「まるごとマイ・ラブ」のあらすじ
万年浪人の弟と大学生の姉からなる双子を中心に展開する爆笑ラブコメディ
モラトリアムの手段として浪人生活を続けるオギョプはいちおう予備校に通っている。だが頭にあるのは進学や就職のことではなく、どうやってこの生活を続けられるかどうか。一方、双子の姉のクムジは大学4年生で、こちらは対照的な野心の持ち主。
オギョプが通う予備校の院長は、予備校経営だけでなく不動産ほかいろいろなことに手を出している謎の人物で、彼の下で働く“執事”や予備校講師もくせ者ばかり。
彼らが巻き起こす日々の大小の“事件”をユーモラスに描く爆笑ラブコメディ。
各話あらすじ
- 第171話
 テプンとセッピョルがつき合っていることを知らないおばあさんは、テプンに他の女性ができたと誤解して2人の仲を邪魔する。
 一方、オギョプとスンドクはつき合っていることがウジンにバレると、ほかの人には絶対に秘密にしてくれと口止めをする。 
 
 
- 第172話
 ミソンは財力がありハンサムで若いキム院長の友達が、ウニを気に入っているので紹介してほしいと言われ、ひそかに焼きもちを焼き始める。
 一方、スンドクは大切なオギョプがウジンに叱られるのを見て、ビリのナヨンの講義評価書と1位のウジンの講義評価書をすり替え、懲らしめようとする。 
 
 
- 第173話
 執事にフラれたヘオクはキム院長に旅行する間に執事を解雇しておくようにと言い、キム院長は執事を連れてヘオクの相手を探すことにする。
 一方、テプンとデートをして帰りが遅いセッピョルと、スンドクと隠れてデートしてきたオギョプは2人ともドゥジュンと一緒にいたとウソをつくが・・・ 
 
 
- 第174話
 自分がキム執事とつき合っていることを公表したヘオク。ところが激怒するだろうと思っていたキム院長がすんなり2人の仲を認めたために、テプンはその意外さに焦ってしまう。
 一方、テプンがセクシーな女性をじっと見つめているのを見てしまったセッピョル。 
 実はテプンが女性の後ろの経済面の記事を読んでいることを知らず、自分がセクシーさとはほど遠いことを感じ、思い悩んでしまう。 
 
 
- 第175話
 会員数が1人だったドゥジュンのブログに加入したセッピョルは、成り行きでブログの権利の権限を付与できる第1号のファンの役目を果たすことになる。
 セッピョルが第1号のファンだとは夢にも思っていないドゥジュンは、ファンが自分にしてくれることになったことを自慢げに話す。 
 ヘオクはキム執事と自分がつき合っていることを強調し、今後、家の中で執事への待遇を変えるべきだと主張する。 
 おかげで家事を引き受けるはめになったミソンと執事の確執は深まるばかり。 
 
 
- 第176話
 チョン理事から突然ネックレスをプレゼントしてもらったセッピョル。特に記念日でもないのになぜ急に?と思いつつ、うれしくてたまらない。
 そのネックレスには実は盗聴器が組み込まれていたのだ。セッピョルがキム院長とユン会長と一緒に食事すると知ったチョン理事が、話の内容を知るために仕組んだ物だった。 
 そのおかげで、無事に投資の話を盗聴することに成功するが、問題はネックレスの回収だった。一度あげたものを返してくれなんて・・・。 
 
 
- 第177話
 テプンがセッピョルに贈ったネックレスと同じ物を持っていることを怪しいと思ったドゥジュンはテプンに他の女がいるのではないかと疑い始める。
 オギョプは自分と財閥の家の娘であるチョロンをつき合わせようとするミソンに困り果てるが、徐々にチョロンの財力に心が揺れ始める。ついにスンドクにウソまでついてチョロンに会いに行こうとする。 
 
 
- 第178話
 テプンに贈るプレゼントを買うセッピョルにつきあって、ペアのTシャツを選ぶドゥジュン。
 しかし問題のTシャツはとんでもないことに執事が着ていた。 
 テプンがセッピョルのプレゼントを粗末にしたと思ったドゥジュンはテプンにひどすぎると忠告をする。 
 毎日のように笑って放言するハニョンのために怒りがおさまらないナヨン。とても耐えられないと怒るナヨンを制するウニ。 
 執事は大人として我々がハニョンに言い聞かせると言う。 
 
 
- 第179話
 キム院長は買い物中毒のヘオクに2日だけ買い物をやめれば執事に休暇をやるといい賭けをする。
 ヘオクはさまざまな誘惑を振り切り、執事の休暇のために奮闘する。キム院長はヘオクが買い物するようにわなを仕掛け・・・。 
 一方、チョロンが金持ちの家の娘だと知ったミソンは、オギョプとチョロンを結びつけようとするが、うまくいかない。 
 何者かによってミソンを妨害しようとする緻密な計画があることを知る。 
 
 
- 第180話
 テプンはセッピョルのことに何かと割り込んでくるドゥジュンが目障りになってくる。
 自前の負けず嫌いがむくむくと顔を出し、ドゥジュンを見るたびにライバル意識が燃えてしまう。 
 テプンとドゥジュンは気づかぬうちにお互いを意識して負けじと意地を張るようになる。 
 テプンはドゥジュンに嫉妬心を抱く自分に気づき困惑する。 
 一方、ヘオクとミソンが詐欺にあうと、キム院長はしっかりしろと怒鳴り散らすが、そんなキム院長も詐欺にあってしまう。 
 恥ずかしさのあまり家族に事実が話せないキム院長はおばあさんに事実を打ち明け、話を聞いたおばあちゃんは一肌脱ごうとする。 
 
 

 
 
                



 
		
	




