院長の品物を盗んで執事にプレゼントし、愛情攻勢を繰り広げるヘオクに、執事はハラハラする。

ヘオクに男ができたことに気づいた院長は、当事者であるキム執事に監視しろと指示する。

一方、急に50万ウォンものお金が必要になったスンドクを心配していたおばあさんは、オギョプがドゥジュンに500万ウォンをあっさりと借りるところを見る。

オギョプと親友であるおばあさんは、自分がオギョプに金を借りてみると自信満々に出ていくが・・・

ユン会長は一緒にテプンの悪口を言ったキム院長に背を向けたが後始末をしたとテプンに告げ口をする。

ちょうど復讐のためにエサであるだけであったユン会長を事業から外さねばならないテプンは、容赦なくユン会長を事業から除外し、キム院長に資金を増額投資することを提案する。

女子校の同窓会で一緒に旅行に行くことになったミソンとウニは、女子校の不良全盛期時代の思い出に浸る。

テプンと一緒に出退勤をしたがっているセッピョルのために、ストーカーが現れたと言おうとアイデアを出すドゥジュン。

テプンと一緒に車に乗って通い、幸せがるセッピョルのためにドゥジュンはストーカー役を引き受ける。

一方、院長室でケンカをしたオギョプとスンドクは誤って院長が壁に立てかけておいた大事な絵を壊してしまう。

つかまえたらタダじゃおかないという院長の脅しにミソンはどうにかして２人を隠すために頑張ってみるのだが・・・

ヘオクは苦労している執事のために頻繁に肩を持つ。

それを見たキム院長とミソンはヘオクが最近つき合っている男と執事は関係があると２人の間柄を疑う。

とうとう２人を尾行するに至り、キム院長とミソンは２人の間柄を確信するようになるが・・・。

一方、ヨンオクはハニョンの祖父を紹介されるが、愛の障壁はとてつもなく高く・・・。

テプンはセッピョルが本当に自分のことを好きなのか確信が持てないでいた。

ちょうどその時、ドゥジュンはセッピョルの愛を手助けしようとして、逆に先生たちに２人はつき合っているのかと誤解されてしまう。

そこでドゥジュンがテプンに言い訳をすると、ドゥジュンの行動に不審の念を持つテプンはセッピョルを試す。

一方、スンドクはオギョプとのキス事件の後、気まずくなる。平然として何事もなかったかのように振る舞い互いに頭に来てしまう。長く険悪になっていた２人はケンカしながら気づいたら近づいていくのだが・・・。

テプンに告白されたセッピョルはいつ返事をすべきかわからずにいた。ヨンオクが友達にアドバイスしたように、セッピョルはしばらく時間を置いてテプンの提案を承諾しようと決めた。

しかし、セッピョルはヨンオクの友達が告白された後に時間を置きすぎて振られたとの知らせを聞き心配になる。

一方、ヘオクはウニと執事の仲を疑う。

まるごと食堂を追い出すためにウニがキム院長の悪口を言ったというウソをつき、事を大きくして家同士の争いになる。

キム院長はミソンとレストランに行くが、予約がされておらず、予約リストにあった「キム・ボクトル」という人になりすまして食事をする。しかし、有名ヘアデザイナーの「キム・ボクトル」と誤解されボスの理髪師となり、「最高の愛」のトッコ・ジンの髪型にしてくれと頼まれる。

一方、2度もキスをしたスンドクとオギョプはすべてなかったことにする。しかしオギョプとスンドクは何度も運命のように会う。

ドゥジュンの柔道の試合日、セッピョルはテプンとの初デートをする。セッピョルは初デートのためにドゥジュンの試合に行けなくなってしまった。

しかしテプンは復讐の関連事業のために初デートの約束をうっかり忘れてしまう。

すっぽかされたセッピョルは偶然ドゥジュンに会い、後からテプンが駆けつける。

一方、ヘオクはヨンオクが執事に若い女性との見合いの席を用意していると知りイライラする。

執事の見合いを邪魔しようとしたヘオクはヨンオクにバレてしまう。

まるごと物産の会長は俳優が慈善競売に出したという絵を買った。なんと時価３千万ウォン。

その絵をもらったガプスは大喜びで居間に飾った。

ところが、雨の夜、ぼうっと女が立っているその絵を見た家族は、不気味だと言って嫌がる。

ガプスだけが絵を気に入って浮かれていた。だが、その日から家では奇妙なことが起こり始めた。

真夜中、しーんとした台所に響き渡る、皿が割れる音が・・・。家族は全員起きてしまい、なぜ皿が割れたかを考える。

誕生日を迎えたヘオクは、盛大に派手にお祝いしてほしいと言い、家族に要求を色々と伝える。

キム院長は家族を集めて、最大限、安く仕上げる方法を探そうと言う。

そしてヘオクはキム執事にも誕生日のプレゼントを要求し、カップルリングが欲しいと言うのだが・・・。