「まるごとマイ・ラブ」のあらすじ

万年浪人の弟と大学生の姉からなる双子を中心に展開する爆笑ラブコメディ
モラトリアムの手段として浪人生活を続けるオギョプはいちおう予備校に通っている。だが頭にあるのは進学や就職のことではなく、どうやってこの生活を続けられるかどうか。一方、双子の姉のクムジは大学4年生で、こちらは対照的な野心の持ち主。
オギョプが通う予備校の院長は、予備校経営だけでなく不動産ほかいろいろなことに手を出している謎の人物で、彼の下で働く“執事”や予備校講師もくせ者ばかり。
彼らが巻き起こす日々の大小の“事件”をユーモラスに描く爆笑ラブコメディ。

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各話あらすじ

第141話



毎日が退屈なヘオクはキム院長に塾で働けるよう役職をくれとねだる。キム院長は仕方なくヘオクを副院長に任命する。

だが自分勝手に振舞い、問題を起こすヘオクに我慢できなかった。

その頃、ドゥジュンの浮気によってスンドクと別れたと誤解していたオギョプとスンアは、ドゥジュンを懲らしめようとするのだった。




第142話



キム院長が丸めて投げたティッシュが当たり鼻血が出てしまったオギョプ。


オギョプを叱ってばかりでなく褒めて言い聞かせてほしいというミソンの頼みを聞いて、キム院長はオギョプに優しく言い聞かせる。そして次の数学のテストで80点以下なら自分が代わりに殴られてやると約束する。


テプンはサイパンで溺れたスンアに人工呼吸をして救ったことをヨンオクに感謝された。そして人工呼吸の件をスンアがヨンオクに話したことに怒り、スンアを責めるのだった。





第143話



優等生学院と満点学院の両方から体育講師として誘われたドゥジュン。それを知ったウジンは、このチャンスに自分を高く売れとドゥジュンに助言する。そしてドゥジュンはそれを実行するのだが・・・。


一方、ヨンオクと同年代に見られたことにショックを受けたミソンとヘオクは、皮膚科のチラシに載っていたボトックス1プラス1キャンペーンを利用してタダでボトックスを打とうと企む。





第144話



スンアが合コンをすると知ってショックを受けるキム院長とヘオクとヨンオク。そして合コン当日、スンアをつけ相手の男を確かめるのだが、相手のもじもじした男イトゥクを見てショックを受ける。


そしてスンアとイトゥクを家に呼び、本質を試しめてみるも、まったく気に入らない。だがオギョプはスンアが気に入っているのなら、スンアに相応しい男に変えるべきだと提案する。





第145話



自分の母親に手荒な態度をとるキム院長に腹を立てたドゥジュンは、院長の写真に落書きをしてしまう。それを見たテプンは、キム院長に復讐をしろとかりたてる。


一方、スンドクが名前のせいでからかわれるのを哀れんだヘオクは、リジという名前に改名するよう勧めるが、スンドクという名で残したドゥジュンとの思い出をなくしたくなかったスンドクは、名前を変えることをやめる。





第146話



顔を合わせばいがみ合うミソンとヘオクを見て我慢できなくなったキム院長は2人を責める。


そんな院長の態度が寂しいとスネてしまうミソンとヘオク。そんな様子を見たヨンオクは女の扱い方を伝授する。


一方、カードを過度に使ったキム執事はカードを停止されてしまう。そんな時ちょうど初月給をもらったスンドクにお金を借りようとするのだが・・・





第147話



キム院長家族は全員でカラオケに行ってきた。音痴なセッピョルが気負わないよう、みんなでセッピョルの歌を褒めるが、その場にいたテプンは正直に言うことが本人のためだと、セッピョルをからかうのだった。


ブランドのバッグを院長にプレゼントされ自慢するミソン。そんな姿を見たウニは1人身の寂しさを感じる。だが院長からもらったミソンのバッグが偽物だと知るや、妙に上機嫌になるのだった。





第148話



生活費を節約して貯めたお金で頼母講をしていたミソンは、頼母講の親がお金を持ち逃げしたという衝撃的な話を聞かされる。


それを聞いてしまったヘオクはキム院長に告げ口しない代わりに、お金を用意しろと言う。


ナヨン先生がテプンに気があると知ったヨンオクは、セッピョルとテプンを結びつけようと動くのだが・・・





第149話



ヘオクが1文なしだと知ったミソンはその弱点を盾に今までないがしろにされた仕返しをするのだった。最後には院長の牧場へ行けとまで言ってしまうのだが、ヘオクは自分の罪とミソンの罪を院長に明かすためスンドクに手紙を届けさせる。


ミソンが許してくれると知り慌てて院長への手紙を回収に行くが、時すでに遅く、ヘオクが1文なしで、ミソンが生活費をくすねて頼母講に当てていたのを院長に知られてしまった。





第150話



スンドクはオギョプが目を離したせいで、ドゥシクが米屋の犬を妊娠させてしまったから、責任を取って産まれてくる子犬を育てろと訴える。その会話を聞いたキム院長はオギョプとスンドクの間に子どもができたと勘違いしてしまう。そしてオギョプの父親として2人を結婚させ、うちで子どもを育てろと提案するのだが・・・。一方、自分の憶測とは反対に、ヘオクが1文なしだと知ったテプンは、キム執事に対して面目なかった。そして心痛いが暴言をはきキム執事を追い出すことにした。





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