう、グォニャンのそばにいてくれと頼む。

雰囲気に流され、ジョンウォンとスンジェはキスをしてしまい、会社で会うのも気まずい関係になる。

ジョンウォンは溝が深まるナヒに、これ以上関係が悪化する前に離れて暮らそうと告げるのだが・・・。

一方、スンジュンは、ジョンウォンとクムランが提出した企画案のタイトルを見て驚愕する。