「私の心が聞こえる?」のあらすじ
各話あらすじ
- 第11話
ドンジュがヨンギュに魚の世話をさせていると聞いたウリは、ドンジュにそのことを問い詰めに行くが、体調を崩したドンジュはそのままウリを抱きしめてしまう。
一方、ミョンギュンはヨンギュがチャ・ドンジュという人間と親しくなったことに嫉妬を覚え、ヨンギュに取り入ろうとするも、相手にされない。
エネルギーセルの商品を発表したドンジュたちは、本格的な発売に向けて念入りに準備を進める。
しかし、確保していた生産ラインが急に発注を断る事態が発生し、ジンチョルはドンジュを挑発するが、ドンジュは余裕の笑みを浮かべるのだった。
ジュナからドンジュは記憶喪失だと聞いたウリは、憎いはずのドンジュがどうしても気になってしまい、毎日のようにドンジュの家に様子をうかがいに行くようになる。
1人で病院の検査に行ったスングムは、処方箋を持って薬を買いに行くが、字が読めないため、受付で違う人の薬を取ってしまう。
その光景を見ていたジュナは、スングムに薬を間違えたとスングムに伝えるが・・・。
- 第12話
自分の名前をスングムだと知っている青年が、マルであることに気づいたスングムは、その青年、すなわちジュナを引き止めマル"と呼ぶが、ジュナは人違いだと言う。
字が苦手で勉強が嫌いなヨンギュは、ドンジュの魚たちの名前を覚えるために、字を書き始める。
ジュナには医者としての夢があることを知っているドンジュは、もう1人でいても大丈夫だからジュナを米国に戻らせてやりたいとヒョンスクに言うも反対されてしまう。
スングムはマルと再会したことをシネに打ち明けるが、シネはまともに聞こうとしない。
ウリは、絵の代金300万ウォンをドンジュに返すためにドンジュにメールをする。
しかし、ドンジュは通帳もなく、会う理由もないと断り、ウリはムキになってメールを送るが、結局はドンジュにからかわれてしまう。
翌日、ドンジュの家に向かったウリは、ドンジュとヨンギュの会話を見て、ドンジュの耳が聞こえないことに気づいてしまう。
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- 第13話
ウリは、ドンジュに会うためドンジュの家に行くが、ドンジュの耳が聞こえないことに気づき、ドンジュと会わずに帰ろうとする。
そんなウリをドンジュが呼び止めると、ウリは涙を流しながらドンジュに抱きついてしまう。
一方、スングムからマルを見かけたことを聞いたシネは、マル捜索のために似顔絵を作成することにするが、スングムは何枚もの絵を描かせた末に、記憶があやふやなフリをする。
ジュナは、ヒョンスクにチェ会長が自分を懐柔しようとしたことを打ち明け、チェ会長は自分がいなくてもドンジュを恐れていると
話す。
しかし、ヒョンスクはジュナのいないドンジュに安心が出来ず・・・。
ミンスは、ドンジュとジュナの2人に男としての魅力を感じ、2人のどちらを自分の男にしたらいいかとウリに相談する。
化粧品事業でチェ会長への復讐を企むドンジュだが、ライバル会社から技術を盗んだという訴訟や、品質をマスコミに叩かれる試練が相次ぐ。
- 第14話
化粧品の成分に重金属が入っていたと、マスコミにリークしたのが、ジュナの名義になっている抱川工場の元社員であることを知ったドンジュ。
ドンジュはその男に会いに行き、リークをさせたのが母親のヒョンスクであることを突き止める。
一方、エネルギーセルのトラブルが相次いだことで、ウギョンのイメージも打撃を受ける。
チェ会長はそんなヒョンスクやドンジュにいつまで自分のスネをかじる気だと、夫婦ゲンカの末に家を出ていってしまう。
母親に復讐の道具にされていたことにショックを受けたドンジュは電話にも出ず、夜になるとウリに会いに行き、ウリを動物園に連れて行く。
ドンジュは、事態を収拾するためにチェ会長に助けを求めるが、チェ会長は、もうエネルギーセルは再起できない。
米国へ戻れと突き放す。
スングムは、マルが戻った時のためにシネを改心させようとシネの家で暮らそうとする。
そのために家に連れて帰ろうとするウリを心にもない言葉で傷つけてしまう。
- 第15話
ウリは、ドンジュが自分に気があったことはウソだったと打ち明ける。ドンジュはそんなウリにキスする。
しかし、勢いでしてしまったキスに、我に返り、困惑を隠せない2人・・・。
ドンジュがヨングの家に行くと、ミョンギュンの妻はドンジュを見て、あまりの素敵さに腰を抜かし、お酒まで出してドンジュをもてなそうとするが、お酒を飲めないドンジュの代わりにウリが飲んでしまう。
一方、シネを改心させマルを捜すためにシネの家に行ったスングムだが、シネに邪険にされても家に帰ろうとせずに、家に訪ねてきたジンチョルの顔に酒をかけてしまう。
ヒョンスクは、ドンジュを説得するためにドンジュの家を訪ねるが、ドンジュはジュナを家族に思っているというヒョンスクの言葉は、もう信じないと言う。
ウリはミンスに頼まれてナ・ミスクの捜索を続け、ついに母親と同じ名前のミスクに会うことに成功するのだが…。
- 第16話
ジュナを懐柔しようとするジンチョルに、ドンジュは兄を放っておくように警告をするが、ジンチョルは、ジュナはすでに自分と契約を結んだと明かす。
ジュナはショックを受けたドンジュを残して、ウリを連れてその場を立ち去る。
一方、母親のことが心配なヨンギュは、スンチョルに頼んでシネの家に行くが、一瞬ボケがきたスングムはヨンギュとスンチョルが誰か分からず・・・。
家に戻ったスンチョルは、シネの家で拾ったマルの似顔絵をウリにこっそり渡すも、絵が汚れていたせいもあって、ウリはそれがジュナであることに気づかない。
米国に戻ることをあきらめ、いかなる手段を使ってでもチェ・ジンチョルへの復讐を決心したジュナをドンジュは、復讐は自分に任せろと説得するが、ジュナの決心は変わらない。
ドンジュやジュナがウリと会っていることを知ったヒョンスクは、スングムとシネが作ったマルの似顔絵のリストまで手に入れるのだが…。
- 第17話
お酒を飲んだジュナは酔った勢いでウリの家の前まで行き、ウリにキスをしようとする。
その光景を偶然、ドンジュが見てしまう。
ドンジュに見られたことに気づいたジュナはその足でドンジュの家に行き、ウリを妹に思ったことは一度もなく、女性として好きだ。
自分はマルではなくジュナだと言う。
一方、ナ・ミスクは、またヨンギュの絵に落書きをし、ヨンギュに怒られるが、ミスクはサングラスを取りながら言い返す。
その場にいたウリはミスクが名前だけでなく、顔までもが死んだ母親とそっくりであることに驚きを隠せない。
しかし、ヨンギュはナ・ミスクは死んだ妻と全然似てないと言うのだった。
スンチョルは、ウリがウギョンの人間であるチャ・ドンジュを家に入れたことを知り、ウリを問い詰めるが、ウリは自分のドンジュへの思いを上手く表現出来ない。
そして、ジンチョルとスングムの会話を偶然聞いたウリは、2人より先にジュナがマルであることに気づいてしまう。
- 第18話
ウリはジュナに連絡し、やっぱりマルのことを忘れると言いながら、忘れる代わりにこれからはジュナにお兄ちゃんになってくれと頼む。
一方、ジンチョルは、ジュナの父親ということになっているチャン博士に会いに行き、ジュナの正体を確かめるために探りを入れるが、チャン博士は動じることなく上手く対処する。
会長室に訪れたシネだったが、そこにジンチョルはおらずヒョンスクがいた。シネはついにヒョンスクに本性を見せてしまう。
ジュナがマルであることを知ったウリは、シネの家に行き、スングムへの思いを伝え、スングムを家に連れて帰ることに成功し、ヨンギュにも元気が戻る。
ミスクは、営業スタッフにウリも入れるが、ヨンギュとウリに会うたびに調子が狂ってしまう。
ヒョンスクは、ジンチョルと手を組むために横領までしてしまったジュナを褒めながら、さらなる横領を強要し、複雑な心境のジュナは、スンチョルによってシネが自分の母親であることを知ってしまう。
- 第19話
マルは祖母のスングムに会いに行き、シネとジンチョルが実の親であることを確認する。
そして、ヨンギュとウリを捨てた罪悪感に苦しんだ日々を打ち明ける。
一方、ウリは家から消えた祖母を捜し回る。
そんな時、道ばたで倒れているスングムを発見し・・・。
ドンジュとエネルギーセルの社員たちの努力で、エネルギーセルの化粧品は好評を集め、ジンチョルはマルの捜索を公にすることに決めるが、あくまでもシネの息子としてであって自分との関係は極秘にする。
ウリの家に訪れたナ・ミスクは、ウリとスングムの会話を立ち聞きし涙を流す。
その時、家に戻ったヨンギュの優しさに心を奪われてしまう。
マルと会ってから認知症が進んだスングムは、子供のころのヨンギュを捜しながらヨンギュお坊ちゃま"と口走ってしまう。
そして、自分の出生の秘密を知ったジュナは、ジンチョルに破滅させてやると宣言する。
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- 第21話
ジュナは、米国へ発つ前にヨンギュたちをひと目見ようとスンチョルの店の前に行くが、ヨンギュはジュナがマルであることに気づき、その場にやってきたドンジュにマルを家まで連れて行ってくれと泣きながら頼む。
一方、ヒョンスクとジンチョルはジュナを葬らせる計画を実行する。
ドンジュは、ジュナに不利な証拠を出したのがヒョンスクであることに気づき、母親のヒョンスクを問い詰めるが、ヒョンスクはジュナがジンチョルの息子だからと言う。
スングムの認知症が進んでから、困惑と焦りを隠せなかったヨンギュだが、マルを見かけてから、スングムの認知症に明るく対処しようとする。
ヨンギュの家を訪れたナ・ミスクは、ヨンギュたちの家族写真に自分の顔が写っていることに驚き、スングムはミスクの顔を見て頭を抱えてその場にうずくまってしまう。
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