クムジはスンアに自分が院長を助けたことにしてくれと頼む。

そしてミソンはクムジに院長の実の娘が現れる前に実の子として認めてもらえるよう務めろという。

だが勇気を出してキム院長をパパ"と呼ぶも否定されてしまう。

ショックを受けたクムジは酒を飲み酔った勢いで、自分の想いを院長に告げる。

クムジと上手くいきたいドゥジュンはクムジの家族にも気に入られたくて、作男のようにクムジの家族に尽くす。

そんな息子を情けなく思うウニは止めようとするが、必ずクムジを振り向かせてやると言い残し酔ったクムジを迎に行くのだった。

一方、スンアは院長から命じられた試験の採点をバイトで出来ない自分に代わってチョン室長がやってくれたことを知る。

新しい年を迎え、毎年恒例のキム院長宅でのスゴロク遊びを今年もやることになった。

昨年パン先生に負けた院長は、何としても勝つためにスゴロクの達人であるスンアの祖母ヨンオクに秘法の伝授を受けるのだった。そしてスゴロク遊びの当日、ヨンオクに教えてもらった秘策を使うのだが…。

ミソンは掃除をするためにキム執事にテレビを動かしてくれと頼むが、2人でテレビを移動させている時に誤って落としてしまい、テレビを壊してしまうのだった。ミソンとキム執事は、入ってもいない泥棒のせいにしてその場をしのぐ。

だがミソンとキム執事がもめていたことで、泥棒事件はミソンとキム執事のでっちあげだと、キム院長にバレてしまう。

ウジンは雪ソリ場キャンプへ行こうと提案するが、費用のことで院長から反対されてしまう。

だがキャンプを誰よりも楽しみにしていたスンアのためにテスはクムジの協力で、院長を説得しキャンプに行くことになった。

そしてテスが自分に気があると思っていたクムジだったが…。

テスがスンアを好きだと知ったクムジは、スンアの行動すべてが目障りで仕方ない。

そんなクムジの気持ちも知らず、ドゥジュンは、スンアを褒めクムジに嫉妬させようとするのだった。

一方、オギョプの将来を心配したミソンはオギョプを叩き直すようウジンに頼むのだった。

人捜しの番組を見たスンアは、放送局を尋ね両親を捜してほしいと頼む。

同じ番組を見たキム院長もまた、娘を捜せるのではないかとテスとキム執事とともに放送局へ来ていた。

院長の通話を盗聴していたことがバレそうになったキム執事は復習に専念することを誓うのだが…

テスはスンアからもらった洗車クーポンを使いスンアと一緒に過ごす時間を楽しんでいた。

そんな姿を見ていたクムジは一層、心を痛めるのだった。

一方、足の臭いで悩んでいたドゥジュンをみたヨンオクは、民間療法で臭いを消してやると言いだす。

バレンタインの日、塾の仲間たちにチョコを買いに行ったスンアは、テスへの感謝のつもりでテスにだけ特別大きなチョコを用意し、塾の外で渡そうとテスを呼び出す。

一方、片思い中のオギョプとドゥジュンは、スンアとクムジからバレンタインにチョコがもらえないだろうと落ち込んでいた。

キム先生は、30才の誕生パーティーを盛大に行なおうと、塾のみんなをパーティーに誘うが、院長の使いで行けなくなった

スンア。

スンアをパーティーに行かせたいオギョプがスンアを手伝う。

キレイに着飾ったスンアを見てみんなは驚くのだった。