ジェヨンは階段の下に倒れているギョンソを見つけて病院に運ぶ。

連絡を受けて病院に駆けつけたドンジュは、ギョンソが流産したと聞いて絶望する。

ヘソンが暴露記事を書くとヤンヒから聞いたヘラン。

ヘソンに会ってデマを広めるなと言うが、すでに記事を書いたと言われて焦る。

夜、ギョンソの病室に行ったドンジュは、ジェヨンがギョンソの手を握っているのを見て・・・。

ドンジュはジェヨンに二度とギョンソの前に現れるなと警告する。

ヘジュはお見舞いに来て、どうせ離婚するから流産してよかったと毒舌を吐く。

ドンジュがヘジュを見送りに行っている間、ヘランがギョンソの病室に現れる。

刑務所に行きたくなければヘソンの記事の掲載を止めるように脅すヘラン。

ギョンソは刑務所に送られるのはヘランのほうだと言いながら看護師を呼ぼうとするが・・・。

ヘランの脅しに動揺するドンジュとヨンジン。

ドンジュはヘソンに記事の掲載をやめるように頼む。

ヘジュは、今もギョンソを愛しているのに曖昧な態度を取るジェヨンを卑怯者呼ばわりし、彼のせいでドンジュもギョンソも不幸だと非難する。

今までヘランが自分を脅してきたことやジェヨンのつじつまの合わない話を思い返して釈然としないギョンソは、退院したその足でジェヨンに会いに行く。

そしてソンジュンを刺したのは自分じゃないかと聞くが・・・。

ギョンソはソンジュンに、誰に刺されたのか正直に答えてほしいと言うが、ソンジュンはジェヨンだと答える。

ギョンソがソンジュンに会ったと知ってインソとヨンジンはうろたえる。

ギョンソが退院しても自分に電話もせずジェヨンやソンジュンに会ったと知ったドンジュは寂しさと悔しさで酒を飲む。

そして夜遅く帰ってきたギョンソに、ドンジュは思いがけないことを言うが・・・

ドンジュはソンジュンを刺したのはギョンソだと明かして、ジェヨンのことしか考えないギョンソに失望して家を出る。

ソッコやジュングは会社で寝泊まりするドンジュを心配する。

ヘジュやジンテクから、ジェヨンがヘランと一緒になった本当の理由を聞いたギョンソはヨンジンに確かめる。

ヨンジンは、ジェヨンのことは忘れて、ドンジュを幸せにしろとアドバイスするが、ギョンソはジェヨンに会いに行く。

ギョンソはジェヨンが気の毒でならないと泣き崩れる。

ジェヨンはドンジュと幸せになれと言ってその場を去る。

ジェヨンとギョンソが一緒にいたと知ったヘランはヘジュにそのことを知らせる。

ヘランはスニムの前でわざとそのことを話し、ジェヨンを困らせる。

ソンジュンとヨンニムはそんなヘランの厚かましさにうんざりする。

家に帰ってきたギョンソはソンジュンを刺したことを思い出し、悪夢にうなされる。そしてドンジュに自首すると言うが・・・。

ギョンソは自首すると言うが、ドンジュは自分のために、何もなかったように生きてほしいと頼む。

ハニをヘランの家に帰すギョンソ。

ギョンソが自首するつもりだと感づいたインソは、限りない愛を注いでくれるドンジュや人生を棒に振ったジェヨンの犠牲を無駄にしないためにも考え直すよう必死に説得する。

ギョンソはヘジュに、ドンジュを愛しているから自首を決心したと打ち明けるが・・・

ギョンソはドンジュに手紙を残すが、ヘジュが先に見つけて隠してしまう。

自首したギョンソは弁護士も拒否し、ヘソンを呼んで家族のことを頼む。

ドンジュはギョンソが自首して面会も拒否しているのは、自分を見捨てたからだと思って絶望する。

ヘソンは記事を掲載して、ヘランが癌じゃないと世間に公表する。

ヘソンに文句を言いに行ったヘランは通行人に見つかり、ひどい目に遭うが・・・。

ヘソンはギョンソの真意を理解してくれないドンジュにがっかりする。

道端でボロボロになっているヘランを見つけたドンジュは、ヘランと酔いつぶれてホテルで目を覚ます。

ヨンニムとソンジュンはスニムがニュースを見ないようにテレビのリモコンを隠し、友達と連絡できないように携帯も隠す。

だが目を離した隙に外に出たスニムは、家の前に陣取っていた記者からヘランの癌は嘘だったと聞かされる。

スニムはショックのあまり目が見えなくなるが・・・。

ヘランが苦しむから、自分が失明したことは伏せるように家族に念を押すスニム。

ひどく裏切られたのにもかかわらず自分を心配してくれる親心に触れて、ヘランは涙をこぼす。

ギョンソは釈放されるが、ドンジュはヘランと一夜を過ごした罪悪感で迎えに行けない。

ヘジュが旅行に出かけてドンジュ１人でいると聞いたギョンソは、家の前でドンジュを待つが、同じ時間にドンジュは実家でギョンソを待ち、すれ違ってしまう。

ヘランは妊娠検査薬を見ながら意味深な笑みを浮かべるが・・・。