あらすじ
裏社会で「成功率100%のパーフェクトな殺し屋」として知られる伝説の男・ヒョンウク(ユ・ヘジン)はその日、仕事を片付けた帰りに偶然立ち寄った銭湯で、石鹸を踏み転倒。床に頭を強打し、記憶喪失になってしまう。更に偶然その場に居合わせた売れない貧乏役者のジェソン(イ・ジュン)が、ヒョンウクのロッカーの鍵と自分の鍵をすり替えてしまったことで、ヒョンウクは記憶喪失の売れない役者ジェソンとして生きることになってしまう。しかし生来の完璧主義から、真面目に役者としての成功を目指し始めるヒョンウク。一方ジェソンは、ヒョンウクにかかってきた依頼の電話を取ってしまったことで、とんでもないトラブルに巻き込まれようとしていた…