何かにつけてスンアとクムジたちを差別するヘオク。

良いおかずはスンアにだけ与え、クムジたちには与えようとしない。

何とか自分の子供たちも同じように食べさせてあげたいミソンはあらゆる手を使う。

一方、風邪をひいてしまったスンドクは、大事な柔道の試合を控えていたドゥジュンに移さないよう塾で寝泊りしようと決め、家を出るのだった。

キム執事がスンアの伯母に心を寄せていたと聞かされたドゥジュンは何とか仲を取り持とうと、執事の恋を助ける会を作り

協力しようと考えた。

一方、ミソンの初恋の相手が筋肉隆々な肉体美だったと知ったキム院長は、オギョプにトレーニングの指導を受け、自分も

体を鍛えることにするのだった。

スンアにとって頼もしい兄になろうと決めたオギョプだったが、スンアが自分のクラスの数学担当の講師になると、頼れるどころか、スンアを失望させてしまうのだった。

日々ミソンに対するヘオクのいじめは激しくなり、その上キム執事までミソンをバカにするようになる。

そんな生活から解放されるためにミソンは作戦を変えヘオクにゴマをするのだが・・・

クムジとの思い出の品物が入った箱を見つけたスンドクはその箱を捨ててしまう。

それを知ったドゥジュンは明日、大事な試合があるのにもかかわらず、雨の中、その箱を探すのだった。

その姿を見たスンドクはドゥジュンの心には自分の入る場所はないと感じるのだった。クムジが留学に推選されていると知ったミソンはクムジの行為にも拒み、オギョプだけを可愛がるような態度を取ってしまうのだった。

クムジが留学すると知ったドゥジュンは今までこき使われた分の仕返しをするためクムジに１日、子分になってもらうことに決めた。

ただそれはクムジと一緒にいたいための口実だと分かっていたクムジも進んで子分を買って出るのだった。

クムジが留学に発つ日、家族は涙で見送り、ドジュンは最後にクムジに対する気持ちを告白するのだった。

ヘオクは、実の母娘ではないミソンとセッビョルが気まずいのはミソンのせいだと責める。

それを回避するためにミソンとセッビョルは仲がいい演技をするのだが・・・。

一方クムジが留学したことでドゥジュンとの偽カップルを解消したスンドクは、ドゥジュンのために自分のせいで別れたと、ウニたちに説明するのだった。

それを知ったドゥジュンは、自分が他の人を好きだから別れたとウニに告げた。

優等生補修学院が協会から今年の学院賞をもらうと、講師たちはお祝いに旅行へ連れていいってほしいとせがむ。

そこでキム院長はキム執事のアイデアで、講師たちとドゥジュン家族も含めた13人で偽の家族を装い、大家族公募の商品であるサイパン旅行をゲットしようと考える。

それに賛同した13人は、取材に来た記者の前で家族を演じるのだが・・・。

偽家族とバレてしまい商品の海外旅行は得られなかったが、キム院長が自腹をきりみんなでサイパンに行くことになった。

サイパンまでの旅費で出費をしたキム院長は、旅行先では節約しようと講師たちと別行動を取るのだった。

一方、出張でサイパンに来ていたテプンは偶然同じホテルに滞在していて、講師たちと出くわしてしまう。なじめないテプンは講師たちの誘いを断り１人で遊ぶのだが・・・

ビキニ姿を褒められたスンドクは、ドゥジュンにビキニ姿を見せようとするのだが、ドゥジュンにくっついて離れないオギョプによってドゥジュンと２人きりになれなかった。

そしてヘオクは旅先でのステキな出会いを期待し、自分が落としたスカーフを拾いフロントに届けた紳士にお礼をしようと捜すが、その紳士はほかでもないキム執事だった。

帰国してから旅行中の写真を確認するキム先生。

スンアはキム先生の写真の後ろで人工呼吸をする自分とテプンが写っているのを知る。そこでテプンと相談しキム先生のカメラに収められた自分たちの写真を削除しようとするがカメラが見つからない。

そこでドゥシクの誕生日を祝う席にスンアと参加し写真を削除しようと企らむのだが・・・