あらすじ
若くして王位に就いた穆宗(ペク・ソンヒョン)は、摂政を行ってきた母の千秋太后(イ・ミニョン)に権力を握られていた。ある日、さらなる野心を抱く千秋太后はキム・チヤン(コン・ジョンファン)との間にできた息子を後継者にすると宣言。穆宗は、千秋太后によって追い出された王家の末裔ワン・スン(キム・ドンジュン)を呼び戻すことを決意する。千秋太后による暗殺の危機を乗り越えたワン・スンは、反乱を起こしたカン・ジョ(イ・ウォンジョン)によって即位し、顕宗となった。しかし、政治のことは何もわからず戸惑うばかり。忠臣カン・ガムチャン(チェ・スジョン)が顕宗に王としての教育をはじめるが、契丹が高麗に宣戦布告し…。